寝かせてくれ、ブロードウェイ。 | 溝渕俊介オフィシャルブログ「溝渕俊介のミゾブログ」Powered by Ameba

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こんばんは、みぞぶちです。
今朝起きたらこんな顔になってました。
うそです。

真夜中の戯言にお付き合い下さい。

今諸用を夜中にコツコツしていたのですが、ふと思い立って最近のブロードウェイ事情をカチャカチャ調べ始めてしまったのです。
(悪い癖です。御参照を→ http://ameblo.jp/mizo-blog/entry-10780002892.html)

すると、こんなニュースが!

http://broadwayworld.com/article/Hugh_Panaro_Sara_Jean_Ford_Return_to_PHANTOM_Sept_7_2010_20100817



なんと、Hugh Panaroがオペラ座の怪人でファントムを演っていると!
マジすか!

Hugh Panaroを知ったのはもうかれこれ2005年にNYへ行った際に、とある劇場に張ってあった

「LESTAT COMING SOON」

の掲示と共に作品のオープンと共に既に装飾が始まっていた劇場。

そう、「LESTAT」という作品がオープンする直前だったのです。

この「LESTAT」とは、一昔前にトム・クルーズとブラッド・ピットが主演した映画、「インタビュー・ウィズ・バンパイア」の原作を元にしたミュージカル、つまりは「インタビュー・ウィズ・バンパイア」のミュージカル化。(のようなもの)
音楽がエルトン・ジョンということで、どんなもんかとカチャカチャ音源を探してみたら
(既にシカゴで試上演済みだったため)

す、スバラシイ!
セマニフィーク!

と感激し、次NYへ行く頃には大ヒットしてロングラン、ロンドンでも上演しているだろう!
と思っていたら、あっさり1ヶ月程でクローズ。
音源も公に出ることもなく、半ば幻の作品に。

この「LESTAT」にシカゴ上演からNYのオープンまで主演していたのがHugh Panaroだったのです。

ブロードウェイで特定の俳優さんの歌に憧れたのはHugh Panaroが初めてでした。

そりゃその顔の骨格だったらそんな声でちゃうでしょ(完全なるヒガミ)と思いながら、
それだけ歌えたらなーと大学生ながら思っていた記憶があります。


彼は「LESTAT」の前からオペラ座の怪人でラウル役、そして怪人役も何度か演っているので、
いつ出てもおかしくはなかったのですが、

今ですか!
戻っちゃいましたか!

とつい興奮してしまいました。

因みにどうしても歌いたくて、楽譜を何とか調達して、
2010年9月のThe COLLABORATIONで「LESTAT」の「Sail Me Away」を歌いました。
いつかもっともっと上手くなって、日本語の詞を付けてまた披露したいものです。
今思えば、The COLLABORATIONで歌った時は英語のまま、しかも誰も知らない作品の誰も知らない曲で、
こんな分際で随分エゴイスティックなことをしてしまいました。笑

下記を是非御覧下さい。
Hugh PanaroのMusic of the Nightです。
うめー!馬杉ー!
何かを見て動悸がしたのは久しぶりです。(養命酒!)



http://www.youtube.com/watch?v=fG-n5NJy_qQ

こんな夜中に本当どうでもいい、ヲタすぎる戯言、失礼しました。
自分も寝たいんです。でも寝させてくれないんです。ブロードウェイが。(意味不明)

でも、騙されたと思って聴いてみて下さい。↑
(クドい)

因みに冒頭の写真はHugh Panaroです。
みぞぶちではありませんよ。
(念の為)

みぞぶち