昨日、今日と
予定が無かったので
雑用を済ますことができた。
クローゼットの整理をするために
厚めのものを洗濯し
コートなどを数点を
クリーニング屋さんに出す。
家の事が
おざなりになってくると
日々の活動に影響が出てくる。
朝刊で
この本の広告をみて
購入してみた。
少し読んだが
なかなか為になる
還暦を過ぎてから
時の経つのが早く
「時間」の使い方に
困ることが多くなってきた
意識して、行動しないと
ロス時間が増え
自分の神経を
すり減らすことになる。
時間を考えることは人生を考える事
著者の柿内 尚文氏は
編集者でもあり
コンテンツマーケターである。
多忙であることが
果たして
豊かと言えるだろうか?
今の私にとっては
避けては通れぬ大問題
4月からの怒涛の予定で
疲労困憊に
なっていたこともあり
「時間」についての考え方を
今一度考え直してみようと
考えた。
時間の使い方が上手い人は
「選択基準」が明確である
私たちは常に選択の日々を
送っている..
今出るか?10分後に出るか?
パーティに出るか?出ないか?
予定が重なっているが
どちらを選ぶか?
夜ごはんを何にするか?
年代によって選択基準は違ってくる
と著者はいう。
私たち還暦越えの人の優先順位は
当然30代の人たちとは異なってくる。
2か月の間、数ある予定を同時に
こなしてきたが
何となく上手くいっている気がする
自分の好きなことを優先するという
選択基準である。
少し前までは
これを我慢していたように思う。
今まで
がむしゃらにやってきた仕事や趣味。
充分にやってきたからこそ
2番目、3番目にしてみると
思ってもみなかったことが
チャンスを掴める気がする
取捨選択は避けて通れない
今までは
感じなかった居心地の悪さ
何となく話に入っていけない
違和感がある…
これこそ決断すべき時が
やってきていると思ってほしい
人生には終わりがある。
時間はないのだ
やる決断、やらない決断。
このどちらの道も
私たちの前に現れる。
「自分を犠牲にして
何をやろうとしているの?」
この問いかけに
直ぐに答えられないなら
潔く辞めてしまおう
来月から6月。
予定表は「自分ありき」で
作成していきたい