☆6/1 術後補助化学療法のパージェタ 欧州EMA承認 ロシュ(中外)ニュースリリース | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

ご訪問ありがとうございます。

5月末でストレスの元がスッキリして
気分も新たに、と思ったところで、

6/1の主治医診療で聞いたCT検査結果で
肺に転移疑い(小さい1個だけど…)
の影が映っていたり、

6月からも、次から次に気付いた
(気付かされた)掲示板被害への対応に追われ

うっかり見落としてしまい、
2ヶ月も経ってしまってからの発信に
なってしまいましたが、
(私自身は、もはや直接関係ないけれど)、

HER2陽性の後輩患者さんのために、
早く承認されることを願って注目している
術後補助化学療法のパージェタ追加の動向。
(欧州の話だけど…)

ロシュ社、中外製薬の、
6/5(6/1)の嬉しいニュースリリース。

術後補助薬物療法として
パージェタ併用レジメンを承認

https://www.chugaipharm.co.jp/news/detail/20180605140000.html

原文:  6/1 
https://www.roche.com/media/store/releases/med-cor-2018-06-01.htm

APHINITY試験結果を受け、

再発リスクの高いHER2陽性早期乳がん
  (リンパ節転移陽性または
   ホルモン陰性⬅HER2タイプってこと)
に対して、

術後の補助化学療法
(ハーセプチン+抗がん剤)への
パージェタ併用

が欧州EMAで承認され、
パージェタ+ハーセプチンを1年間
受けられるようになりましたね。

米国FDAでは昨年12月に迅速承認、
日本でも、2017年10月25日に
『補助化学療法』を効能・効果に追加する
申請されてはいます。
  (申請としか書かれていないから、
   認可はまだなのですね)

術前化学療法(局所進行)については、

米国では2013年9月に、
欧州でも2015年7月に承認されており、

日本では未承認、
上記の昨年10月25日の申請で
『補助化学療法』と一括りにされています。

私はドラッグラグに悔しい思いをしました。
という曰く付きで、注目していたのです…

後輩患者さんのために、
早く承認されることを願っています


※中外製薬さんの決算資料によると
  カドサイラも2020年申請予定のようです。

何度も書いていますが、私は
  ロシュ社、中外製薬さんの回し者ではありませんが、
  抗HER2薬の恩恵にあずかっている(個人的には、
  画期的には効かなかったけど…4年転移せずに
  生きてるのは、きっとハーセプチンのおかげも
  あるのだろうと思っています…)
  頑張って欲しいと思っています。

医学も、薬剤も進歩している
(世界的に臨床試験が行われて日本も参加
 しているし、申請・承認も迅速化している
 と思います)
のが、嬉しいですよね。


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私のブログの関連過去記事

2015年2月のこと



2017年7月



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また、3月3日以降断続的に送ってくる、
いつもの人からと強く推測される
 (アメーバIDのネーミングの仕方と、
   送信時刻と、プロフィール画像と
   プロフィール記載内容から)
嫌がらせメッセージ。

名無さん

無題

2018年08月01日 04:06

さっさと、ブログ辞めろや~(笑)!このメッセージ、ブログに晒すなら運営に通報して下さい!

都度、運営にも通報していますが、
どの記事に反応しているのか、
念のため記録しています…。