”中村祐輔先生の主張への疑問”(押川先生)への賛同と疑問 | HER2タイプ乳癌ステージ3C 経過観察中シングルマザー

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。

※掲示板問題に関する読者さんへのお願いを最後尾に
   追記させていただきました、(6/16 9:15)

ご訪問ありがとうございます。

昨日、
        ⬆リンクを貼っています。

でご紹介した中村祐輔先生の記事に対して

以前、

などでご紹介したsho先生(押川先生)が
疑問記事を発信されていますので、

ご紹介とともに、押川先生の主張への
私の賛同と疑問も、
書かせていただこうと思います。


▼樹状細胞ワクチン療法

樹状細胞ワクチン療法が、
    結果を出せていないのは事実で、
   それゆえ保険適応となっていない。
   ちまたのインチキ免疫細胞療法クリニック
   がやっているのは、
   保険適応を目指した臨床試験でも無いし、
   効果のある証拠もない。
   ただいちるの希望を叶えるためだけに、
    患者さんに莫大な経済的毒性を強いている
    のは事実だ。」

 ➡  

  現時点で、
  保険適応になるほどの結果を出せていない
  事実は仰る通りだと思います。

  新薬の臨床試験も同じで、
  まだ、保険適応になっていない 、
  もしかしたら、将来保険適応とならない
  結果に終わるかもしれない、
 
  樹状細胞療法は、
  そういう研究段階の治療なのか?
  (これは、私も純粋に現状を知りたいです
    その治療を研究している専門家から)

  それを自由診療でも研究推進しているのだ、
  ということであれば、

  きちんと治療結果を集積できる仕組みを
  作って、結果を「見える化」して、
  医学界にも、一般人にも示して欲しい

  費用のかかる個別化医療や免疫療法を
  出来るだけ早く推進していくには、

  自由診療でも、
  試したい患者が一定の費用負担もする、
  国も一定の研究費を負担する、
  きちんと結果を集計し、公的に公開する
  そういう前向きな仕組みに、
  自由診療の免疫療法を再構成していただけ
  ないものだろうか、
  
  と1患者として思います。

  そういうことも、中村先生や支える組織で
  何とかしていただけることを、

  1患者として期待します。


▼免疫療法エビデンスの有無

話がずれている。基礎研究からの
    エビデンスを積み上げるのは当然だが、
    最終段階の第三相試験をクリアしていない
    から認められていないだけの話。」


     話がずれているかはさておき、
     仰る通り。

    そして、一般人の1患者の私は、
      (おそらく同じ思いで、免疫療法に
        期待している患者さんや、
        一般人も多いのでは?)

    中村先生の

 「効果がないと結果を受けての
  「エビデンスなし」なのか、
    評価が出来ていないという意味での
  「エビデンスなし」なのかを
    区別することもできていない。」

   を、区別して公に「見える化」して
   いただきたいと、期待します。


▼がん・がん治療情報の公開と取り締まり

   一般人の患者の私個人の感覚ですが
  近藤誠先生が、医療、抗がん剤の
  負の側面、「事実」を閉じた医学界から
  解き放って一般人に知らしめた、
  一般人の知る権利に呼応していただいた
  功績は大きいと思います。
  それに対して、 抗がん剤治療というものを
  同じく一般人に知らしめた勝俣先生も。

  そして、ここ数年で、一般人への
  正確な情報の開示が目覚ましく進歩している
  と感じているのも、
  私だけではないと思います。

「がん情報サービス」も充実されてきている
   若尾先生や国立がん研究センターの
   進歩、ご尽力も感じます。

  勝俣先生、 押川先生、梅澤先生はじめ
  各先生方のネット情報発信も
  有りがたく利用させていただいております。

  インチキでない医師の情報発信と
  インチキな医師の情報取り締まりを
   引き続きお願いしたいと、
  「今」癌を抱えて(いるはず…) 生きる
  1患者として強く思います。

  
▼中村先生のタイムラグ

  中村先生は、しばらく日本を離れて
  いらっしゃった。
  その間に、日本の医学界、医療も
  変わってきている(進歩してきている)のは
  患者の私でも感じます。

  sho先生(押川先生)の、
  日本の医療についての中村先生の発言に
  対する、
  「少し考え方が古いのではないか?」
  は、私も、中村先生の文面から
  少し感じました。
  (帰国後に、現場を見れば、自ずと
    溝は埋まっていくのではないでしょうか)


▼医学の進歩・発展と今を生きる患者

  患者は、今ある治療を受けつつ、
  新薬や新治療に期待しています。

  それぞれの先生方の強みを活かして
  いただいて、
  より良い治療が受けられるよう
  常に願っています。


ー◆ー◆ー◆ー◆ー

掲示板問題の件

掲示板の中で自浄作用が働いているようにも
お見受けします。

引き続き、ブログ側から、掲示板の

【スレ】感想なんでもスレ【ブログ】
【本人降臨】 崖のブログ5
      ⬆私について勝手に事実と異なる中傷が書かれ
            続けていたスレッドシリーズ、
            まだ、事実と異なる中傷が書き続けられている
           崖問題は、崖の方からに勝手に関わってこられて
            嘘で貶められて、掲示板まで使って、延々と
            崖の嘘に基づく中傷され続けている…
           (誤解があるようですが、謝罪なんかされていない
            私に対してなされたことは)
            ①「リケジョ」、学歴、職歴を否定して
                 落としめたいらしいグループ?
            ② 私のリブログが気に入らないグループ?
              ※どちらも崖に12月に発信された
                中傷記事内容と同じ
           から延々と中傷され続けている。

           医学的に根拠のある、厳選した内容の信憑性を
           否定されたくないから、
           免疫療法同等の弁護士費用をかけてブログを守り、
           知らない間に暴かれ、知らない所で晒された
           個人情報流布を止め、名誉毀損されたことの
           回復と損害賠償請求に向け、法的手続きを
           進めながら、ブログ更新もしているのです。
         一方的に集団での言葉による暴力を受けた者が
           ブログ閉鎖に追い込まれ泣寝入りするのは
           おかしい!
           
を「ヲチ」(ってwatchを意味する5ch用語と
いう理解で合ってるかしら?)していただき、

5ch掲示板での人として、大人として
恥ずかしい
   (正々堂々と名を名乗ったら、
   バレたら恥ずかしくて出来ないでしょ、
   という)
書き込みや、
そうしたことを目的としたスレッドが
無くなるまで、

心ある読者の皆様の、「見守り」
(監視、観察とも言うかな)
へのご協力をお願いいたします。

ネット犯罪、ネットイジメ、
ネットストーカーなど
SNSの負の側面、怖い世界が、
改善されますように!