食事管理が得意な人と、苦手な人の差
自分でいうのもなんだけど、私はわりと食事管理が得意です。
減量はもちろん、増量も。
そう公言してるけど、実際は食べ過ぎちゃうこともあるし、うまくいかないなぁって思うこともある。
なので実際は、普通です。
みんなそんなに違わないと思う。
だけど、一度は成功した経験があるから、
「大丈夫。私は食事管理できる」
そうやって言い聞かせてる。
SNSでつながってる人たちも、
みゆさんは食事管理が得意って信じてる。
たぶん(笑)。
本当は、もっと自堕落な生活をしようと思えばいくらでもできる。だからこそ太った経験もある。
ただ、いまの自分はできると信じているから、
うまくいってない時も
「私は食事管理なんてできない」とか
「私は食事管理が下手なんだ…」って思ったりはしない。
これって自己否定してるだけじゃなく、
セルフイメージも悪くなるし、
私はできない→やらない→やらなくていいっていう一種の逃げにつながっていくんだよね。
たとえば私は「算数ニガテで〜」ってよく言っちゃうんだけど、これもやめようって最近ふと思った。
簡単な計算くらい、本当は落ち着いてやればできる。
得意な人より遅いし、間違うことも多いし、混乱することもあるけど、できるまでやればできる。
苦手だからやらない、だから上達もしないんだって、なんか思ったんだよね。
違いは、思考停止しないこと
つまり、自分はできないって思っていると、そこでやめてしまう。
そこで思考停止して、考えなくなってしまう。
できる人はいいなあと、ただ羨むばかりになる。
私は計算に関して、ほんとそんな感じで生きてきてしまったなと思う。
逆に、自分はできると思っていれば、うまくいかなかったときも、その原因を考えたり、どうすればいいか対策を考えたりする。
思考が止まらない。考え続ける。
私は、ダイエットでは自然とそれをやっている。
石本先生のブログやYouTubeで復習したり、過去の自分のブログを読み返してうまくいっていたときの感覚を思い出したり、面倒だけどカロミルで記録したり、食事の写真を撮ってXに投稿したりする。
それでもどうしてもうまくいかない時は、やっぱり原点。
神やせの本を読み返して、少しでも神やせのメニューを食べる。
うまくいってないときはこれも続かないんだけど、
それでも何度でも戻ってくる。
やっぱり環境から変えるのが早い
うまくいかない時は、そもそも外食や買い食いが多かったり、家に余計な食べ物が買いおきしてあったりする。
こういう環境の問題は大きい。無意識にやってしまうから。
「これくらいいいか」という気持ちを排除して、できるだけ自炊したり、日持ちするものはしばらく食べないようにして、冷凍できるものは冷凍しちゃう。
神やせメニューそのままじゃなくても、神やせベースのカロリーとPFCに寄せていく。
環境という面では、SNSも大事。
申し訳ないけど、いつもネガティブだなーと感じる人はフォローしない、すでにしていたらミュートする。見ると疲れてしまうから。
自分が心地よいと感じる人とだけつながっておく。
べつに嫌いじゃなくても、合う合わないってあるから、そこはお互い無理しなくていいかなって思う。
だって世界には何十億人もいるんだから。
究極は、とにかくやる!だけ(笑)
最終的には、今の自分にやれること、やるべきことをやる。
いやそれができたら苦労せんがな、だけどw
とにかく、できない言い訳をしない。
最近、私はもうダイエットやボディメイク一色の生活ではないけど、神やせダイエットや石本先生の発信で培った知識があるから、それをベースに、大きく踏み外さないようにコントロールはしている。
忙しいからこれくらいいいよね、と手抜きしたい気持ちが芽生える日もある。
だけどそれもほどほどにして、すぐリカバリーする。
私はこれが好きだからやめられないとか、やめたくない、
私は食事管理が苦手だからできないんだ、自分はできなくても仕方ないという逃げ場はつくらない。
これをガマンしてまでやせたいとは思ってないし〜、なんて強がってみたりもしない。
私の場合、食事はコミニケーションだと思っているから、自分だけダイエット食ばかり食べる生活は嫌だと思っている。
だけどダイエットしててもしてなくても、べつに毎日3食、同じものを食べなければ!と思ってるわけじゃない。
外食も、休日の夜じゃなくてお昼にするとか、自分の生活スタイルのほうを見直してみても良いなと思う。
実際、夜寝るだけのタイミングでたくさん食べたり飲んだりするのって、体には必要ないよね。
ランチのほうがコースも安く済んだり、そのあとお出かけを楽しめたり、早く帰宅して休めたり、睡眠の質が良くなったり、やってみたら意外といいことのほうが多いんじゃない?と気づいたりもした。
よりラクで、居心地が良くて、健康的なほうに向かっていく。
自分のメンタルによっては、そういう光より暗がりのほうがラクなこともある。
だけど、いまのままの自分は嫌だ、つらいんだ、もう変わりたいんだって、もう一人の自分と相談する。
少しだけやってみてもいいでしょ?
べつにそれで自分がいなくなるわけじゃない。
わたしのアイデンティティはそんなところにない。
これくらい私はできる。
セルフイメージを変えていく。
もっと当たり前に、自然に、自分にとっての当たり前を変えていく。
淡々と実行する。
けっきょく石本先生が言う「淡々子」がいちばんつよい。
言い訳はしない。
自分のこだわりもいったん脇に置く。
本当に変わりたいなら、とにかくやる。
一生それを禁止するわけじゃない。
ただ、いま優先したいことはそれじゃない、というだけ。
とにかく必要な食材を箱買い&キロ買いするのもよくやります。形から入ると気分も変わって、意外とすんなりうまくいく、なんていうのもよくある話。