レシピというほどではないけれど、
カリカリダイエットの楽しみ方を自分なりに工夫しています。
▼カリカリダイエットとはなんぞ?という方はこちらから。
要は夜ごはんをトップバリュ(トップバリューじゃないよ)のプロテイングラノーラに、豆乳または低脂肪牛乳、無脂肪乳をかけて食べましょう!
というだけの簡単なダイエット法です。
期間は2週間で、週に2回以上やれば、OK。
Xでトレンドに入ってしまったせいで批判してる人もいるようですが、だいたいやり方を正しく理解していないみたいですね。
(というか、ああいうのはトレンド利用してインプレッション上げたいだけなので見るだけ時間のムダだし、そもそも内容を理解せずに批判するスタンスが信頼できない)
ちなみに「カリカリ」というのは、カリカリにやせるという意味ではなく、このグラノーラの食感がカリカリしていて、猫のエサ(カリカリ)に似てるという意味ですw
私は5日間やっただけで-1.6kgを叩き出すという結果に。すご!
最初にガクッと落ちるのは基本的にむくみですが、このところ、そのむくみさえ落ちなかったので、これはほんとありがたい結果。
※2023/08/23追記
カリカリダイエットの期間中は、カロリーとPFCバランスの記録をしていました。また有酸素運動もいつもより増やしていたので、より効果が出やすい状態だったかなと思います。詳細は別途記事にします。
ちなみに8/20は夜にカリカリ以外も食べたので少し戻っているけど、これを見て、ほら、やめたらすぐリバウンドするじゃんって言うのも的外れです。
どんな食事でも、食べすぎたら太りますw
それに減量中はジグザグしながら減っていくのが当たり前。
カリカリダイエットの注意点
カリカリダイエットの注意点は、イオンのプライベートブランド・トップバリュの「プロテイングラノーラ」という銘柄指定であること。
似たような別の商品はPFCバランスが異なるのでNGです。
また、あくまで夜ごはんを置き換えることが重要なので、朝や昼に置き換えるのもNG。
そんなダイエット法にアレンジの余地があるのか?って思うでしょ?
あるんです
笑
以下は、あくまで私の好みなので、試してみて自分なりに調整をしていただくと良いかと思います。
豆乳でカリカリダイエット
200mlのうち、80mlをグラノーラにかけ、残りの120mlをグラスに入れます。
豆乳に少し浸すことで、まわりがふんわりして食べやすくなります。
いちど何もかけずに食べたら少し口の中が痛くなったのと、甘みがすべて直に舌にあたるので、甘いものがそれほど得意ではない私は、舌がヒリヒリして痛くなりました。
その反省をふまえての配分がこれ。
トップバリュのプロテイングラノーラは、カリカリというよりガリガリというレベルのかたさなので、舌触りがソフトになるだけで、ふにゃふにゃになったりしないし、咀嚼感もバリバリあります。
飲む用の豆乳には、シナモン、カルダモン、クローブなどのスパイスをかけてチャイ風に。
その他、カロリーのないものなら何を入れてもいいなで、ノンカフェインコーヒー、カモミールなどミルクティーにしてもおいしいハーブティー、サイリウムを入れて豆乳餅など、いろいろできます。
紅茶系も、カフェインが気にならない人は入れてもいいかと思います。
むくみが気になる日、脂質が足りない日におすすめ。
無脂肪牛乳でカリカリダイエット
はじめに黒豆をすべて食べます。
※写真では残ってるけど、牛乳かけてから黒豆を最初に食べてます。
というのも、このグラノーラ、おいしいけど、黒豆の味がけっこう浮いてるといえば浮いてる。
黒豆自体はおいしいし、その風味がアクセントになって味の単調さをカバーしているのだけど、まとまりがないといえばない。
なので、先に黒豆だけ食べちゃうことで味のバランスを整えます。代わりにスパイスを加えることで最後までおいしく食べられるというわけ。
(黒豆が好きで、最後に食べたい場合は取り分けてあとで食べてももちろんOK)
その後、無脂肪牛乳200mlをすべてグラノーラにかけます。
シナモン、カルダモン、クローブのスパイスをかけます。好みでジンジャーやコリアンダーなどを入れても◎。
普通のコーンフレークやグラノーラって、最後に残った牛乳が、いかにも余り物というか残り液という感じであんまり好きじゃないんですが、これだとグラノーラの甘みが牛乳に溶け出して、最後にチャイを飲んでいるような感じになります。
脂質を摂りすぎた日、食べすぎてカロリーを抑えたい日におすすめ。
無脂肪ヨーグルトでカリカリダイエット
一応これは非公式になるので、ご自身の判断でお願いします。
私が使っているのは、西友のプライベートブランドの無脂肪ヨーグルトです。
→200g P9.2g 9.8g
なんなら低脂肪牛乳よりP多くてC少なく優秀!
ただしコスパはやや落ちる。
メーカーによって、タンパク質が少なかったり糖質が多かったりするので、注意してください。
私は無脂肪牛乳と比べてチェック。
→200ml 76kcal P7.6g C10.8g
西友よりちょっとP多くて優秀
よくスーパーで見かけるナチュレ恵の無脂肪タイプは、PFCイマイチかなと思いました。
→200g 92kcal 7.8g C14.0g
タンパク質を確保しようとすると、少し糖質が多くなる。
食べ方は、器に無脂肪ヨーグルト200gを入れ、グラノーラをかけて食べます。
かなり食べごたえがあるので、空腹感が強い日におすすめ。
0カロリーシロップかけたら、もうただのおやつでした
そのほかのアレンジアイデアいろいろ
ちなみにこちらの豆乳ヨーグルトもカロリー、PFC的に豆乳と互換性がありそうでした。
同じくマルサンの無調整豆乳がこちら。
ほぼほぼ同じですね。
Xを見ていると、ほかには豆乳を凍らせてアイス風にしている方もいました。
ヨーグルトにグラノーラを入れて凍らせるカッサータ風もありかな?
冬なら、豆乳にサイリウムを入れて温めてとろみをつけたり、無脂肪ヨーグルトを軽く温めてホットヨーグルトにしたり。
カロリーのないもので味つけするのもバリエーション広がりそう。
イベントは2週間ですが、一晩でむくみが簡単に抜けるので、今後も食べすぎたときや、旅行のあとの調整食として常備していきたいなと思っています。
▼ふだんの食事のベースはもちろん神やせ
▼公式推奨ではないですが、こちらもPFCまあまあ良い感じでした。