素直で魅力あるあなたへ


パートナーシップと性のカウンセラー
小野美世です。


先日の記事の続きです。





「アダルトサイトは、男性の性欲やファンタジーを満たすためのもので、女性のことを考えて作られているものではない」

「アダルトサイトに出ている女性は演技をしているのであって、あれが全て本当の反応なのではない」

というような発信が、最近はAV業界からもされていると聞きます。



アダルトサイト…

男性は見てる人が多いでしょうね。

昨日のメッセージではないですが、中学生、高校生でも見ている人は見ているのかもしれない。





で、です。


最初は、興味本位から、どんなものなんだろうと見始めた男性も

いずれ自分が誰かとセックスを含む身体の関係を経験して、いろんな女性と関係を持つとなったときに、気づいていくことだと思うんです。


あ。AVと現実って、ちょっと違う。ということに。


それは、する経験が多いほど

または、ひとりの女性との関係が深くなればなるほど

気づきやすいことでもあると思います。

彼女になった女性が実は性的なことにトラウマ持ってた…ということも、しばしば(男性側から)聞くお話。



AVみたいに

声を出さない女性もいる
濡れない女性もいる
痛がる女性もいる

AVみたいにしようとしたら嫌がられた
AVの女性みたいに、目の前の人はならない
イカない、反応しない


まぁ、何にも知らなかった女性が、AVの中に出てくる人のように変貌していくことを喜ぶ男性もいるし

AVをどの程度「教科書的」に扱って

どの程度「こういうもの」と思っているかは、本当に人それぞれです。

(それは、男性たちに直接聞いた声を参考にして、そう思います)



そして、「AVはAV。現実は現実」と気づいて、そういう接し方を女性にしてくれる男性はいいのだけど

(それでも、「俺のやり方」重視な人もいるし、本当に様々)


なかには、それを気づかずに、心ない言葉や行為を、女性にする人もいる。


女性からすると、そういう何気ない心ない言葉って、残ることがある。

こんな気持ちになるくらいなら、セックス嫌、って思うこともある。

男はみんなそうなのかな?って気持ちも育つ。

怖くなる。傷つけられたくないと思う気持ちが育つ。

…これは、男女お互いにそうかもしれませんが。


女性からの、性の悩みの相談に乗る立場の私からすると

AVのほうを自分の教科書にして

またはAVに限らず「自分の過去の女性との経験」を過信して

目の前の女性の反応に注意を払わない…とか

目の前にいる女性を否定すること言う…とか

「ホント勘弁してくれないかな」
と思います。


不機嫌になる

え、おかしいんじゃない?という人がいる

なんで濡れないの?という人もいるらしい


で、それに対して

「何も言えない」

「言ったけど、全然わかってもらえない」

「言ったけど、めんどくさそうにされる」

こういう声を聞くときが、あぁ…とため息をつきたくなるとき。


なぜなら、「女性側が頑張って伝えても、相手の男性が、『あ、このままではダメなんだ』って思うのは難しいだろうな」と感じるときだから。



その教科書を、自分の手から放して

過去の女性たちがこうだったからと、過去に重きをおかずに

今、自分の目の前にいる女性のことを大事にしてもらえないだろうか、と思う。

女性はひとりひとり違うのだ。

してきた経験も、持っている価値観も。



相手を尊重して

相手の様子をみて

時には相手に合わせる。


そんな能力が、必要なのだよね。

そしてそれは、誰かが教えてくれるのは難しく

実際の場で、覚えていくしかないこと。

センスがあるかないかが問われる(;'∀')



もしも、ずっとアダルトサイトの情報に頼って、セックスの知識を蓄えた男性でも

その自分の知識を、修正する体験をさせてくれる女性に出会えたらいいなぁと思う。


そして、別にAVが悪者だと言いたいわけではなく

現実との線をしっかり引けていて

その男女間に、心のつながりや信頼があり

必要なときに、自分の気持ちを言い合える関係であるなら

男女間の性の好みを知るツールになることも付け加えておきます^^



先日のメッセージの女性は、次のように旦那さんにも伝えることができたとのこと。





このメッセージを読んで、私もとても穏やかな気持ちになりました^^

自分の気持ちを口にできてよかった。






あなたの心が穏やかで
ゆっくり満たされていきますように。

いつもつながってくれてありがとう。




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