【ご挨拶】 ― 希望の党から、再挑戦! ― | 宮沢たかひと Powered by Ameba

北陸信越地区の皆様、長野一区の皆様、ご無沙汰しております。元衆議院議員、宮沢隆仁です。

 

この度の第48回衆議院議員選挙におきまして、私は 希望の党 公認で、北陸信越ブロック比例単独候補として出馬することになりました。

 

201212月の第46回衆議院議員選挙において長野一区比例復活当選の衆議院議員として2年間仕事をさせていただいた後、201412月の第47回衆議院議員選挙において落選し、図太いと自認するさすがの私も落ち込み、逃げるように長野を離れたのが今でも心残りとなっています。地元での活動は不十分ではありましたが、国会業務に集中し、国会議員1年生としてはよく働いた方であると自認しています。

 

この3年間さまざまなことを考えました。日本維新の会の分党と、次世代の党立ち上げ、そして第47回衆議院議員選挙にける惨敗。これらの経験の中で、政治とは何か、理想の政治家とは何か、理想の政党とはどのようなものか等の根源的疑問が湧き、一年間公共政策大学院において政治学と政党ガバナンスを学びました。

 

一時は政治から離れ、医業に専念しようと考えたこともありますが、未だに政治関係の本や記事を読み漁り、政治関係のテレビ番組を好んで見ようとする自分があり、政治に対する情熱と意欲が自分の中に残っていることを認識しました。

 

私は国会議員の時から、小池百合子氏がもつ政治家としての能力を高く評価していました。政治的思想と戦略、判断力とスピード、勝負勘、語学力、立ち居振る舞い、容姿、どれをとっても秀逸です。自分の周囲に群がってくる利益集団ではなく、サイレントマジョリティーの声なき声を拾い集め、政治に生かすのが政治家の本来の役目と思いますので、小池氏が主張する「既得権益にとらわれない、しがらみの無い政治」を目指すことには大賛成です。

 

戦後の72年間に蓄積した古い政治的慣習と古い政治手法を創造的に破壊し、少子高齢化、ITAIの発達、厳しい安全保障環境等に対応した新しい政治と秩序を生み出そうというのですから、明治維新に匹敵する大仕事です。旧来のさまざまな組織から激しい批判と抵抗があることでしょう。

 

希望の党はできたてホヤホヤの新党ですので、政党ガバナンスが重要です。私のガバナンスに関する知識と経験を総動員して希望の党の発展に貢献し、自民党を凌駕する政党にしたいと考えています。

 

私の残りの人生を、政治家として、日本国のために捧げることができれば本望です。

希望の党への応援、宜しくお願い申し上げます。

 

                            平成29109日 宮沢隆仁

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