真・銚子人 in Tokyo -2ページ目

大学院の講義始まる。

今週から大学院の講義が始まった。


今期は7科目+必修3科目を取ることとなる。


よくよく考えてみるとシンドイが、ここ数日間講義を受けてみた感じだと


結構いけそうだ。




土曜日が丸つぶれになるのは痛いが、


日曜日はバイトができそうだ。


アメリカ滞在中に学んだが、私は忙しいほうが


健康に過ごせるようだ。(といっても白髪は出るは鼻血は吹くはであったが・・・)



しかし、明らかに暇に過ごした翌日は肉体的、精神的に参っているのだ。


これは私が昔から、「平和だと不安になる」という超特異体質であるためである。


それゆえに・・






















Vシネ作りて~

文系就職はアリか!?

最近根本的な疑問を持っている。


「私は研究職に向いているのか?」


ここまで、研究者コースの教育を受けておいて、


まさに「今更」なのだが、


よくよく考えてみると、なぜにバイオをやっているのかわからない人間である。


もともと電子通信系志望であり、生物には全く興味がなかった。


その上、数学が苦手で国語が得意であり、「文学で喰っていけたらなぁ」


よく考えていた。



しかし、このご時世、現実問題として文系職は厳しいし、給料、将来性的にも理工系進学


であろうという打算的な方針、しかも「羊のドリー、ドリー」とニワカ知識で生命工学を受験


してしまった。



最近いろいろ考えていて、なによりも自分に向いている職につくことこそ、


始めの一歩では?と思い、真剣に悩んでいる。



となると、やっぱりアレか・・・















Vシネ作りてぇ~



まさか続編を書くことになるとは・・・・

現在就職がしたくてエントリーをしているのだが・・・・。




何がなんだか・・・・・・・。




そうそうなんていうかさ、




やっぱアレだよね




日本て島国じゃない?




結構狭いよね・・・・




新幹線とか普通に走ってるし、




今春じゃん?




で、その次夏じゃん?




でもなんか俺夏休みとかってダメみたいよ・・・




だって俺




またアメリカ行くんだって




8月から、続・銚子人 in University of Michigan 始まります。





「真・銚子人 in Tokyo」~不況ワオ~ン~

再びブログを書くつもりは無かったのだが、


ブログを書いていたほうが、なぜか気持ちが引き締まって充実した日々を送れたので


私の就職が決まるまで、日記も兼ねて再び書きつづることにした。



今現在最も問題なのは「就職」である。


私がアメリカに滞在していた1月~3月はいわゆる就職活動シーズンであった。


つまり、帰国後いきなり「就職決まらない人」という身分になっているのだ。


でもね、





その橋渡ってみせよう。

エピローグ

ミシガンスタジアムにて、R教授と匿名係長M本人

ナイアガラの滝行きたかったな~。

最終回、 「I'm 銚子人 in University of Michigan U.S.A.」

なんとか研究結果を出すことができたようである。


とりあえずはホッとしたが、やり足りない実験は山ほあるのである。


何種類かサンプルを作って、こちらに置いていくことにした。


来週か再来週あたりには新たに実験データを送ってもらうこととなった。


とりあえず、アメリカ滞在一見落着!




思えば、約2ヶ月と短い期間であったが、


非常に困難が多い研究生活であった。


特に専門的な英語でのコミュニケーションには


非常に高い能力が必要であることを痛感した。


私生活でも、いろいろアメリカを体験できて良かった。




なんとなく、一仕事終えた感があるが、


帰国後が本番であることは言うまでもない。



日本へ帰って早速、報告を行い、今後の研究を


どう進めていくのかが重要である。


匿名係長Mの戦いは果てしなく続くのである!


って・・・・・・・






















春休み、ねぇ~のかよ!

(もう新学期じゃん・・・・)







~完~

日本で会いましょう。

いま、会いにゆきますぅ。

映画「いま、会いにゆきますぅ」


主演:匿名係長M




あらすじ


「雨の季節に帰ってきます。」という言葉を最後に


この世を去った匿名係長M。


周囲の人々は「ウゼ~」と思いつつも、その死を見送るのだった。



ところが最後の言葉どおり、匿名係長Mが帰ってきてしまう。


しかも、うっかり季節を間違えて、春先の大変お日柄の良い日に現れる始末。


その上、あわわ~、あわぁ~、記憶ないんだよねぇ、記憶ないんだよねぇ。」


と連呼するという悪態ぶり。



これを見かねた周囲の人々は町医者のところへ相談へ行き、


死んだはずの人間が帰ってきたこと、


季節を間違えていること、を説明する。


ところが町医者「信じますよ、信じるところから始めましょうよ、ホムルンクスを。」


と、話をはき違えている様子。


これはちょっとした医療ミスであるが、


周囲の人達「この医者いよいよアレになったか・・・」と諦めて帰宅。


匿名係長Mと共にいやいや過した「奇跡の6週間」を描いた感動巨編。




ということで、「サクラの季節に帰ってきます。」



次回、いよいよ最終回!


最後の骨休み。

今日は夜から、アーカンソン大学の音楽科の教授のチューバ演奏


を聴きに行った。ピアニストは日本人女性だった。



その後、久しぶりにクラブに行った。


相変わらず、本場のクラブは楽しいのである。


アレは日本人には真似できない。


しかし、アメリカンガールと遊ぶのもこれが最後であろう。



あと2日ほどで実験結果が出るのだが、


まだまだデータのプロセスやらなにやらで、忙しいことに


変わりないのである。


合間を見て、そろそろ帰り支度を始めようと思う。


といっても、荷物はあまりないが。



最終回まであと2日









エジプトの棺桶を初めてナマで観ました。

現在行っている実験はNMR測定装置を約5日間フル稼働する長期実験のため、


他の測定はできない(NMR[1台1億円以上!]を2台所有しているなら別だが・・・)。


なので、論文を洗うか、データのプロセスをするかなのだが、


今がチャンス!と、研究室を抜け出してミシガン大学を探索して回った。



ミシガン大学は端から端まで歩くと1時間以上かかる、とても大規模な大学である。


なので、グラウンド、図書館等の共有施設もたいそう立派なものになっており、


考古学博物館まである。


しかも、紀元前の骨董品など貴重な品も展示されており、私は結構楽しんで


見学させてもらった。特にエジプトのモノホン棺桶


「これが本物か~」


観光客丸出しの姿勢で拝ませてもらった。



測定も今のところ順調のようなので、ちょっとホッとした1日であった。


ちなみに英語で「ホット」セクシーという意味でよく使われる。


なので、藤井隆の芸「私のあそこがホット!ホット!ホット!ホット!」


は、あながち間違いではないようだ。



最終回まであと3日

もうすぐお別れですね。

最後の望み!新型測定技術!

いよいよアメリカ滞在、研究も大詰め!


今現在、最後の望みをかけて新型測定技術で測定中!


このデータが出ればなんとか、目標は達成できる!


後は祈るのみ。



明日からは測定終了を待ちつつ、現在までに得られたデータのプロセス作業である。


結局、観光できなかったが致し方ないだろう。


最後まで、慌ただしくアメリカを離れるのも悪くない。




クライマックスには意外な大どんでん返しが待っている!


最終回まであと4日