【アドラー心理学】今までと違う行動、考えをしてみると人生が変わる | 心のコンシェルジュかずみんのブログ '

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自分自身の心との付き合い方、パートナーシップ、その他の対人関係全般をより良くする為のヒントや、楽しくなることなどをお伝えしていきます。

今朝も土砂降りから始まった朝


雨が降って嫌だなぁ、と思う時に

いつも思い出すのが

甥が小さい頃に見せていた

アンパンマンの6月生まれ向けビデオで

流れていた


「沢山雨が降るから、花や木が

喜んでるね」


という言葉。


甥が覚えているかは分からないけれど、

雨が降って嫌だな、と思う時に

アンパンマンの声で

私の頭の中に響いて、ほっこりします。


さて、週末に受けた岸見先生の講演会の

報告まとめ


最近Amebaブログに文字制限があって

書いた後に更新出来ない事が増えて、

消したり書いたりしながら中身を整えて

お届けしています。→こんなこと書いてるから

文字制限に引っかかるのですが😆


お付き合いくださいませ



黒文字 岸見先生

普通文字 私の脳内



今までと違う行動、考えをしてみると人生が変わる

(誰かにリードされることを断って、

自分の責任で生きていく決心をして

自立することを支援する)


親自身も自己評価を上げて自立していく

子どもの教育は本当に大切だと思う。

教育そのものを変えていかないといけない

自分ができることはないかと考えて欲しい


「遊びに行っていいか、と聞いた時 

お母さんに自分で決めていい。と

言われたことを(先生は)覚えている。

それまでは親に従っていて


自分の行動に責任を持つことを

初めて知った瞬間だった。


子どもは大人に従順であることを求めるが

大人も社会に出て、何の疑問もなく人に

従う人がいる


親がもし、(子どもが)反抗する対応を

しなければ、子どもも反抗する必要がない


反対に親が明らかに、子どもが反抗しても

おかしくない事を言っているのに、

反抗していないのも問題=親に嫌と言えない


神経症にならなくても(症状を出さなくても)

言葉で言えばいい



今回は岸見先生の引用は短めですが、

私自身、そうよなぁ。と思ったのは


親自身も自己評価を上げて自立していく


の部分。

分かりやすく「親」となっていますが、

自己評価を上げて自立をしていく必要が

あるのは、他でもない私たち自身


誰もがチャレンジしていかなければ

ならないことなのではないかと思うのです。


誰かのいいなりになって生きてきた子どもは、

大人になっても誰かの言いなりに

なっていれば責任を持たず、

決断もせずに生きていける事を身につけていて、


何かあれば誰かのせい

自分は悪くない

どうやって人に責任を押し付けよう?


と考え、共同体の中で協力して

生きていくことが難しくなりそうです。


以前、大学生の男の子と話をしている時、

「僕、凄く親に愛されてて、大事に

育ててもらったんです」

と素直に言っていて、とても心温まった

事があります。


彼は派手な言動はなくても、人の輪の中に

自然と溶け込み、仲間になっている人。


ご両親の関わり方が彼の今に現れていて、

感心したのを覚えています。


反抗する子どもがいるんじゃなくて、

反抗させる親がいる。と昔から

岸見先生が仰っていますが


親に反抗しそうな事を言われても、

反抗せず言いなりになっている子どもも、

また問題。


1つ前の記事に書いた、

マイケル君のように

「誰かにリードされる事を好む」に

なってしまうのかもしれません。


誰かにリードされることを断って、

自分の責任で生きていく決心をして

自立することを支援する


今までと違う行動をしてみたら

見える景色は変わってくるはず!


今日も応援しています♪