おはようございます。
心地よい天気が続いたかと思えば
集中豪雨があったり、
何かと温度差や天気によって体調を
崩していらっしゃる方も多いような
今日この頃
私自身も集中豪雨の日はなんだか
身体が重く感じ、
雨で予定がキャンセルになった事もあり、
家でまったり過ごしました。
お陰で次の日はスッキリ!
そんな不安定な天候の中、
紫陽花が見事に咲いていて、
心洗われます。
ここ最近
自分に出来ない事を悩む相談を受ける事が
何回かありました。
自分に出来ない
と言うのは、相手の課題だったり
またそれ以上先の方の課題を含む
自分の事(課題)でないこと、に
介入することなのですが
本当に解決しないといけない本人が
動いていないのに
「行動出来るから」
と相手の課題を自分が解決しに
いこうとしてしまうと
更なるトラブルを産み出して
しまう事があります。
ここで、頭に入れておきたいのは
「出来ないこと」
とは何かという事。
時々勘違いしてしまいがちなのですが
行動的に出来るか出来ないかでは無く、
自分がやるべき事なのかどうか
で考えてみて欲しいのです。
例えば、友人が仕事で悩んでいて
相談され話を聞いたりする事は
2人の関係で出来ます。
けれど
「じゃ、私があなたの不満について
上司と話し合うわ」
となるとどうでしょう?
人間同志、言葉が通じるので
行動としては「出来る」ことだけど
なにか違うような?
また、その友だちが取引先と揉めている時
「分かった!私が取引先と話するわ」
って更におかしな事だと思いませんか?
こうやって関係性がハッキリしている
間柄で「課題の分離」を見てみると
友人と上司→友人の課題
友人と取引先
→友人または、相談された上司や会社の課題
と分かりやすいのですが、
友人同志のトラブルなど
明確な立場の違いがない時、
「(行動として)出来る」
と介入してしまうことが知らず知らず
起こってしまいます。
そして中には
「出来ないという言葉は
自分が出来ない人みたいで
言いたくない」
そんな方もいらっしゃいます。
そんな時には心の中で
「あなたなら出来る!応援してる!」
と温かく見守り、何かあればセーフティ
ネットのように待機しているという、
めっちゃ難しい事をしている事を
思い出していただけたらと思います。
今日も応援しています♪