【アドラー心理学】普通である自分を受け入れられる | 心のコンシェルジュかずみんのブログ '

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自分自身の心との付き合い方、パートナーシップ、その他の対人関係全般をより良くする為のヒントや、楽しくなることなどをお伝えしていきます。

昨日のブログに書いたLINE公式の

電話番号認証後に予約した覚えてのない

ホテルのレストランから予約確認通知が

入った件


チャットで問い合わせた後、

そのレストランから電話を

いただいたのですが、


私の名前での予約はもちろん、

予約番号での予約も入っておらず、

他の誰かが私の携帯番号を間違えて入れた

訳でもなく、原因が分からないとのこと


私名義で無断キャンセルに

なったりしないのであれば特に問題ないです。

とお伝えして、この件は終わりました。


LINE乗っ取りされたりしたのではなくて

よかった。ほっとしました。




さて、のんびり続けている岸見先生の講演会の

報告ですがここからは質疑応答の中で

岸見先生の返答部分をピックアップして

みました。


質問の内容は質問者さんの方のプライベートに

関わる部分でもあるので書きませんが

返答の部分だけでもご自身の心に響くものが

きっとあります。



黒太文字 岸見先生

普通文字 私の脳内トーク



<自分を好きになれないと悩む方へ>


A、自分の事を好きになれないことを

 大変なことと思わない。

 1日の大半は、どうも思わなくてもどこかの

 瞬間にふと、喜びを感じる瞬間がある事がある。

 

 そういうことを日記に書き留めてみる。

 いつも辛いことばかりじゃない。

 嬉しい瞬間もあると思える。



自分のことを好きになれない。と

悩んでいる方は多いかもしれません。


私自身も昔は自分のことをそんなに好きだと

思えませんでした。


けれど心理学を学び、自分自身の考え方の

クセを知ったり、他者理解も進んでいく中で

自己理解が深まり


また、岸見先生と出会いアドラー心理学と

哲学を教えていただくうちに


「自分のことを好きじゃないとダメ」

      とか

「何か特別なことをしていなければならない」


などと思う気持ちは薄れていきました。

そして、少しずつ何年もかけて

普通である自分を受け入れられるように

なっていきました。


アドラーに出会う前ですが、

手帳に「嬉しい瞬間」や「響く言葉」を

書き留めていた時期もありました。


たまにカフェで読み返したりも出来るし、

自分の思考誌みたいで結構オススメです!



<自分のことが分からないと思う方へ>


 自分で自分の事はわからない事もある。

 自分でどうにかするのは難しい事もあるので

 信頼出来る人に聞いてみる。

 相手が何を言っても、否定せずに全て

 聞いてみる。

 

 不完全である自分を受け入れる。

 変えていく点はあるが、

 いきなり変えるのは難しい。

 すぐに大きく変えなくてもいい。

 

 何が与えられているか、ではなく与えられる

 ものをどう使うか。(byアドラー)


 少しずつ出来るところやらやってみる。

 少し自分を変えたら変化がある。

 一度もしたことないことをやってみると、

 またチャレンジできる。

 最初の一歩を恐れない



気の置けない友人と会って話をする時、

思ってもみない視点で自分を見てくれている

事がありませんか?


自分自身の気づきになるような視点を

くれる相手との会話を終えた後


新たなことをチャレンジしたり、

自分の新しい方向性へのヒントが生まれる

こともあります。


そんな中から自分自身が少しでも

やってみようと思うことを試してみることが

少し先の未来の自分へのプレゼントに

なるかもしれませんね。



今日も応援しています♪