【アドラー心理学】それはきっと、自分自身の為になる | 心のコンシェルジュかずみんのブログ '

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自分自身の心との付き合い方、パートナーシップ、その他の対人関係全般をより良くする為のヒントや、楽しくなることなどをお伝えしていきます。

LINE公式から問い合わせがあり、

自分の携帯番号を認証したところ


とある有名ホテルのレストラン予約の

確認LINEが送られてきました。

(企業情報と連携している)


ただこのホテル。行ったことも

予約した覚えもなく、

その日に私はその街にいないので

間違って予約することはない。


問い合わせると、

予約した人が間違って私の携帯番号を

入れたのではないか。とのこと


今、詳細を調べてもらっているのですが

予約通知はLINE。

問い合わせはチャット。


チャット使える人間には片手間で問い合わせ

出来て便利なのですが、

親世代だったら身に覚えない予約見て

パニックになって終わってしまうかも

しれません。


今はまだ自分自身が出来る連絡方法なので

いいけれど、何十年か後に自分の理解の

遥か上をいくコミュニケーション方法しか

問い合わせが出来ないとなると。。。


なんだか怖いですね。

若い人のお知恵拝借する気持ちを

持っていたいものです。


さて、引き続いて岸見先生のアドラー講演会の

中からピックアップした言葉をお送りします。






黒太文字 岸見先生

普通文字 私の脳内トーク


(子どもの立場から親に対して)

 歳を重ねた親が今までできていたことが

 出来なくなる。

 それでも理想(若い頃)と比べて減点したり

 せず一緒にいる

 


お父さん、お母さん昔は出来たのに!


そんな風に思い、歳を重ねて様々な事が

出来なくなった親を受け入れられない。


それは理想(若い時の親)から現実を

引き算してしまっているのかもしれません。


歳を重ねた親が出来ないことに過剰に反応

してしまう人は、自分自身が歳を重ねることが

怖くなってしまいそうです。


親が歳を重ね、子どもが成長し、

どこかで交差する点があり、

助け合い方が変わっていくだけ。


ただ、それだけなんだろうと思います。


いつからでしょう。

私自身、大人になって両親をあだ名で

呼ぶようになりました。


その頃から 親が子どものように笑うことや、

親にも出来ない事があることなどを

理解できるようになり、

自分が大人になったんだと感じたことを

覚えています。


そして、私は既に甥や姪からは

「サポートしてあげなくちゃ」側に

なっているような。。。。

いろいろ相談したり頼りにしてます。




 部下が伸びなければ、上司の問題


 対人関係は悩みの源泉

 幸せの元になるのも対人関係

 空気抵抗がないと鳥が飛べないように、

 必要なこと


上司として一生懸命フォローしているのに

「部下が伸びなければ上司の問題」

とは自分(上司・先輩)からすると

割に合わないような気がするかもしれません。


けれども「あいつが悪い」と思っている

限り、自分が正しいと主張する

「権力争い」の中にいます。


そして、権力争いになったら

どちらかが降りるまで終わる事がない


だったらどちらかが降りるしかない


そしてその「どちらか」は自分で!


というのがアドラー的な考え。


悔しいけど、腹立つけど)→心の声


権力争いから降りる!!!

まずは自分が動くことでしか物事は

動かないのです。


そして

「もしかしたら自分の指示の仕方に

改善の余地があるかも」


と考えてみることで自分自身の

新たな道が開けるかもしれません。


それはきっと、自分自身の為になる


ですよね^_^




今日も応援しています♪