【アドラー心理学】どんな自分だとしても無条件に受け入れてもらえている | 心のコンシェルジュかずみんのブログ '

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自分自身の心との付き合い方、パートナーシップ、その他の対人関係全般をより良くする為のヒントや、楽しくなることなどをお伝えしていきます。

ユニクロでシャツを見ていると少し後ろに

母世代の女性が2人。


「なぁ、これ下着つけんの?」

「つけるで、つけんかったらアカンやろ」

「いや、私やったらこれ無くてもええねん。」

「あんた、それ犯罪やで」


ちなみに胸にパットが無いワンピースの

下着問題だったようなのですが


お二人の掛け合いが面白くてニヤついて

しまいました。

大阪のこういうところ大好きだなぁ。



さて、のんびり報告しておりますが岸見先生の

アドラー心理学講演会の続き


親ができる事


についての続きです。

前回も書きましたが「親」を「上司」や

「パートナー」など、自分の立場に

入れ替えて読むと現実味があって

さらに役に立つと思いますのでぜひ



黒太文字 岸見先生

普通文字 私の脳内トーク


(親のできる事の続き、1は親が深刻にならない)


  2、条件をつけないこと

  親の期待を満たせないと思ったら

  勉強しなくなるかも知れない。


  自分は無条件で受け入れると伝える。

  生きているだけでありがたいと伝える

  (勇気づけ)


  理想の子どもから引き算して見てしまうと

  マイナスしか見えない。

  同じ行為の適切な面に注目することで、

  不適切な面に注目をしないことになる

 (朝起きるのが遅い→生きて起きたことに注目)


  子どもたちの行動には、きっと訳がある。

  特別な事をしなくても注目されていると思うと

  不適切な行動が必要なくなる



3、この子どもは、他の子どもと変えられない

  今、この子と生きる

  理想と違っていても、この子と生きていく

  しかない。

  今日この子と過ごせたこと。

  一緒に丁寧に生きていく

  

  「いつでも手助けが必要だったら言ってね」

   と見守る。できる事は極力力になる


条件をつけないこと。とは


静かにしていたら、

勉強していたら、

お手伝いしていたら、

いい子にしていたら、


親に認められる。のようなもの


条件を出された時、その条件を満たすことが

出来ないと分かった子どもは、

特別悪くなろうとしたり、

無能を証明したりしてしまうかもしれません。


どんな自分だとしても

無条件に受け入れてもらえている

と思うと 人は強くなれる。


人が羨むようなものを全て持っているのに、

いつも自信がなく、自分を出すのが苦手な人は

親に出された条件を満たさねければならないと

信じてしまった人なのかもしれません。

(同じ親の元に生まれても、受け取り方は

それぞれ違うので、きょうだいでもこの決心が

違ってくるのが不思議です)


反対にありのままの自分を見せられる人


は自分らしく生きる決心をした。

もしくは、その決心がしやすい援助を

受けたのだと思うのですが

最近の言い方ですれば


メンタル最強


ってやつですね。

多少の攻撃も跳ね返しちゃいそうです。

羨ましい


文章長すぎて保存できなかったので

残りは次回



今日も応援しています♪