稲刈り | つれづれなる記

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9月5日(日)

爽やかな秋晴れの中と書きたいところだが、実際はまだまだ真夏と全く変わらない陽射しの中、田んぼ市民の農園の稲刈りがあった。

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すっかり稲穂も金色に色づき垂れている。今年のお米は上出来だ!昨年はぼくと一緒に鎌を持ち、少しだけ稲刈り体験をしたAちゃんも、今年はすっかり自分ひとりで刈れるようになった。

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一応、自分ひとりで刈れそうな太さの稲を、ちゃんと選んで刈っている。

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お兄ちゃんのKくんは、すっかり手慣れたもの。

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周囲の大人に負けないスピードで刈り取っていく。

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Kくんのところにテレビカメラがやってきた。そして、Kくんにいくつか質問するも・・・

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Kくんは、とりあえず相槌や返事は返すものの、稲刈りに夢中で全く質問は聞いていないといった感じ。テレビカメラを相手にせず、どんどん刈り続けていく。

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カメラさんも諦めて他のこどものところへ行ってしまった。Kくん!?一生懸命なのもいいけれど、こんなときはきちんと話しをしよう!
(;´▽`A``

ところで、昨年はぼくとKくんが刈り取り、女房とAちゃんが刈り取った稲を束ねていった。しかし、今年は女房がIくんの面倒を見るため作業に入れず、しかもKくんとAちゃんがどんどん稲を刈り取ってくれるため、ぼくは束ねる係に撤した。

こんな風にV字に束ね、

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あっという間に山積みになる。とりあえず一回、みんなで運ぶよ~!

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えっさ、ほいさっ!のろしまで担いで運び、

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そういえば昨年は
、お腹にIくんがいる女房が、ぼくの知らないうちにこの稲の束を運んでのろしに掛ける作業(=力仕事)をやっていたので、驚いたことだった。

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そのIくんも、今年は畦にいる。畦で応援しているだけでも、すごい汗!必死で麦茶を飲んでいた。

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お昼になって、一旦作業終了だ。午後も稲刈りを続けることができるが、こどもたちの希望は蛙捕り。というわけで、ここでわが家の家族の、春からずっと続いてきた今年の田んぼでの作業は全て終了となった。お疲れさま~。楽しかったね!

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いつもは青空の下で弁当を食べるのだが、この日はIくんの様子がおかしかった?ため(=熱中症なりかけ?)、テントの下でお弁当をいただくことにした。

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田んぼや畑での様々な作業と、作物の育つのをその目で見て、収穫して、

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こうして口にするお米や野菜たちが、土や水、種や様々な生き物たち、太陽の光や人の手、そして目には見えない 「育てる人の気持ち」 と繋がっていることを、幼い頃から自ら体験し、感じることのできるわが家のこどもたちは、やっぱり幸せだと思う。

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この日から、Aちゃんも自分の網を持参。

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ふたりして、
ねえ!○○捕れたよ。撮って、撮って~
と、連呼する。

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小川の上を滑空するギンヤンマを狙って、手を伸ばし切ってギリギリまで乗り出すKくん。

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見事!

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Aちゃんも持ちたがる。Aちゃん自身でギンやオニヤンマと捕まえられるようになるのは、いつの日だろうか?

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この頃は、まだまだ真夏日と熱帯夜が続いていたのだが、かき氷のシロップが切れてしまったので、田んぼの帰りに業務用スーパーに寄ってみた。

わが家の近所のスーパーでは、9月に入るとどこもかき氷のシロップはシーズン終了ということで引き上げられてしまっていたのだが、業務用スーパーではまだ取り扱ってくれていた。

帰宅後すぐにかき氷づくりが始まった。

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こどもたちは、次はイチゴ味を希望していたのだが、業務用スーパーにあったのはブルーハワイのみ。

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それでも、やっと見つけたシロップに大喜び!みんなで美味しくいただいた。

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ところで、一人分にも足らないほど僅かに残っていたその前のレモン味のシロップ。こちらは、氷水で薄めてみんなで一口ずつ飲んでみた。

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こちらも普通にかき氷っぽくて、なかなか美味しかった
( ´艸`)