稲刈り | つれづれなる記

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8月23日(日)は、いよいよ田んぼ型市民農園の稲刈りの日でした。春の田植えから続いた、わが家の今年のこの特別なイベントも、この作業を最後についに終了です。

この日は一日中田んぼにいることになるため、ぼくは早朝に畑へ行き、ひと仕事終わらせてきました
(*´艸`)

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夏野菜の収穫もそろそろ終わりです。

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そして、9月は秋冬野菜の種蒔きの適期!広大な畑をラッキーにも借りられることになったのが、既に6月も終わりの頃だったため、夏野菜は十分な準備もできずに遅れてスタートし、育てたい野菜を作ったり、自宅の菜園でやってきたような、混作や輪作の栽培計画を考えた植え付けもできませんでしたが、この秋からは違います。本格的に忙しくなりそうな予感!
(o‘∀‘o)

ところで、稲刈りの日の話でした。朝食後のデザートには、奥日光旅行のお土産に買ってきたチーズケーキをいただきました
(´0ノ`*)

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チーズケーキというよりは、濃厚なクリームチーズそのままといった感じでした。チーズ好きには堪らない美味しさです
ヽ(゜▽、゜)ノ

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そして、朝食を済ませたぼくたちは、みんなで田んぼへ向かいました。

簡単な稲刈りの説明の後、それぞれの管理する田んぼに分かれていよいよ作業開始です。

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1歳の頃から(こども用ではない普通の)ハサミを使わせていたため、今では包丁やノコギリも上手に使えるようになったわが家のこどもたちですが、よく考えてみると、鎌はまだ使ったことがありませんでした。そこでこの日の稲刈りは、ぼくがついてちょっとだけ体験させ、後は畦で遊ばせておこうと考えていたのですが・・・

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なかなかどうして、注意点(刃を引く方向に足を置かない。)だけ伝えると、きちんと稲刈りを上手にこなします
Σ( ̄∇ ̄|||

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この日だけはやっぱり鎌を使うということもあり、他の家族のこどもたちは全く作業に参加せずに畔で遊んでいました。そのため周りの大人たちもほんとうに驚いて、わが家のこどもたちを褒めてくれました
(ノ∀<*)

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作業は遅れがちになりましたが、かなりこどもたちも満足してくれたみたいで、やっと女房に代わります。

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女房もすでにお腹が少し膨らんできているため、無理をせずに少しだけ刈り取って、きちんと体験だけしてこの日は終わりにです。

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遊びに行ったと思っていたこどもたちは、女房が刈っている間、いつの間にか他の大人たちに混じって、刈り取った稲を運んで稲架(はざ)に掛ける作業をしていました。

自分の背丈より高い稲架に、よいしょ!

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危険はなさそうなので、やらせておきましょう
(*´艸`)

いよいよ女房から鎌を受け取り、ぼくも稲刈りを始めます。ぼくも夢中で刈って、思う存分楽しませてもらいました
o(^▽^)o

こどもたちは女房に任せるつもりで、完全に集中して刈り進んでいました。かなり時間が経ったような気がします。さすがに息切れを感じ、そろそろ休みたいと思い始めたた頃、割り当てられた田んぼ内の稲を全て刈り終わっていました。久しぶりに頭を上げると、遅れも取り戻してほぼ同時にみんな終わるところでした
( -o-)=з

めちゃくちゃ疲れましたが、大量に流した汗と刈り終わった充実感で、とってもすっきりした気分で田んぼをぐるりと見回します。

田んぼの脇の用水路で、わが家のこどもたちが遊ぶ姿が目に入りました。

しかし、辺りに女房の姿がありません
(゚m゚;)

もう一度田んぼを見回すと・・・

ぼくと同じだけ汗だくになって、しかも顔を真っ赤にしながら刈り取った稲を束ね、運ぶ女房の姿がありました
Σ( ̄∇ ̄|||

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女房には、無理せずにこどもたちと遊んでいるように伝えてあったのですが、みんなが一生懸命に働いているのに自分だけ遊んでいられなかったそうです。

大丈夫なの?
(≧ロ≦)

だって~
(´▽`*;)

妊婦キーホルダー付けてくればよかったのに?
ヾ(;´Д`●)ノ

そっかぁ!
( ̄▽ ̄〃)

まあ、昔の人はみんなお腹に赤ちゃんがいても、きっとこうして働いていたのでしょうから大丈夫だとは思いますが、それにしても心配してしまいました
(;¬_¬)

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さて、ぼくと女房が田んぼで働いている間、結局ふたりだけで遊んでいてくれたこどもたちです。何をしていたのかな?

こどもたたが手にするケースの中には、ニホンアカガエルやアマガエル、そして大量のイナゴにウマオイ、クサキリ、キリギリス
(o‘∀‘o)

しかも、田植えの時からずっと追い求めていたトウキョウダルマガエルも自分たちだけで捕まえていました
(*゜▽゜ノノ゛☆

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かなり充実した虫捕りの時間を過ごしていたようです
(*´艸`)

みんなでお弁当の時間です。

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ほんとうに、どんな豪華な料理より遥かに美味しいお弁当でした
ヾ(≧∇≦*)〃

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ところで、息子は今までわが家の車のハッチバックの扉だけ、自分で閉めることができませんでした。それがこの日、初めて・・・

ジャンプ一発!
ヽ(゚◇゚ )ノ

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ひとりで閉められるようになりました
o(^▽^)o

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昼食後は、ぼくとこどもたちで再び蛙や虫捕りに出かけました。ちょっと頑張り過ぎた女房は、車内でお昼寝です。

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この日は、ほんとうにたくさんのトウキョウダルマガエルに会えました。

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きれいだね~!カッコイイね~!と繰り返しつぶやき、そして何度も何度もみんなで撫で回して魅とれます。

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虫籠の方も、ショウリョウバッタやコオロギなどを加え、うじゃうじゃ一杯になっています。

しかし、まだまだ捕り飽きないこどもたち。ぼくもどうせなら、ちょっと見かけたオニヤンマやギンヤンマを狙いたかったのですが・・・

残念ながら夕立が降り始めてしまいました。

驚いたのは、雨が降り出した途端にケースの中の蛙たちが、一斉に鳴き出したことです
☆(-^▽^-)☆

これにはみんな大喜びでした!

ケースと虫籠の蓋を開けると、蛙とバッタたちが一斉に飛び出しました。とても壮観な光景です。

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またね~!

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バイバ~イ。

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いっぱい遊んでくれてありがとうね~!

元気でね。

また来年も会おうね!
ヾ(=^▽^=)ノ