皆さま、こんにちわ
またまた、市川市に大雨の予感、、
真間川の水位に要注意です
どうぞお気をつけ下さい。
昨日から、スポーツ障害について
記事を書いています。皆さんよく
ご存知の疾患も有ると思いますよ~
何か少しでもお役に立てたら
嬉しいです
今日はジャンパー膝
膝蓋腱炎とも言います
こちらは膝を曲げてジャンプをする
競技に多く発症します
バスケットボール、バレーボール、
サッカーなどです
症状は膝のまわりやお皿の下に
痛みが出現し走ったりジャンプをすると
悪化します。痛みは徐々に強くなる
傾向がありますが、運動量やもともとの
筋力で疼痛発生に個人差が
あります
こちらの画像をお借りしました
↓ ↓ ↓
http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/15janper.html
どうしてなるかですが
ジャンプした際にもも前の筋肉、
大腿四頭筋が収縮をする際に
付着部を刺激し炎症を
起こします
治療方法ですが、痛みが強い
炎症期はアイシング、安静、固定
つまりRICEの法則ですね
症状が落ち着いてきたら大腿四頭筋の
ストレッチをしてゆきます
ですが、やはりそもそもなんですけど~
大腿四頭筋だけの不具合でなるものでは
ありません
股関節の動きや腸腰筋、骨盤の傾きなど
個々、さまざまな体の使い方により
ジャンパー膝いう障害が起こってくるのです
ですから身体をどう使うのか
上半身、下半身で対角~らせんの動きを
作ってゆくことが大切なんです
運動療法の一例ですよろしければ
ご覧ください^^
↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/miyakuboseikotsuin/entry-12162273236.html
もうひとつがオスグット病です
こちらは14、5才位までの成長期の
お子様がり患しやすいスポーツ障害です
症状は膝のお皿の下の脛骨粗面という
場所に痛みが出現します
ももの前の筋肉の大腿直筋がこの
脛骨粗面に停止するため成長期で
まだ柔らかい骨の部分は筋肉に
引っ張られ炎症をおこします
⦅大腿直筋の作用は股関節の屈曲、
膝の伸展なので、ちょうどサッカーの
ボールを蹴る動作ですね⦆
悪化をすれば骨が出ているように
見えたり剥離骨折をおこしてしまいます
治療方法はジャンパー膝と同様ですが
テーピングにより大腿直筋、脛骨粗面を
フォローしたりオスグット用のバンドを
活用したりします
やはり症状が和らいでからの
運動療法は大切です
ストレッチは筋肉を3段階で使わせてから
伸ばす つまり自分で出来る
~~ケア体操~~をおこないます
それって何なにと思った方は
ぜひ、ご相談くださいね
カラーを通じて
こころと身体を考える
みやくぼせいこついん