皆さま、こんにちわ今日は寒さも少し
ゆるみ ほっとしました でも畑は
真っ白で、春はまだ遠いですね
ところで皆さまは、溶連菌に感染したことが
ありますか?お子様が感染することが多く
のどに発症すると 高熱、咽頭が真っ赤になる
イチゴ舌 身体の発疹などで通常 長く抗生剤を
投与します。解熱してからも薬を飲み続けるのは
大変ですが 医師の指示通りに飲みきりましょう。
その理由は まれにですが合併症でリウマチ熱や
糸球体腎炎をおこすこともあるからです。
そしてもう一つ、溶連菌感染後にチックをおこす
ことがあるという事なんです
この症状は
15年程前に息子がなり、当時はとても
整骨院業務の中でも時々お子様の
チック症の相談を受けることがあるため
ブログに書いてみることにしました。
学童期くらいの子供がチックになる事は多々あり
通常、小児科でもそんなに心配いらないよ~
もっとスキンシップをとって下さいね!などと
言われることがあるのではないですか?
その時、母親はチックの原因は愛情不足なんだ
と、自分を責めてしまうんですね
私もそうでした
でも、他に原因がある場合もあるんです
それが溶連菌です。PANDASと言います。
http://www.kkmed.or.jp/event/?id=307&mode=info&group=grp07&level=2
PANDASの場合治療法がありますので
母子の関係性やストレスだけが原因とは
限りません。
お子様のチックでお悩みの方は一度小児科で
※PANDASは思春期以降は発症しなくなり
治癒できると言われていますが詳しくは
小児科でご相談下さい。
そして、当院ではそのような場合お子様の
背中を温めるびわ温熱灸をおすすめ
しています
PANDASだとしてもチックをおこしている
お子様の身体はとても緊張しています。
背中を優しくゆっくりと温めてあげることで
自立調整してゆけますね~
お母さんが背中をさすってあげても
良いですよね~~
いずれにしても 寒い冬を感染症に
罹患しないで乗り切りたいですね
カラーを通じて
こころと身体を考える
みやくぼせいこついん
悩みました。