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私、ずっと以前から気になっていました。
それは、この病気になった時からでした。
「この病気は治りません。」
えっ?お医者さんに言われて、思わず心の中でツッコミを入れてました。
「それを治そうとするのが、お医者さんの仕事じゃないの?」
その時の先生も若いけどとても誠実で、だからこそ私に現在の医療の限界を伝えることが辛そうで、全然先生を責めようとは思ってません。
だから、その先生はその先生なりにどう伝えるかを配慮して、慎重に丁寧に私に伝えてくれたと思います。
私も、そういう病気なんだからと、自分を納得させました。
でも、最近本当にそれでいいのか?
それで納得してしまっていいのか?
という声が心の底から湧いてきます。
そんなに簡単に自分の人生あきらめちゃっていいの?
なんでみんな、自分で治そうって思わないの?
自分の体なんだし、自分が病気を作ったんじゃない?
だから、自分で治せるんじゃない?
こんな考えをもつ私って、変なのかなぁ、、、。
とずっと思ってました。
そんなことを心の奥底に眠らせながら過ごしていましたが、去年それどころではない状況になりました。
急に体調が悪くなり、ほとんど動けない状態になりました。
パーキンソン病は薬が効いているうちは薬でコントロールをすると、ほとんど元の通りになるくらい体が動きます。
でも恐ろしいのは、その薬が効かなくなることです。
薬が効かなくなった時、この世の地獄だと思いました。
この病気は、人間らしさを奪う病気だからです。
私が思う人間らしさとは、
自分の意思で、自分の足で、行きたいところに、時間に縛られず動けること
自分の意思で、人生のあらゆる選択、判断、決定ができること
手足、体が自分の思うように動くこと
自分のやりたかったものをあきらめずに続けられること
自分のせいで家族の人生まで巻き込まないこと
ただ当たり前の日常を穏やかに過ごせること
このことをどれだけ心の底から取り戻したいと思っているのか、骨身に染み込んで実感しました。
その後、私は運良くヴィアレブという新しい治療法でだいぶ動けるようになっています。
だからこそ、
今度こそ、
ちゃんと体を治したい‼️
今、薬の投与の仕方が変わり、動けるようになったことだけでもありがたいことです。
でも、私が望むのは完全治癒です。
私には仮説があります。
ヴィアレブとメンタルのコントロール、生活改善による自己再生機能+αを組み合わせて完全治癒を目指す
昨年、ほぼ寝たきりになり、動かない体の中に閉じ込められて、こんな病気は本当に懲り懲りだと思いました。
でも、病気は間違いなく自分で作ったものです。
だったらなおのこと、薬の開発を待つのではなく、自分で自分を治そうと思うようになり、この一年いろいろ調べてきました。
薬でうまくコントロールすれば、適当に趣味を楽しんで暮らして、天寿を全うできるくらいにはなれると、言われるようになりました。
でも、私の本当の望みは
「パーキンソン病は治せるよ!」
と言える時代にしたいということです❗️
何も新しい薬を作らなくても、自分の自己再生能力を最大限に高めて、脳の可塑性を信じてやってみれば、回復の道はないのだろうか?
今あるものを組み合わせれば、何かできるのではないか?
と。
まずは、私が自分でできることを試してみます。
でもこれはきっと私一人で頑張るのではなくて、今の時代だからいろいろな人の力も借りてできると思います。
うまくいくかはわかりません。
バカなこと考えているなぁと思われてもいいです。
でも、やらないで後悔するよりはやって失敗しても私の人生ですから、自分で自分がどこまでやれるか試してみたいと思います✨
自分が自分に納得できる人生にします。
今、鬼滅の刃が、放映されてますね。
いよいよ鬼滅の刃も無惨戦の総力戦になりますね。
なぜか、不思議と鬼滅の刃と私の人生が絡んでいるような気がしてしまうのですが、、、。
何やら動きだすような気がしています。
無料画像より
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