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100%自分の責任
心理学を学び始めた時、初めてこの言葉を聞いてびっくりしました。
100%っていうことあるのかな?
その時の私は全く意味がわかりませんでした。
言葉を変えてこんな言葉もありました。
雪が降っても、自分の責任
いや、それはないでしょう。だって天候は人間で変えられないし。
この言葉の意味がわからないときの私は、原因を人のせいにしたり、他の何かの原因のせいにしたりしていました。
私の人生がこんなのは病気のせいだ。
うまくいかないのは、〇〇のせいだ。
この考えが心の奥底にある限りうまくいきませんでした。
ある時、
私の人生がうまくいかないのは、病気のせいだを、
私の人生がうまくいかないのは、全部自分の責任と言い換えてみることにしました。
多分本当の意味でこれをしたのは、去年寝たきりになった時だと思います。
体調が悪くなったのも、自分が自分に無理をさせてたからだ。
体は疲れてるって言うのに、無理させてしまったり、嫌な思いをしているのに、我慢させてしまったり、自分さえ我慢すれば、周りがうまくいくと、周りのことばかりを優先させてしまったり、自分の本音が言えなくて、でもそれに蓋をしてしまったり。
あぁ、自分で自分に無理させてたなぁと言うのはすごく感じました。
自分で自分に謝りました。
ごめんね、今まで気がつかなくて。
嫌だったんだよね。
嫌だったんだけど、あの雰囲気を壊すからと思って押し殺してたんだよね。
そんなことしてることすら気がつかなかったんだよね。
その場の雰囲気を壊すのが怖かったんだよね。
雰囲気を壊さずに、自分が嫌だと思っていることを、どう伝えたらいいか、伝え方がわからなかったんだよね。
自分がちょっと我慢すればいいやって思ってたんだよね。
人にどう頼めばいいのか、伝え方がわからなかったんだよね。
疲れてんのに無理して体を動かしてごめんね。
体は早く休めってサイン出してたのかもしれないよね。
それなのに無理させて。ごめんね。
こんな感じで、たくさん自分の体に謝りました。
そして、動けない体をもう一回自分で見つめ直してみました。
動けないと言っても、私の場合、薬が聞けばまた動くようになります。
という事は、ほんとに故障しているのは、脳のほんの1部分。
という事は、体のほとんど90%以上は正常ということなんです。
動かないからと言って、正常な部分までダメと思ってしまっては、さらに自分にかわいそうなことをしてると言うことに気が付きました。
動いてないのは、脳のほんの1部。
体のほうはむしろ動きたがっている。
動かないからといって、体のほとんどをダメ扱いしちゃだめだ。
と、意識するようになりました。
卓球やってから特にそれを感じるようになりました。
体は動きたがってる。
100%、自分の責任を当てはめると、体調が悪いのは、全部自分の責任。
そりゃ、そうだ!
と納得。
じゃあ具合が悪い時はどうしたらいい?
どうしたら具合が良くなる?
自分で自分に問いかけます。
自分の体は明確に答えをくれます。
調子が良いのが答えだからです。
調子が悪い時は、自分がどうしたら調子が良くなるか見出せていない時か、自分が間違ったことをしている時に現れます。
そういう時は、やり方を変えてみると、改善することがあります。
何かを試してみて、ちょっとでも良い方向に変化があったときが正解だと私は思っています。
私にとって卓球はとても調子が上がるアイテムの1つになりました。
また卓球がやりたくなりました。
今のところ週一ペースで行ってます。
今週はゴールデンウィークなので、予定が入っていませんが、どうしようかな?
体に聞いてみよ‼️^_^
今お花が綺麗ですね。散歩していて見つけたモッコウバラ。