わが家の次女は

慢性疲労症候群という病気で

自宅療養をしているのですが…

 

右矢印 専門医にたどり着くまで1年8カ月かかった病気

 

 

 

専門医(主治医の先生)に

診てもらうようになって

1年ほど経ちました。

 

 

 

回復に向かっているのか?

と 聞かれると

 

「正直わからない」

 

そうなのですが、

それでもこの病気との付き合い方は

 

「だいぶ上手になってきた」

 

と いっています。

 

 

 

何が上手になってきたのかというと、

それはペーシング。

 

 

 

家での過ごし方、

(食事・運動など)

 

友達と連絡をとる頻度、

 

外に出かける頻度、

 

これらを少しずつ

トライアンドエラーしながら

ペース配分することです。

 

 

 

これができるようになると

何日も寝込んだり、

極端に酷くなったり、

ということが少なくなっていきます。

 

 

 

そして、

良くなっている感覚はなくても

現状維持はできているから

良しとしようと思うことができます。

 

 

 

治療法のない病気の人にとって、

現状維持はとても大変なこと。

 

 

メンタルをコントロールする

能力も高いなぁと、

親ながら感心しています。

 

 

 

それは今の主治医の先生を

信頼できているからこそでもあります。

 

 

 

正直いって

大学病院に通院していたころは、

的外れな質問ばかりに

 

「何にもわかってないんだな〜」

 

と 全く信頼できていなかったそうです。

 

 

 

娘のたとえでいうと
 
すごく珍しいソーシャルゲームの
攻略法を知りたいのに、
モンスターストライクしか
やったことのない
人気のゲーム実況ユーチューバーが
 
「あ〜そのゲームってこんな感じでしょ」
 
と わかったふうなことを
話してくる感じだったとな。
 
 
 
知らないなら知らないならに
寄り添ってくれればいいのに、

 

エアプのくせにわかったふりして

それふうな言葉を投げかけてくるのが

苦痛だったと…

 

なかなか辛口なことを

言っておりました知らんぷり

 
 
 
それに対して今の主治医の先生は
攻略法を知りたい珍しいソシャゲの
マニアックなオタクで、
どの質問も
 
「そーそー!そうなんですよ〜!」
 
と 話しが通じる感じだそうです。
 
 
マイナーソシャゲをやってる
ニッチなオタクって 笑笑
 
 

 

 

原因もわからない治療法も無い

なかなか治らない病気の専門医なんて

大変な仕事だと思うのですが、

 

いつも穏やかに淡々とされている安定感が

安心感を与えてくれるのだろうと

遠目に私はみています。

 

 

 

私はめったに病院に行かないので

今までそんな機会がなかったのですが、

違和感を覚えたら病院を変えることも

必要なのかもしれないということを

実感することができました。

 

 

 

まちの診療所どころか

大学病院の先生だって

よくわかってない慢性疲労症候群。

 

 

 

この病気の認知度は低いので、

また何か変化があったら

発信していきたいと思います。

 

右矢印 「慢性疲労症候群」と診断された娘にできること

 

 

 

 

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