ルワンダ🇷🇼赤須翔ロマンチックス

ルワンダってところがまた
久しぶりにルワンダの歴史をWikiっちゃったよ

 

ルワンダ虐殺

1番の歌詞を拾ってみた
ルワンダを旅した旅人のさりげない
情景描写のようでいて
ルワンダ内戦、ルワンダ大虐殺を経ての
Peaceソングに聴こえる

ルワンダ内戦も、宗主国フランスが関与して

英仏によるアフリカ侵略(「アフリカ分割」)の歴史の終わらなさを感じるんだけど

代理戦争ビジネスが主にやることの1つが

近隣地域内での民族的アイデンティティを煽って

争いの歴史と感情を掘り起こして再着火させて

また争わせるってことだと思うんだよ。

 

今、日本と中国もまさにそのターゲットになってる。

 

民族意識が悪いってんじゃなくて

ただ民族意識は戦争ビジネスに利用されやすくて

結局その民族や地域の大切なものを

ぶっ壊してしまうことがあるから

本当の民族意識ってのはその危うさを良く理解した上で形成していくべきものなんだ。

 

あー

こう言うことゴチャゴチャ書くと曲の良さが減損するから書きたくないけど、書いた。

 

(そして、あくまで僕の勝手な解釈に基づきます。)

ーーーーーーーーーーーーーーーー

ルワンダ 風に乗って浮かんだ
仰いだ 真っ青空
オウムは風に倣って浮かんだ
手のひら 翼になった
日暮れに指でなぞった星のマーク
夜更けに雨になって
ぽっかり穴が空いた雲の間
ahah 不思議な空
青い色 赤い色
あなたと私
記憶の歌い
思い出してまた一緒になろうよ
ルルル ルワ
ルルル ルワ
ルルル ルワ ルルル ルルルワンダ

 

 

 

 

 

(THGの代表曲 "WAKABA")

 

長野・上田を代表するジャズギタリスト、イベント企画者。(仮)ALBATRUSのメンバーでもあったTHGこと白石才三(としぞう)の未発表ソロ音源を集めたミックス集のDLコード付きの三年番茶(静岡・在来種の川根茶)。Peace Tea Factoryとのコラボレーションで、本人も刈り取りに参加したのだとか。

配信が主流になって、マテリアルの音源がどんどん市場を小さくしている時代に、別にマテリアルはCDやレコードじゃなくても、お茶でもいいじゃんと言う1つの提示。配信はメガ再生数出さないと儲からないシステムなので(今のところ)、特にインディペンデントなアーティストからマテリアルを購入することは間違いなく活動を後押しする。

*繰り返しますが、音源はDLコードからデータを読み取っていただく形になっています。

(店主)

 

THG(白石才三)/Teatime mix (三年番茶100g付き DLコード) ¥1,680 税込 

 https://miyakeshoten.base.shop/items/77424937

 



 

 


Toshizo Shiraishi a.k.a. THG

幼少期はオランダの田舎町で過ごし、17歳からギターを始め、20歳で渡米。ジャズギターをジョン・D・トーマスに師事。帰国後、INMYLIFE PRODUCTIONを立ち上げ、数多くの音楽イベントを主催、12枚のアルバムをリリース。数多くの配信楽曲やMVが日本のみならず、韓国、台湾、コロンビア、チリ、インド、スペイン、カナダ、メキシコ、カンボジア、リトアニア、オーストラリア、フィリピン、アメリカ、ウクライナ、ロシア等世界各国でチャートイン! FUJIROCK FESTIVAL2022出演。

BAND
T&HC, blissed, WESTLAND, (仮)ALBATRUS(2010年脱退), IRIE JAZZ SESSION, Play with the Earth  Orchestra, Djamer , THG&D, Eel-ya-dah

website 
inmylife-pro.com

【奄美マヤスコで】

彼に奄美大島で出会ったのは、暖かい雨の降る3月末のマヤスコにて。

この日は島を代表する若きシンガー・森拓人と出逢えたのも良かったけれど、トップバッターで独りで演奏してた赤須翔もなんか良くて。ジャズギターと歌とツラ構えが。

彼は地元のミュージシャンなのかと周りの人に聞いたら、なんでも旅の音楽家でじきに奄美に移住するかも知れない、なんて言う話を聞いて、よく分からないけど打ち合わせもなしにほぼ全曲僕のソロライブでギターを弾いてもらって、その時はそれでおしまい。

インスタフォローしてたら「小箱ギター」っていうのを作るワークショップをやりながら、弾き語りの旅をしているというので、三宅商店のイベントに来てもらってワークショップもライブもやってもらったら良いなと思って岡山の吉備中央町に来たのが7月の末。

やっぱりライブも改めてナイスで、力の抜けた歌とジャズギターと佇まい。河原でヘッドスタンドやって髪切ってもらって、地元のチキン南蛮屋と仲良くなって延泊して次のライブ地大阪へ向かって行った。


【かなりの名盤】

その翌週にDJ空中水泳の誘いで三重と愛知へツアーに行く道中に、そのチキン南蛮屋に借りた車のオーディオからこのCDが聴こえてきた。

卓越したギターと気の抜けた歌、そして曲。全部よかった。今の自分の人生の日々の感情の何かとすごくフィットしたんだろう。岡山の山中から四日市に着くまでの4時間半、6周くらいそのまま聴けた。こんなアルバム久しぶりだ、と思って赤須翔に仕入れの連絡をした。

という次第。

日本のアンダーグラウンドには無名の宝石がゴロゴロ転がっています。本人が近ごろ欲しいもの、サンタさんにお願いしたことは「ネームバリュー」だそうです。

本当にナイスなアルバムなんで、ピンと来た人はぜひご一聴を。かなりの名盤です。隠れた名盤が、早いうちに陽の目を見ますように。

 

AKASUSHO RomaN'Chicks 『肖像画』(CD)

https://miyakeshoten.base.shop/items/77417228

 

 

 

 

 

 

 

 

 



AKASUSHO RomaN’Chicks
アカスショウロマンチックス

アーティスト赤須翔は、楽器も弾けば、歌もうたい、演奏もすれば、曲作りもする。旅をすれば、絵も描くし、言葉を綴れば、ハミングもする。現在マルチな才能を発揮し続けている、風のように生きる人。

自身のリーダーバンド“AKASUSHO RomaN'Chicks”1st アルバム「肖像画」を2022年8月29日に発売。
音源はSpotify等 各配信サービスでも全世界185カ国配信リリース中。
ジャズ、ブルース、ファンク、ロック、ラテン、四つ打ち、ユニークでポップな歌から、泣きそうなくらい切ないメロディまで。幅広いジャンルが詰まった、極上の音楽集。そしてジャケットは自らが描いた肖像画。さまざまなジャンルの音楽を表現するように、あらゆる感情がそこにあります。

AKASUSHO RomaN'Chicks
are
赤須翔(Guitar&Vocal)
鳴海克泰(Bass)
澤村一平(Drums)

instagram @akasushoromanchicks

(新譜入荷)山仁 『センチメンタル・ジャンキー』

 

 

【略歴】

2000年代初頭、LOOP JUNKTIONとしてソニーミュージックよりデビュー。当時、日本で生バンドのヒップホップとしては開拓者であった。キャリア絶頂期、SOULIVEの来日ツアーのオープニングアクト@横浜ベイホールにてライブ前に起こした傷害事件が発端となりバンドは解散。

 

リアルサグ(REAL THUG:米国HIPHOPで "マジのワル"の意。2PACの腹にあったタトゥーが有名)過ぎる山仁は表の業界とは一線画したアンダーグラウンドに潜伏しながら、旺盛な作品リリースを重ね、伝説のラッパーとなる。

 

その後、人生の紆余曲折、アップアンドダウンの激しさは相変わらずに、しばし世から消えることもしばしば。その間に、彼のイズムから大きく影響を受けた若いラッパーたちが世に羽ばたき続けて、ヒップホップの地平を開拓してきた。今や、若年層に最も影響を与えるジャンルの1つ。

 

舐達麻(なめだるま)のようなハッキリ物言うストロングスタイルが絶大な支持を得る土壌も、元はと言えば山仁や若かりし頃のMC漢たちが実直にストリートの現実を謳って耕してきた畑だ。覚悟の半端なサラリーマン的な業界には到底、扱えないジャンル。

 

【店主との関係】

何の因果か、その2000年代初頭に東京のライブシーン、特にクラブタイムのライブシーンで犬式とLOOP JUNKTIONは出会い、スタイルの違いを超えてリスペクトを感じ合い、人生の機微を分かち合い、友情を重ねてきた。

 

愛憎そして笑と情、入り混じる、最も古い兄弟の1人、忌憚なき理解者、

時に永遠に無理解な同志、そして好敵手。

 

付き合いはタメだが、実は2個上のソウル従兄弟。

 

【例えて言うなら】

60年代米国のBEAT文学に大きく影響を受けた店主としては、彼はジャック・ケルアックの書き記した『路上 "On the road "』における主要人物「ディーン・モリアティ」の原型となったニール・キャサディそのものである。わかる人にはわかるだろう。わからない人にはなんと説明したらいいだろう。『路上』は全てのウッドストック世代のバイブルとして、グレートフルデッドにもボブディランにも、ニール・ヤングやカート・コバーンに至るまで影響を与えた書物であり、『イージーライダー』など全てのロードムービーの原型とも言われている。

 

【近年の活動】

どこかアングラに潜伏していた感のある山仁ではあるが、内容はそのままにさらにズルむけた不良の現実を引っさげたまま、遅ればせながら始めたSNSなどを通じて旺盛に発信をし始めたのはコロナがきっかけだったか。

 

長野の山奥に暮らしながら4児の父としても奮闘しながら、田んぼなんかもやりながら、山と街を行き来しながら活動を繰り広げている。かつて東京ブロンクス・町田のトップランカーであった頃からは、野生味がさら増して、何段もアップグレードしている。

 

【当作品】

これは、山仁のキャリアにおいて、1つの分岐点、金字塔となる名盤となるだろう。

 

若いラッパーたちが「昔よく聴いてました!」から「今、まさに聴いてます!」になるだろう。

 

ミドルエイジのヘビー級のワンパンチ。

 

岡山に拠点を置く、ラッパーHanabis率いるハイライフレコードの面々との協力によって出来上がったアルバム。

 

半分以上の曲のトラックをプロデュースしたフラッシュピストンの腕が冴える!(残り半分は山仁率いるプリティスクワッドによる)。フラッシュ特有のファンクネスの軸が通った、そして奇を衒わないが藤浪晋太郎の豪速球のような、天然の変化球をバンバン投げ込んでいる。山仁のエネルギーと熱量、ワードローブの広大さを素直に生かしている点で、近年の作品の中でもピカイチのノリを生み出すことに成功している。

 

やたらと共感ばかりが求められがちな時代に、ラップの内容に主義主張にいちいち合意することを全く求めることもないまま(どうせ誰も追いつけないから)、山仁とフラッシュピストンの楽曲は多彩なゲストラッパーを織り交ぜながらズンズン進む。それが気持ち良い。

 

そして多分なんだが、彼らとは双極なすような世の草食男子たちにすら、「俺、このままでいいんだ」と図太い勇気を与えてくれる得体の知れないエネルギードリンクのような1枚に仕上がっている。

 

時代に必要とされているんじゃないかな、こういうラップこそが。

 

悪ぶってる暇なんかないんだよね、本物たちは。

本物はむしろ、可愛いさが売りだこれからは。

キュートな悪魔は微笑みながら天使を演じ始めた。皆の中の己のために。

 

いろんなボックスに自分を閉じ込めて悩んでるあなた。

吹き飛ばしてくれるぜ、多分ね。

 

ジャケットは『AKIRA』作者の息子である、大友昇平であることも漏らさず記入しておこう。

 

既に初版はソールドアウト。その貴重なアーカイブを君のレコード棚に贈る。

 

必聴!

 

(店主・三宅洋平)

 

このCD以外にも1点は他商品を買ってくれルト、三宅商店は嬉しい!。

世の中変えたいなら、バビロンから物買うな、なるべくなら。

(三宅商店)↓

https://miyakeshoten.base.shop/items/76738797

 

2023年 7/23(日)

癸卯(みずのとう)水無月 六日

presented by 三宅商店

『小森マルシェ』

 

あれ?

 

最近マルシェっていうイベント多いから、「小森横丁」が良いと提案したんだけれど。いつの間にかマルシェになってる。スタッフの加藤さん(番頭さん)にプロデュース任せたことなので、まー良いか。!

 

ブログ久しぶり。

 

とりあえず、書いてみることにした。

イベントの告知。

 

 

 

マルシェは「子どもの出店」もやっていて、参加者もまだ募集しています。「子どもの発表会」も企画されています。(申込先などはチラシに)

 

大人の出店も盛りだくさん、ラインナップを見ているだけでも美味しそうだ。美味しいご飯の力は偉大なり。近頃、各地の出店カルチャーが盛り上がってて、1つの時代。

 

 

前回、酔っ払ってOKライン超えてしまった出演者がいた関係で大家さんが怒ってしまったので、ライブは当面、三宅商店および向かいのキッチン周辺ではできないことになりました。(心当たりの人たちは深く反省してください。笑)

 

ということで、商店から車で3分の小森オートキャンプ場にて、15時から19時の間、ライブを開催します。(心当たりの人たちは手伝いに来てください。笑笑)

 

美味しい真庭ビールのサーバーを用意してます。ひらきっぱクルーがやってくれるので、今回は安心○。

 

奄美で出会った赤須翔くんは、音大出てるジャズギタリストです。なんで「音大出てる」なんて詰まらないことをわざわざ書くかというと、そう言わないと絶対にそう見えない風貌と人柄だからです。「小箱ギター」のワークショップもやります(予約制:詳しくはチラシに)。めちゃいいですよ。親子参加、推奨。世界に1本の、マイギター作って持って帰ってください。弦楽器がどうやって鳴っているかの原理が分かると思うので、楽器に興味のある子ども(大人も)には凄く良い経験になると思います。

 

(00:15)小箱ギターWS(見たら参加したくなるやつ)

 

(00:15)赤須翔、最近奄美に引っ越した?説。

 

 

あと、青森・八戸のパーティで出会ったと思いきや、隣町建部に住んでいたDJ Keywonの「かけ売りスタイル」もかなりオススメです。かけたそばから、お客さんが「このレコード欲しい!」と言ったら売ってくれるスタイルです。

 

 

 

【LIVE】
赤須翔
HiLoとハタケン(4410)
三宅洋平(犬式 INUSHIKI)

 

【DJ】
Keywon(かけ売りstyle)
MKY a.k.a. 三宅洋平

 

【DECO】
はおにろ

 

【生BEER】
ひらきっぱ(美作ビアワークス産)

 

【SHOP】
お楽しみや(ご飯) 
ごきげんマッサージ
その他

*小森横丁のマルシェ出店者で、こちらにも流れで出店してくれる人たちもいます。

 

音出しは19時までですが、パーティはそのままキャンプインで続きます。俺もキャンプしよ。明けて7/24に45歳になります。祝いに来てやってください。2013年の参院選が34歳、2016年が37歳。どちらも7月の事でした。38歳の冬に岡山へ来たので、かれこれ6年半居ることになります。選挙に叩かれ、山暮らしに鍛えられて、柔和な鋼となりました。

 

小森オートキャンプ場(15時〜19時)

ライブ入場料 3,000円(100人限定)
お問い合わせ ご予約はinushikioukasai@gmail.comまで

 

campされる方は直接、小森オートキャンプ場(0867-34-1612)へご連絡ください。(事前にお支払いを済ませて下さい。受付は三宅商店店舗内にあります)

 

 

 

車中泊:車1台につき500円

フリーサイト(場所名)で、 テントを張る:一張+車1台横付け1000円

バンガロー:1棟につき、 1500円で、何人でも泊まってもOK

 ■「うぐいす」は、(炊事場付き) ■「かじか」と「ほたる」■フリーサイト近くに「とんぼ」 があります。

 

(味のあるキャンプ場マップ。AIには作れないやつ。)

 

 

1年も半分を過ぎた頃ですね。

みんなで良い夏、良い時代、作っていき野草。

 

Positive vibration!

 

(11/22に大晴がトラックの荷台から飛び降りて頭を打った件)

 

昨日、病院(岡山県内有数の大型総合病院)からの通報のあった児相の方が2名、うちへ訪問に来られました。事故の状況を説明、医療や医学、また放射線を用いる検査のリスク・ベネフィットに対するこちらの価値観(ランセット掲載の論文も用意していたが見せるには至らなかった)を話し、また今回のような事例は医師によるハラスメントの可能性があるので、医師の側へのヒアリングとその後の報告をリクエストしました。(児相からヒアリングは既に試みたが「多忙」を理由にまだ対応してもらえていないとのこと)

 

幼児の虐待が本当に増えている、さまざまなケースがある、というお話もされていて、それは社会の実相を写す大きな問題であり、社会全体で改善に取り組みたいからこそ、今回のようなケースからより丁寧なコミュニケーション、虐待事例を的確に拾い出すオペレーションを磨いていく事例にして欲しいと話しました。

 

虐待が増えていることも事実ですが、それによる行政や医療の監督権限や運営の強化は、虐待をしていないのに疑われるケースを何倍、何十倍と増加させるのも事実で、家まで児相が来る運びになっただけでもこちらとしては相応のショックを受けるものです。

 

人を疑うには、丁寧なコミュニケーションが必要です。たとえ刑事事件であったとしても、疑わしきは罰せずの法の原則もある中で全身のCTを「放射線量を最小限に抑えるため、頭だけに」と依頼したことが「CT検査の拒否」として即通報に至った医師の判断基準がなんだったのか、またその際に「お母さん、CT拒否して児相に通報したらお子さんに会えなくなるんですよ」と言って精神的に追い込んでいるのは、医療の選択の自由を冒しているし脅迫じみていると、感じています。(明白に生死を問われる状況で輸血を断っているのとは、話が違う)

 

子供への虐待は早急に改善すべき、大きな社会のテーマです。

 

と同時に、触診や打診が極端に減り、ハイテクに依存するようになった医療の現場が見失いつつあるもの、つまり「人の心」も含めた医療のあり方も、問われるべき大きなテーマではないでしょうか。

 

終始穏やかに、心で話を聞いていただいた児相のお二方に感謝します。

 

【鳥取県智頭町の病院に勤務される医師のブログ】

 

(抜粋・引用)

お母さん方にお願いし、休日にボランティアで集っていただき、お話をお聞きしました。結果、願いは4つ。

◎ 痛いこと(注射など)はしたくない。 ◎(レントゲン検査など)放射線被ばくは避けたい。

◎ 入院したくない。 ◎ 入院しても、早く退院したい。  検査・点滴等に頼らず、4つを実現するには、

子どもたちにしっかりと向き合い、“本物を診る”資質を高めることが必須となります。

 

 

 

 

 

2009年にビクターよりリリースしたベスト盤をのぞくと2008年に『FLRESH』(Provincia Records)を出したのが犬式のアルバムの最後になる。2009年4月を最後に活動停止していたバンドが2017年に再結成という形をとりライブを重ねながら徐々に曲を形作っていって2021年に録音・編集を進めた『動物宣言』が、紆余曲折を経て2022年4月にリリースの運びと相成った。("ベスト盤から数えて"「13年ぶり]

と謳っている)

 

6月にはカセットテープ。そして、この10月にレコード盤の発売の運びとなった。ぜひこの機会に、レコード針を新品に交換して聴いてみてくれたら。

 

レコード環境ない人も、まだ稼働するレコード卓やアンプは、ハードオフなどのリサイクルショップにもたくさん眠っているので、軽くググってから行けば店員さんに確認しながら良品を安く仕入れることも可能。

 

【個人的な話】2011年の原発事故から2013年、2016年の参院選挙に至るまで捨て身で社会貢献のニーズに沿って活動し、捨て身は自分も周囲もボロボロにしてしまうからサステイナブルでないと区切り、改めて音楽に向き合うことの難しさと向き合いながら徐々に姿勢を取り戻し、「政治家」みたいなイメージに自分を沿わせようと努力した結果どこかで開き方が分からなくなったミュージシャンの自分を探し、諦め、また新人のつもりで構築することにして、今も続いてるさなか、1つの通過点としてこの作品をここに記せたことは、自分にとって大切なマイルストーン(道標)となる。

 

世界を変えるために社会システムとか、世界システムというマクロな認知から、個人の内面とか素粒子レベルの自己存在の把握とそれらを導き出す宇宙や自然のエネルギーを最大限に自己還元できる暮らしのあり方、とか。

 

ある種、ドメスティックな認知を深めながらその実践を試みようとして、15世代くらいの継承から生まれる百姓の知恵や身のこなしなぞ5年や6年でどうこうなるものではないと分かったくらいの昨今。

 

「生きる」ことに時間が費やされるライフスタイルの中で音楽をどう位置付けて、どう表現するか。新時代のトライバルミュージック。

 

芸に身を打ち込んではいるが暮らしがおろそかになっている者ではなく、芸と暮らしを相関して身を打ち込めている者を目指して。

 

【録音】

神奈川・相模原のガレージスタジオ『Soundnutsstudio』にてベーシックと唄を同時録音。何曲かはその後に歌い直したり、楽器を重ねたりしているが、基本的にはデモテープの延長で出来上がったアルバムだったので、あれこれやらずに1発録りの雰囲気そのまんまな感じにした。原点回帰、4名のバンドサウンドの現在点をここに記録。そういう意味でリアル工場街のガレージの空気で鳴るサウンドナッツスタジオは、うってつけの録音環境だった。

 

【編集】

犬式のメインPAを務めるMasakazu Shinya(新谷仁和)。かつてCromagnonのメインPAを10年以上務めたこともある。英語が全く話せないのに欧州ツアーを何度も周り、「ウッス」と「オス」とだけで現場をやり切りむしろ各地の裏方スタッフにそれを流行らした。犬式が20代前半に活動を旺盛にしていた頃の吉祥寺WARP・音響PAを19歳から任されていたソウルメイト。

 

2021年コロナプランデミック以降、現場仕事の激減を機会に、ライブPAから録音エンジニアの領域に初めて足を踏み入れたのが、今作。メンバーの歴史と人間性を完全に理解している彼でなければできない音の出し入れに仕上がっている。

 

【マスタリング】

PEACE MUSICのSoichiro Nakamura (中村宗一郎))。ゆらゆら帝国やチャッカーズのマスタリングでも知られる。配信、CD、カセット、レコードとそれぞれに合わせた調整を施してもらった。海外には作品が変わるほどのマスタリングをかける有名エンジニアもいるが、中村さんは作品の元からある音像を忠実に、各再生メディアに最適の拡張を施してくれた感じ。

 

 

 

魂込めて1000枚刷ったので、大切に聴いてくれる人とその周りの皆さんにぜひ、届いてほしい。

 

この宇宙を構成する物体も非物体もすべて、エネルギーの揺れともつれが生み出す曼荼羅のような幾何学模様とも言えるので、音楽や言葉の波動がもたらすものはやはり大きくて、人間存在の重要なエレメント(元素)なんだと、改めて思う。

 

これからも犬式の独特な化学反応の奥行きを追求して会得、表現していきます所存。

 

皆さんいつもナイスキャッチありがとう!

 

 

 

https://miyakeshoten.base.shop/items/68361774

 

 

販売店用・仕入れフォーム

https://forms.gle/yfpUwX8VQpdF7FPg9

 

 

2022.10.28 RELEASE

犬式 INUSHIKI - "動物宣言 ANIMALIZE URSELF"

12inch レコード / 33rpm

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5曲37分。犬式13年ぶりのニューアルバム!原点回帰の4人サウンド。

NEW ALBUM 犬式 "動物宣言"

INSK-010 / LP / 定価3,850円 税込 (税抜3,500円)

SIDE A

1 . 動物宣言 - Animalize Urself

2 . 真正的国家 - Real Nation

3 . Planet Breaking News

SIDE B

4 . キカイノカラダ - Machine Body

5 . 山唄 - Mountain Song

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Yohei Miyake: Vocals & Guitar

Seitaro Mine : Guitar & Chorus

Shoji Ishiguro : Bass & Chorus

Kazunari Kakinuma : Drums

Produced by INUSHIKI & INUSHIKI Production

Recorded at Soundnuts Studio & Rinky Dink Studio

Recorded & Mixed by Masakazu Shinya

Mastered by Soichiro Nakamura (PEACE MUSIC)

Art Direction & Design by Big! & Kanegooon

Photography by Aisuke Ito

Translated by Kaz Egashira (OVERSTAND)

ⓅⒸ2022 INUSHIKI Production All rights reserved.

Unauthorized copying and reproduction of works are prohibited.

Sampling and referencing within the

art forms of expression are welcomed.

Send us your brilliant works.

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犬式 INUSHIKI

2017年、9年の停止期間を経て活動再開。メンバー各々の他プロジェクトと並行して、ライブ活動を継続してきた犬式が2022年、13年ぶりとなるアルバム「動物宣言」をドロップする。災禍多き時代に音楽業界を巡る風向きは厳しさを増すが、逆に「音楽人」としての生き方は問われ磨かれていく。そして「人」としての生き方に回帰する。音楽のあり方も裾野を広げる。世紀末すらとっくにオーバーランしたこの時代に犬式が何をもたらすだろうか。Revolution(革命)からEvolution(進化)への旅が始まる。

Official Page : www.inushiki.jp

YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCnGsCC9PpV5_Sh1cjgcSrSQ

Instagram : https://www.instagram.com/inushiki2017/

Facebook : https://www.facebook.com/INUSHIKI

INUSHIKI PRODUCTION LLC

 

 

INUSHIKI “Animalize Urself Tour 2021−2022”

2021'

10/9 『水と木の祭り』(滋賀)

10/29 岐阜公演 柳ヶ瀬Ants(岐阜)

12/11 葛飾 AO'S BAR(東京)

12/31 赤壁邸『越冬祭』(岡山)

2022'

3/26-27 赤壁邸『桜花祭』(岡山)

3/31 三好 LoopHoop(徳島)

4/3 『Chocolate』 SO CORE (大阪)

4/24 『動物宣言』リリース【CD、配信】

5/14 『山鳴りフェス』(栃木)

5/16 横浜公演 Thumb's Up (神奈川)

5/28 『無人島フェス』(和歌山)

6/3 『動物宣言』リリース【カセットテープ】

7/14 山形公演 Sandinista(山形)

7/16 青森『Parallel』(青森)

8/11 『Trilogy』藤沢 Oppala (神奈川)

8/13 『Trilogy』渋谷Club Asia(東京)

8/28 天神中央公園『JIMBEAM Summer Fes by LOVE FM』(福岡)

9/4 六ヶ所村『Blue Green Camp Fes』(青森)

9/18 『Biwako Session』(滋賀)

9/20 『Itami Green Fes 後夜祭』Big Cat(大阪)

10/15 『Sea of Green』(福井)

10/28 『動物宣言』リリース【LP】

11/13 『波の上フェスティバル』(沖縄)

11/18 渋谷ルビールーム20周年(東京)


 

SHUREがレコード針カートリッジの生産を撤退してしまって、JICOのを購入(島村楽器楽天店で¥12000-くらいだった)。サウンドハウスにももう少し廉価版(¥3500-くらい)も売ってたよ。

 

#カートリッジ交換

 

 

 

 

これまでが何だったんだ

ってくらい音像がクリアになって

バイナルの気づかなかったB面のリミックスの良さに気付いたりしてます。

 

針の耐用頻度は丸針からSAS針まで幅があるけど200〜500時間が目安らしい。

 

少なくとも年1交換は心がけたほうが良さそうだね。

 

 

犬式初のLP盤 10/28発売

取り扱い店大募集!

 

取り扱いのご検討を、ぜひよろしくお願いします。

 

仕入れフォームこちら↓

https://forms.gle/yfpUwX8VQpdF7FPg9

 

【犬式LPの販売店を募集!】

 

10/28(金)いよいよ『動物宣言』LPリリースします。

(今作より3本目のMusicVideo『キカイノカラダ』も同日発表予定。)

 

犬式作品としては実は初のレコード化になります。

 

レコードショップのみならず、全国津々浦々の様々な現場、業態の皆さまに取り扱っていただけたら!

 

販売店用・仕入れフォーム

https://forms.gle/yfpUwX8VQpdF7FPg9

 

 

昨年の10月、水と木の祭り(滋賀・琵琶湖畔)からコロナの自粛モードが解けてライブ活動を再開。またいつ日程の中止があるか読めない状況下で、各地の箱、フェスからのお誘いを受ける形で、ここまで19本のライブを重ねてきました。

 

残すは11/13沖縄『波フェス』、11/18渋谷『ルビールーム20周年』の2本。

 

終わってみればこれが「動物宣言リリースツアー」でした。

今冬、再結成2枚目のアルバム制作に入ります。

 

2023年、さらなるプランデミック、インフォデミック、そしてエネルギー危機、食糧危機の創出も予測されますが、極一部の超富裕層主導のグレートリセットをリセットするためにも、メゲずに海外ツアーのチャンスを貪欲に狙っていきたいと思っています。

 

人口を減らしたり、遺伝子組み換えたり、虫を大量に培養して食べたりしなくても、人類が楽しく豊かに暮らせる方法を皆で探り、深め、広めていこうと思います。

ヤーマン。

 

INUSHIKI “Animalize Urself Tour 2021−2022”

 

2021'

10/9 『水と木の祭り』(滋賀)

10/29 岐阜公演 柳ヶ瀬Ants(岐阜)

12/11 葛飾 AO'S BAR(東京)

12/31 赤壁邸『越冬祭』(岡山)

 

2022'

3/26-27 赤壁邸『桜花祭』(岡山)

3/31 三好 LoopHoop(徳島)

4/3 『Chocolate』 SO CORE (大阪)

4/24 『動物宣言』リリース【CD、配信】

5/14 『山鳴りフェス』(栃木)

5/16 横浜公演 Thumb's Up (神奈川)

5/28 『無人島フェス』(和歌山)

6/3 『動物宣言』リリース【カセットテープ】

7/14 山形公演 Sandinista(山形)

7/16 青森『Parallel』(青森)

8/11 『Trilogy』藤沢 Oppala (神奈川)

8/13 『Trilogy』渋谷Club Asia(東京)

8/28 天神中央公園『JIMBEAM Summer Fes by LOVE FM』(福岡)

9/4 六ヶ所村『Blue Green Camp Fes』(青森)

9/18 『Biwako Session』(滋賀)

9/20 『Itami Green Fes 後夜祭』Big Cat(大阪)

10/15 『Sea of Green』(福井)

10/28 『動物宣言』リリース【LP】

11/13 『波の上フェスティバル』(沖縄)

11/18 渋谷ルビールーム20周年(東京)

 

 

2022.10.28 RELEASE

犬式 INUSHIKI - "動物宣言 ANIMALIZE URSELF"

12inch レコード / 33rpm

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5曲37分。犬式13年ぶりのニューアルバム!原点回帰の4人サウンド。

NEW ALBUM 犬式 "動物宣言"

INSK-010 / LP / 定価3,850円 税込 (税抜3,500円)

 

SIDE A

1 . 動物宣言 - Animalize Urself

2 . 真正的国家 - Real Nation

3 . Planet Breaking News

SIDE B

4 . キカイノカラダ - Machine Body

5 . 山唄 - Mountain Song

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Yohei Miyake: Vocals & Guitar

Seitaro Mine : Guitar & Chorus

Shoji Ishiguro : Bass & Chorus

Kazunari Kakinuma : Drums

Produced by INUSHIKI & INUSHIKI Production

Recorded at Soundnuts Studio & Rinky Dink Studio

Recorded & Mixed by Masakazu Shinya

Mastered by Soichiro Nakamura (PEACE MUSIC)

Art Direction & Design by Big! & Kanegooon

Photography by Aisuke Ito

Translated by Kaz Egashira (OVERSTAND)

ⓅⒸ2022 INUSHIKI Production All rights reserved.

Unauthorized copying and reproduction of works are prohibited.

Sampling and referencing within the

art forms of expression are welcomed.

Send us your brilliant works.

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犬式 INUSHIKI

2017年、9年の停止期間を経て活動再開。メンバー各々の他プロジェクトと並行して、ライブ活動を継続してきた犬式が2022年、13年ぶりとなるアルバム「動物宣言」をドロップする。災禍多き時代に音楽業界を巡る風向きは厳しさを増すが、逆に「音楽人」としての生き方は問われ磨かれていく。そして「人」としての生き方に回帰する。音楽のあり方も裾野を広げる。世紀末すらとっくにオーバーランしたこの時代に犬式が何をもたらすだろうか。Revolution(革命)からEvolution(進化)への旅が始まる。

 

Official Page : www.inushiki.jp

YouTube : https://www.youtube.com/channel/UCnGsCC9PpV5_Sh1cjgcSrSQ

Instagram : https://www.instagram.com/inushiki2017/

Facebook : https://www.facebook.com/INUSHIKI

INUSHIKI PRODUCTION LLC

 

LP

◎販売店用・仕入れフォーム

https://forms.gle/yfpUwX8VQpdF7FPg9

 

9/10-11に満月祭をやると桜花祭後に言ってましたが、その後、メインで呼びたいバンドが日程が合わず、企画を延期していました。正式な告知もしていなかったので、特に延期アナウンスしてなかったのですが「どうなった?」という声をいくつかいただきました。ごめん!9/11は満月祭はありません!

 

それから、本日からOPENするはずだったBASEの三宅商店ですが、設定したはずの機能が画面に反映されていなかったりがいくつかあって、現在調整中につき、OPENを明日に延期します。これまたすみません。再引っ越しの三宅商店、どうぞよろしくお願いいたします。