もし私たちが1万人のブッダをつくりだせるなら、それは人類を救うに足る | 覚醒のひかり

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縄文時代にゆるゆる瞑想をしていた、シャンタンこと宮井陸郎(1940.3.13-2022.3.17)のブログ
【地球は国境のない、一つのうつくしい平和な星です】
【いまここをトータルに生きる】
いろんな人の言の葉を、分かち合いたいと思いまあああああああす!
(貫井笑店)





『人類にとっての唯一の希望』
by OSHO



もし私たちが1万人のブッダをつくりだせるなら、それは人類を救うに足る。


1万人のブッダたちが地球の隅々にまで到達し、ただその愛を、その慈悲を、目覚めた意識を拡げてゆく。







そして私は、それだけ多くのブッダがいる世界が、犯罪者である政治家たちに破壊されるとは思わない。


現在は大いなる責任と、そしてまた大いなる挑戦の決定的瞬間だ。


あなたがブッダになるということだけが重要なだけではない。


この惑星全体を、そのすべてを美しいままに、深遠なるままに救うことができるかが重要だ。


過去においては人々は自分たちだけのためにブッダとなった。


今日、時代は違っている。


自分自身のためだけにではなく、核兵器とその所有者から全世界を救うためにも、あなたはブッダとならなければならない。


私たちは地球全体に大いなる意識をつくりださなければならない。


それが破壊的な科学と犯罪者である政治家たちに対する唯一の防御策だ。


覚えておきなさい。


あなたがたの責任は大きい。


だがそれは、義務ではなく、歓びのものでなければならない。


それはあなたの愛、至福を分かち合うこと、生き生きとすること……


あなたの歌、ダンス、愛でなければならない。


私は「伝道師になれ」と言っているのではない。


あなたに伝道そのものになってほしい。


伝道師たちは借り物の知識しか持ち合わせていない。


自分自身の体験を伝えるという意味合いから、私は「伝道そのもの」になってほしいと言っている。


あなたは自分自身のブッダフッドを放射するだろう。


野火のように拡がる意識が地球全体につくりあげられねばならない。


これが人類にとっての唯一の希望だ。


このきわめて生き生きとした、美しい、愛に満ち溢れた小さな惑星を維持するための、宇宙にとっての唯一の希望だ。


初めて自分自身のためだけにではなく、第三次世界大戦がおきえない環境をつくりだすために、あなたはブッダとなるよう求められている。





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