◆テレビ朝日:Qさま「日本を変えたお札の偉人」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

▼兜町・みずほ銀行/みずほ証券前


2024年7月3日は新紙幣発行の日。
紙幣になった20人は日本を代表する選ばれた偉人たち。

現在の選考基準としては「精密な写真が入手できる」「国民に広く業績が認められている」などがあるそうです。
かつては政治家も選ばれましたが、評価が分かれる人物もおり、禁煙は「明治以降の文化人」という基準が定着しています。

第10位 思想家・二宮尊徳

小田原市・酒匂川の堤防に松の苗を植えて、水害対策を行いました。
用水路の整備や農地の改革、さらに質素な生活を推奨して、600もの農村復興を手がけました。
二宮がお札に選ばれた時、海外からも「日本が生んだ最大の資本主義者」と称されました。
外国の都市ロスアンゼルスのリトル・トーキョーにも二宮像があります。
現地では「日本のリンカーン」と紹介されました。

9位 津田梅子

日本初の女子留学生の1人として渡米。
17歳で帰国したが、女性の高等教育や仕事の機会が少ないのを見て、日本の女性の地位向上のために、津田塾大学の前身となる、女子英学塾を創設した。
「男性と力を合わせ、対等に力を発揮できる女性の育成」としました。
お札では世界初の技術・3Dホログラムが採用されています。
カエルの卵について論文を書き、日本人で初めて欧米学術雑誌に掲載されました。
34歳の時に海外の偉人・ナイチンゲール(78歳)と面会した時に、多くの刺激を受けたようです。

8位 岩倉具視


日本の近代化に大きく貢献した政治家。
幕末から、天皇を中心とする新政府を樹立し、王政復古に尽力。
明治時代に入ると、使節団を率いて欧米諸国の制度や文化を研究し、日本を近代国家に成長させました。

7位 菅原道真


学問の神様
6回も紙幣に使われています。

6位 高橋是清


日本銀行総裁・第20代内閣総理大臣を務めた経済通。
大蔵大臣として金融恐慌の対策も行った人。
50円紙幣は、50円硬貨の登場により、7年で発行停止になってしまいました。

5位 北里柴三郎


明治から昭和時代の細菌学者で野口英世の師匠。
破傷風の治療法を確立し、世界の人々を伝染病から救うペスト菌を発見した人。
妻と植えた樹齢108年の二本杉があります。
1913年、静岡県伊東市内の別荘に温泉プールを作りました。
温泉療法を実践し、一般にもプールを開放しました。

4位 福沢諭吉


多くの著書を残し、近代教育の基礎を作った偉人。
西洋の学問や思想を日本に広めることに尽力しました。
生徒からの授業料による「学校運営」を日本で初めて導入しました。
1860年アメリカに渡った時に、初めてビールを飲んでその味にハマった。

3位 聖徳太子


56年間に渡り紙幣に使われた。
憲法を作り、日本の礎を築いた偉人。
604年、十七条の憲法は、天皇中心の国づくりのため役人や豪族などが守るべき心得。
中国へ遣隋使を派遣して、外交にも取り組んだ。
法隆寺 夢殿は、聖徳太子の住居だった場所に供養のため建てられ、国宝に指定されています。

2位 伊藤博文


初代内閣総理大臣。
明治維新後は、日本の近代化に寄与し、憲法を制定した上、立憲主義国の礎を築いた偉人。
日本の近代化に大きく貢献した人物であり、個性的で品格のある容貌。
国民からの好感度の高さにより、紙幣に採用された。
聖徳太子の1000円札のニセ札が多く出回ったため、伊藤博文に変更されました。

1位 渋沢栄一


江戸時代、将軍・徳川慶喜に仕え、経済の重要性を理解していた。
民間の鉄道会社設立、金融システムを構築したりと、携わった企業は500以上。
日本経済の基礎を作りました。
新たな産業の育成といった面からも、日本の近代化をリードし大きく貢献しました。
・明治6年、みずほ銀行の前身の1つ、第一国立銀行を日本橋・兜町に設立。
・明治10年、現在の東京証券取引所である、東京株式取引所を設立。


林修の今でしょ講座「渋沢栄一」前編の記事はこちら(2022年1月6日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12719697795.html

林修の今でしょ講座「渋沢栄一」後編の記事はこちら(2022年1月7日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12719698179.html

では、明日。