6月16日
レッドソックスがヤンキース戦で、1試合9盗塁の球団新記録をマークしました。
ハミルトンの4個を始めデュランが2個、スミス、ラファエラ、ダルベック各1個（ほかにレフスナイダーが盗塁死）と、ヤンキースバッテリーをかき回して大量得点につなげました。
ヤンキースはジャッジに26号は出ましたが、その後、クロフォードに抑えられました。
ロイヤルズ vs ドジャース
ロイヤルズ先発はブラディ・シンガー。
大谷翔平が18号、19号、フリーマンの10号。
ドジャース先発のグラスナウは7回無失点で5月4日以来の7勝目。
7回裏ロイヤルズ2番手のダン・アルタビーラから、ムーキーベッツがデッドボールで左手骨折。
山本由伸は右肩に炎症が見つかり、15日間の故障者リスト入り。
タイガース vs アストロズ
先発前田健太の相手は、チーム打率リーグトップのアストロズ。
アルトゥーべに3ランホームランを打たれ、5回を投げ切り4失点。防御率も6点台。
タイガース打線は、アストロズ先発ブランコからヒットを打てずに敗戦。
メッツ vs パドレス
パドレスの先発ディラン・シースが7失点。
松井裕樹は、1-7と大きく負けている場面で登板し、フォーシームを軸に1回3分の1を無失点。
フィリーズ vs オリオールズ
フィリーズ先発のウィーラーから、ヘンダーソン22号、カウザー9号、ラッチマン14号が出て、8-3でフィリーズを圧倒。
投げては先発のバーンズが8勝目。
6月17日
ドジャース vs ロッキーズ
ロッキーズ先発のクァントリルから、大谷翔平のタイムリー、ウィル・スミスのタイムリーで3点先制。
大谷翔平はその後2打席連続の二塁打と今季16個目の盗塁。
パクストンは7回1失点で7勝目。
レッドソックス vs ブルージェイズ
メジャーで初めて誕生日登板となった菊池雄星でしたが、初回に2者連続ソロホームラン、3回にもソロホームラン2本を浴び、5失点で6敗目。
カブスvs ジャイアンツ
鈴木誠也の2安打とハップの3ランホームランでカブスがリード。
9回はカブスのクローザーのネリスから、エストラーダが9号逆転ホームラン。
カブスは最下位。
レッズ vs パイレーツ
剛腕ルーキー・スキーンズ 対 怪物・デラクルーズの注目対決。
レフトフライ、二塁打、ファーストエラーで出塁もけん制アウト。
6回1失点で4勝目。
6月18日
ドジャース vs ロッキーズ
大谷翔平は145メートルの今季メジャー最高の特大の20号。
4-9で迎えた9回表、リリーフのキンリーに対して、代打ヘイワードがライトポール直撃の満塁ホームランで1点差。
たまらず、ボドニクへ投手交代。
大谷翔平がレフトへのヒット。
ウイルスミスはタイムをかけたのが主審に聞こえず、見逃し三振。
これでほぼ終わったかと思いましたが、フリーマンが申告敬遠で歩き2死一、二塁でチャンスに強いテオスカー・ヘルナンデス。
1ボール2ストライクと追い込まれ、4球目の高め直球のハーフスイングの判定をめぐり、トラブルが発生しました。
一塁塁審はハーフスイングについて振っていないとの判定も、ロッキーズのバド・ブラック監督はベンチから猛抗議して退場。
その直後逆転3ランホームラン。
9回裏はフィリップスが締めて11-9。
この日もドジャースのミゲル・ロハスからヒットが出て、「ロハスが安打を打った時のドジャースは21勝0敗」という不敗神話が継続しています。
レッドソックス vs ブルージェイズ
吉田正尚は復帰5試合で、初打点となるタイムリーヒット。
パドレス vs フィリーズ
0-1で迎えた5回裏、松井裕樹がピンチで背負ったところで登板しましたが、マーシュ（元 エンジェルス）を三振に抑えました。
パドレスが逆転して、イニングまたぎも1アウト取って交代。
そのまま試合が終われば松井が勝ち投手でした。
9回裏はここまで17セーブのクローザーのスアレス（元 阪神）がまさかの逆転を許してサヨナラ負け。
パドレスは5連敗。
オリオールズ vs ヤンキース
3回裏、アーロン・ジャッジは左手首にデッドボール。
続く打席では代打を送られ途中交代。
検査の結果、骨に異常なしでした。
メッツ vs レンジャーズ
6-6 の同点のまま9回表、レンジャーズはカービー・イェイツを登板させましたが、アロンゾの決勝タイムリー二塁打が出て、決勝点。
9回裏はエドウィン・ディアスが締めました。
メッツは7連勝。
前回の「メジャーリーグ最新情報」の記事はこちら(2024年6月17日)
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では、明日。