◆NHK大河ドラマ・光る君へ 第20回 望みの先に | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



996年
斉信から道長に報告、花山院の護衛から死人が出た。
斉信「伊周と隆家は終わりだな」

実資が一条天皇に報告
一条天皇は「許し難き。何故そのようなことが起こったのだ」
実資は、恋愛沙汰の勘違いで伊周が放ったものだと報告した。
一条天皇「当面謹慎させよ。中宮は身内のものに一切会うべからず」

除目で、為時は淡路守に決まった。
「無事に勤め上げるようにしたい。神仏のご加護に相違ない」

源国盛が詮子と道長のところに挨拶に来たが、漢文が苦手だと吐露した。
道長「越前には宋の国から人が来ていて、漢文が苦手では務まらぬぞ」
帰ってから詮子「あんなにうつけとは思いませんでした」

宣孝によると、為時はかつて密かに宋の国へ行きたく船に乗ろうとして身ぐるみはがされ海に捨てられたことがあった。
まひろは「へぇ、そんなことがあったの」と驚いた。
まひろは宣孝に、父が越前の方が適任だと思うと語った。
宣孝「除目の後に任地が変更されることもたまにはある」

道長に申文が届いた。
為時からの申文を見て、筆跡を見比べた。
詮子が気分が悪いと伏せていた。

為時のところに使者が来て、越前の守に就任した。
使者が帰ってから為時は「まひろ、ここへ座りなさい。父はもうお前の生き方にはとやかく申さぬ。何も知らずに越前に赴くこともできぬ」
まひろ「すべて遠い昔のことにございます。越前は父の力を生かす最高の国
胸を張って赴かれませ。私もお供いたします」

倫子は「悪しき気が漂っておる」と周知し、呪詛の壺を見つけた。
詮子「許すまじ」
倫子は道長に「こたびのことも私が収めとうございます。私にお預けくださいませ」
道長「では、そなたに任せよう」

伊周と隆家が女院(詮子)と右大臣(道長)を呪詛していることが明らかになり、定子は内裏を出ることになった。

斉信はききょうへ「中宮は見限れ。伊周が逃げたら、すぐに知らせよ」

伊周は道長を訪ねた。
伊周「矢を放ったのは、弟にございます。その責めは私が負います。されど、呪詛はしておりませぬ。どうか、そのことを帝にお伝えくださいませ。
なんとか内裏に戻れますよう、右大臣様の、格別のお力を賜りたく、切にお願い申し上げるばかりにございます」
道長「私も過酷なことは望んでおらぬ。決めるのは帝なゆえ」

定子「お上が恋しくて、来てしまいました」
一条天皇「なぜ内裏に上がれたのだ」
定子「右大臣が手引きしてくれました。どうか、兄と弟の罪を軽くしてくださいませ。お情けを」手をついた「下がります。お健やかに・・・」
一条天皇「待て」と言って抱きしめた。

2人の処分が決まった。
「伊周と隆家は遠流に処す。道綱を中納言に、斉信を参議といたす」
伊周は太宰府へ、隆家は出雲へ左遷されることになった。

道長は安倍晴明を訪ねた。
晴明「いよいよあなた様の世になるということです。隆家様はいずれあなた様の強い力となります」
道長「伊周は?」
晴明「あなた様次第です」

定子はききょうに里に帰るように勧めた。
「嫌がらせが高じてそなたのみになにかあっては困るゆえ」

ききょうはまひろを訪ね、伊周が処分を受け入れないために検非違使や野次馬が二条北宮を取り囲んでいると告げた。
まひろ「中宮様が心配ですわね」
ききょう「まひろ様、一緒に行ってくださらない?」
2人はみすぼらしい着物に着替えて頭に手ぬぐいを巻いて庶民に変装。
両手に枝を持って身を隠しつつ、定子の実家へ潜入。
実資が検非違使を連れて、伊周と隆家を捕らえに来た。
悲しむ母を心配させまいと、笑顔で去った隆家「お健やかに」。
伊周は「どこにも行かぬ。大宰府なんて絶対に行かない」と拒否。
定子は屋敷に入ってきた検非違使の刀を奪いとると、その刀で自ら長い髪を切り落とした。


前回の「光る君へ」の記事はこちら(2024年5月19日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12852616796.html

では、明日。