◆月9「ONE DAY 聖夜のから騒ぎ」第2話 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



誠司はツリーの前で立ち止まった。

シェフは警官の山田にしきりに話しかけていた。
殺人犯が戻って来ることを不安がっていた。
細野「どうしてシェフはなんで店を開けることにしたんですかね」
梅雨美「ビビった」
菊蔵「確実ですね」
外から激しくドアを叩く音。
シェフがビビっていたら、ピストル発見をかぎつけた報道陣だった。

柚杏は誠司に「私のこと、簡単に信用しない方がいいと思う
警察官が通ったため、抱き合った。
横浜警察署の前に着いた。
誠司は(今頃)「あんた誰だ」
柚杏はフリージャーナリストの名刺を出した。
「蜜谷には気をつけて。私に言えることは今それだけ」

真礼はフランを探して警察署に来た。
カメラマンの国枝が走っていくフランを見かけた。

桔梗はかつて会った記憶力のいい子のことを、友人に電話で確かめた。
ゼミの同僚を朝食に誘って、誠司について聞き出した。
査子は横浜警察署で囲み取材をした。
その脇を誠司が歩いて行った。

犯人を取り逃したカレンはエレベーターで、上司の一ノ瀬から「くれぐれと蜜谷から目を離すなよ」
蜜谷はカレンに「言い訳あったら仕事しろ」

桔梗は、ピストル発見の葵亭が査子の家だと聞き「何処の取材も受けないでってお父さんに言って」「スクープ取ってきて」
査子はこの単語で燃え上がった「了解です」

他の報道陣が入れない中、大いばりで査子は葵亭に入っていった。
三脚でカメラを立てて取材が始まった。
梅雨美がインタビューを受けた。
後ろでシェフが映り込んだ。
「チャカ」を単語を口にし言い直しした。

桔梗は、誠司の映っている写真を黒種に見せた。
「スクープじゃないですか」
誠司はスキを突いて蜜谷の前に現れ「何も覚えていないんだ。あんた、知ってるんだよな。記憶がないんだ」
カレンが来た時に、蜜谷はやられたフリをして「逃亡犯だ。出口封鎖しろ」
カレン「ホシがなぜここに? 本当はホシが誰か知っているんじゃないですか」
蜜谷はホワイトボードの名前を書き換えた。
誠司は非常階段から屋上へ上がり、隣のビルに飛び移った。
カレンが追ったが、見つからなかった。

折口は桔梗を説得できずにいて、社長が桔梗を呼んだ。
筒井社長「私は言ったはずです。この局に報道は必要ないと」
折口が、桔梗に「これ以上社長に盾突くなよ。このままじゃ料理番組だって下されるだろ」
桔梗「そうね」

査子「私はクリスマス嫌い」
シェフは査子に「これが私の最後のわがまま。最後にお母さんが言ったんだ。お母さんの願いが叶った日だからな。クリスマスは我が家にとってとてもいい日なんだよ」
査子「それでも私は嫌いなの。誕生日とクリスマスと一緒だと、プレゼンと一つにまとめられちゃうんだよね」
細野が査子に「誕生日おめでとう」

誠司は車の後部に乗って、ミズキを驚かせた。
3人は事務所へ戻った。
事務所前のベンチで柚杏が微笑んでいた。

査子がスタジオに戻り「ばっちり取材して来ました」
桔梗はビデオを見て、梅雨美の後ろに映りこんでいたシェフを見て「ねえ、この人って・・・」
折口はその場でスタッフに「クリスマス特集でいく。これは倉内も了承済みだ」

シェフは、菊蔵のソースを試食して「まずい」
シェフ「やはり先代から受け継いだ味じゃないと」
梅雨美「先代、先代って、言い過ぎ」
シェフ「俺がこの寸胴さえ倒さなきゃ、こんなことに!」自分で白状してしまった。
梅雨美「シェフが倒したのに犯人のせいにしたわけね」

急に威張りだした誠司がミズキに「安心しろ、まだ記憶は戻っていない。だけど1つだけわかったことがある。俺の居場所はここだ。そして、俺にはあんたが必要だ。あんたも俺のことをもっと信頼してもらって構わない。見張りやGPSで追うのはもうやめろ」

誠司はハマスタで柚杏に「長くは話さなかったが、あいつは俺のこと知ってた。またあいつと会う」
柚杏「私はあなたが犯人だと思っていない」
誠司「俺じゃなきゃ誰なんだ」
柚杏「知るわけないでしょ。蜜谷に会ってわかったことがあったら全部私に教えて。私のこと信用できたでしょ」
2人が会話していたのを、ミズキが見ていた。

桔梗と査子は赤レンガ前にいた。
査子「ほんとにやらないんですか」
桔梗「上からはそう言われているだけ。うちを見ている人が一番見たいのは何だと思う?地元横浜の事件でしょ。地元の人に何かプレゼンとしたいと思ってる。これが私の最後のわがまま」
査子は、母と同じだと感じ複雑になり「どんな気持ちなんですか、スクープ取るって」
桔梗は「低く見積もっても、最高よ」
査子「私もとってみたいです。手伝っちゃだめですか。独り占めになんかさせませんよ。一緒にでっかいスクープとりましょうよ」

山田が笛を吹いた。
「もうやめなさい。今日はクリスマスイブです。ここにはソムリエもギャルソンも皿洗いもちゃんといるじゃないですか。私はお客として店に来て、笑顔になったのをちゃんと覚えています。皆さんでこの日を良き1日にしましょうよ」
スタッフが「同感」
シェフは「俺もだ」

桔梗は「天城ゆうき。逃亡中の犯人の名前よ」

蜜谷が警察署で誠司と会った時に「逃げろ。俺のこと殴って屋上へ行け」と、言ったことを思い出した。


前回の「ワンデイ」の記事はこちら(2023年10月16日)
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では、明日。