◆野村萬斎の映画「7つの会議」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

池井戸潤氏のベストセラー小説を映画化。

▼写真AC:KI-TSUさん提供のフリー素材


東京建電では「もうすぐ鬼がやってくる」
梨田常務(鹿賀丈史)、北川(香川照之)が会議室に入り、厳しい営業会議が始まった。

二課・原島(及川光博)は売り上げが悪く責められていた。
挽回のため、ゼノックスの2000台を売るノルマとなった。
この社はノルマが厳しすぎる。

反対に坂戸(片岡愛之助)の一課は目標達成している。
厳しい会議の中、いびきをかいているのは、八角(野村萬斎)。
坂戸が注意したところ、八角は「ノルマっていうのは、どんどん高くなっていくから、そろそろそやべえんじゃねえ?」
その発言を機に、坂戸の八角への風当たりが強くなった。
坂戸「そんなに帰りたいなら、辞めたらどうです?」
八角「組合がどういいますかねえ?」
後日、八角が有給を申請したところ、大騒ぎになった。
坂戸「あんたみたいなお荷物は、生きてる価値すらないんだよ」
八角「随分と言ってくれたな。あんたにはこの落とし前、キッチリと。訴えてやるよ、パワハラで」
ガイドラインに乗っ取り、坂戸は人事部付けに異動になってしまった。

一課の課長に異動した原島は、一課の売り上げを落とし、責められ嘔吐した。
浜本(朝倉あき)は退社することになっていた。
最後に、社内でドーナツの無人販売を始めることを提案した。
営業部と対立する経理部の妨害にあって、なかなか採用とは至らなかった。
村西副社長(世良公則)の一声で、試験販売が認められた。

ドーナツ泥棒が出没していた。
誰もが八角を疑った。

原島は、八角の人事資料を閲覧した。
入社以来Sランクの成績。係長になってからずっと。

経理部の新田(藤森慎吾)は領収書のチェックなど、営業部のあら探しを始めた。
八角は経理に楯突いた。
新田「クズ社員のくせに反抗しやがって」

株式会社ねじ六との癒着のにおいがすると言う。
八角が三沢社長のもとを訪ねた。
かつて坂戸が切ったねじ専門の町工場。
なぜかトーメイテックとの契約を打ち切って、月90万のコスト高にした。

またドーナツに経理がクレームをつけた。
新田が、取り寄せているドーナツ店は実績がないと文句を言って来た。
浜本「あなたはそんなに誠実な人なんですか?」
聞いていた八角が新田のことを浜本の元彼だと知っていて、浜本はびっくりした。

ぜノックス・梨田が突然冷蔵庫Sシリーズを売ってくれ、と押しかけて来た。
「これは御前様のご意向です」
この一言で、社長(橋爪功)を始め、誰も逆らえなかった。

翌日の役員会機で、経理は一課の採算悪化について取り上げる。
飯山経理部長(春風亭昇太)も張り切っている。
経理部が標的にしているのは八角。

役員会議当日。
加茂田課長(勝村政信)は不可解な転注をしていることを持ち出した。
北川「将来性を見据えて取り引きしているんですよ。原島がやらせたことだ」
社長は「この件について、経理部が口を挟むべきではない」と結論が出た。
会議を終え、加茂田から叱られた新田に対し、八角「無駄なんだよ。もうこの辺でやめておけ」

カスタマー室長の佐野(岡田浩暉)は原島に「ネタを掴んだ。俺が一課に戻ったらよろしくな」
佐野は、坂戸によってクレーム対応の職場に異動させられていた。
しかし、小倉営業所に異動が決まった。
「何があったんだ?」
原島が会いに行った坂戸は休暇中で、人事部長以外接触してはいけないことになっている。
自宅にも家には兄しかいなかった。
夜に原島が考えていたら、八角が「知らないうちが花だ」

諦めきれない経理の新田は、トーメイテックを訪ねて決算書の提出まで要求した。
すぐさま江木社長(立川談春)から北川に連絡が入った。

ドーナツ泥棒はパワーアップして、金額が合わない日々が続いている。
八角は「ドーナツ泥棒は水曜日だ」と浜本にヒントをくれた。

ドーナッツ泥棒は新田だった。
新田は浜本に反抗し「証拠あるのかよ、証拠」
浜本「課長も一緒に見てました。私とのことも会社に話します」
新田「それだけは・・・」
浜本は原島に「お恥ずかしいものをお見せしました」

新田は東北営業所に異動になった。
八角を見ながら「俺はケンカする相手を間違えたのか?」

原島が浜本に「八角さんに関わったものはみんな飛ばされた。手を引いた方がいい」
浜本「私辞めるんです。私が一人で調べます」
原島は「おいおい」と言って、2人でタッグを組むことになった。

浜本は八角を尾行した。
八角は横浜中華街で離婚した妻・淑子(吉田羊)に金を渡していた。
原島が尾行したら、横浜のオンボロアパートに入っていった。

定例会議の時に壊れた折り畳みの椅子(セルーラ)は、全部新しいのに取り替えたという。
ネジの不具合のクレームが多かったこともわかった。
「営業一課は不良品の椅子を売っていたんだよ」
前橋に来て、保管してある箱をチェックし始めた。
タクシーで八角も追いかけて来た。

商品開発部に来て、ネジの強度を確認した。
半分の強度しかなかった。
八角「航空機用のネジ、すでにウチの椅子が搭載されている。2000億円、こいつをリコールした時にかかる金だ。うちの会社なんか、ひとたまりもないだろう」
原島はまた嘔吐することになった。

原島「これからどうするのですか?」
八角「もう知ってるよ、社長は」
原島「世間に黙っておくってことですか?」
八角「明日にはリコールの会見が開かれる」

八角は社長室で「リコールの発表を今すぐお願いします」
宮野社長「この件、隠蔽する」
八角「待ってください。約束しましたよね」
社長はキレた。「発表でもしてみろ。世間は大混乱だ。全ての責任を私が追うことになるんだ。
この重圧、お前にわかるか。なんで今まで気づかなかったんだよ。私は被害者なんだよ」
北川「世間に知られないように直せばいいんだよ」
八角「ヤミ回収か・・・」

北川「東京建電は終わるぞ。一瞬で社員は路頭に迷うことになる」
八角は北川に「20年間、見て見ぬふりのお前と、俺と、どっちが罪が重いんだろうな」

八角は星野という人の墓地にいた。
原島と浜本はGPSで見つけた。

八角が、20年前のことについて、口を開いた。
「出世のさなかにいた。ノルマはどんどん引き上げられた。社員はお年寄りに、必要のないものをどんどん売りつけたんだ。俺がユニットバスを売ったお客は自殺したんだ。葬式で息子から責められ、俺はもう二度とやらないと誓ったんだ」

村西に告発文が届いた。
村西が社長に「ここに書いてあることは本当なのか?午前会議で説明してもらいますよ」
社長「私のせいじゃないんだ。坂戸というバカな社員のやったことなんだ」
村西「失敬」と言って出て行った。

宮野社長「誰がリークしたんだ」
北川「こんなバカなことをしたのは、1人しかいないんだ」

原島、浜本と八角が休憩室。
「これで倒産か」
八角「坂戸はネジの強度偽装がどんなことになるかぐらい想像ができたはずだ。あいつ1人でやったことではないな」
3人でトーメイテックを訪ねた。
江木社長(立川談春)に「あんたも強度不足ということを知っていたはずだ。そしたら、あんたも共犯と言うことになりますねえ」
江木「冗談じゃない。こっちは立場の弱い下請けなんですよ。発注側の指示に従うのは当然でしょう。その上さらに罪をなすりつけようって言うんですか」
原島「坂戸からの指示書は残っていないんですか?」
江木「坂戸さんからは、記録を残したくないということで、やりとりはすべて電話で行われていたんです」
浜本は会社にあったドーナッツを見た。
東京建電にしか売られていないものが届けられていた。
以前、北川がドーナッツを食べて「外回りの手土産にちょうどいいや」と八角に言っていた。
八角「このまま見逃すわけにはいかない。今度こそは、絶対に」

御前会議
宮野社長と村西、北川は「針のむしろ」
ゼノックスの徳山社長(北大路欣也)が入って、会議が始まった。
損害額は概算で2000億になる。
「宮野社長、その額出せるか?」
宮野「現在金融機関などから調達する額は最大に見積もって200億ぐらいであります」
徳山「話にならないな」
梨田「村西くん、君にも責任は取ってもらうよ。隠蔽に気づくことも出来なかったんだから」
村西「この資料では、不十分ということです。詳しい者をこの場に呼んであります。よろしいでしょうか
八角が、坂戸を連れて入って来た。

北川は八角に「この裏切り者」
八角「裏切り者はどっちだ」
梨田「ここは御前会議の場だ。内輪もめは後でやれ。坂戸、全責任はお前にある。一生かけて償ってもらうぞ」
八角「さっきから、責任、責任と東京建電や坂戸を非難されているようですが、この東京建電の体質を作ったのは、梨田常務あなたですよ。私は村西副社長に報告したのは、20年前のことも記載したが、それがすっぽり抜け落ちている」
徳山「どう言うことだ?」
八角「はい、この場を借りて説明させていただきます」
梨田「社長、この男の言うことは、信用に値しません」
徳山「八角君、どう言うことか、話してみてくれ」

20年前、東海鉄道新型車両のシート受注の案件があった。
まさに社運をかけた案件だった。
そこで梨田は当時「この耐火熱データを少々高めに変更すれば、次のコンペは、フフフ」
八角「改ざんしろって言うんですか?」
梨田「商売なんていうものは売ったもん勝ちだ。万が一発覚しても、下請けがやったことだと言えばいい。いいか、私は一切指示していない。あくまで例えばの話をしただけだ」
八角「いい加減にしてください。こんなやり方は間違っている。こんな営業はもう出来ません」と訴えた。
梨田「北川、お前はどうなんだ」
黙って北川は書類を受け取った。
梨田「これでどちらが優秀な社員かよくわかった。八角、お前にもう、用はない。」
結果、その大型受注を勝ち取り、梨田は堂々たる実績を提げてゼノックスへ戻った。
八角「手を汚したのは北川で、手柄はすべてあんたのもの。あのころ新聞を読むのが怖かったよ。幸いあの製品は問題を起こさず数年後新しいシートに取り替えられて、大事に至らずに済んだが、俺はもうあんな思いはたくさんだ。結果を出すためならデータを変えろ。まずいことは絶対に隠せ。それがあんたが東京建電に植え付けた体質ってやつなんだ」

徳山「梨田?」
梨田「デタラメですよ。くだらんことを言うな、八角。私には身に覚えもない」
八角「そもそも、この報告書を用意されたのはどなたなんです?
木内「たしか、梨田常務でしたよね」
梨田「とにかく、問題にされているのは、過去じゃない。今の案件なんです。ネジの強度偽装をおかしたことが問題なんだ。そうだろ宮野君」
宮野「申し訳ありませんでした。坂戸、今すぐ皆さんに謝るんだ。不祥事を犯したのはお前なんだ」
八角「本当に、坂戸一人の問題なんでしょうかねえ。少なくとも、坂戸は違うと言ってましたよ。
今回坂戸がなぜ不正行為を行うに至ったか。
坂戸「2年前、私は帝国航空社のコンペを何としてでも勝ち取るようにと、北川部長から強く言われてました。
それが取れれば、5年連続ノルマ未達成から脱出できると。
そのためには、他社よりも少しでも安いコストで部品を仕入れる必要がありました。
私はとにかく必死でベンチャー企業をあたり、その新規取引先リストの中に、トーメイテックの名があったのです」
八角「そのリストは、お前が自分で作ったのか?」
坂戸「いえ、北川部長から頂いたものです。そして、トーメイテックの社長から食事に誘われ、ネジの強度改ざんを持ちかけられたのです。もちろん最初はその提案を突っぱねました。だが、何としてもノルマを達成しなくてはならなくて、最終的には・・・」
田部「下請けのトーメイテックの方から、不正を持ちかけられたと言うのかね?」
八角「反対に江木社長の主張は、坂戸の指示通りにやったと言ってます」
梨田「下請けが不正を持ちかけるなんて、あるはずがない。そんなくだらん話で御前会議の時間を無駄にするな」
八角「実は、証拠というのを持って来てまして。うちの会社の者が江木社長に宛てた一通のメールです。
メール「偽装の話はすべて口頭で。坂戸にはノルマを受けるだけのプレッシャーを与えてあり、坂戸にはこの話を断るはずがありません。もし公になったら、坂戸からの提案だと突っぱねて・・・」
江木はこの文書を見て、震えた。
八角「メールが切れているのは、これがメールの下書き項目に入っていたからです。パソコン内のメールはすべて削除したつもりだったのでしょうが、これだけは残ってました」
江木「俺じゃない、俺は騙されたんだ」
八角は机を叩いて「何言ってるんだ。現に不良ネジを作ったのは、あんただろ。それで儲かったのも、あんただ。洗いざらい話せ。
江木「仕方なかったんだ。でもねえ、最初は断ったよ。でも、しつこく言って来て。つい」
八角「嫌なら断れば良かったんだ」
江木「そんなこと、できるわけないだろ」
八角「そんなにこいつが怖かったか」
文書を触りながら。「どうなんだ」
江木「同郷でずっと、世話になった野球部の大先輩だ。どうしても断れなかったんだ」
八角「宮野社長か?」
あのドーナツを持って来たのも、宮野社長?」
江木「そうだよ」
宮野「わ、私が提案したわけじゃない。私は相談しただけで、強度偽装を思いついたのは江木君の方なんだ。
村西「宮野さん、どう言うことなんですか?
宮野「私はそんなメール書いたことがない。どうして私のパソコンから、そんなものが。
八角「社長のパソコンなんか、開けるわけないじゃないですか。これは俺が書いたデタラメメールですよ」
文書を破った。
宮野「ふざけるな。こんなやり方は違法じゃないか。
八角「データ偽装したやつが、メール偽装に抗議ですか?俺は、別に警察じゃない。この部屋も、裁判所じゃない。知りたいことはただ一つ。真実だ。そのためだったら、どんなことだってする」
徳山「私も真実だけが聞きたい。建前や上っ面の説明は聞かせてくれるなよ。もちろん、言い訳もだ」
宮野「我が社は5年連続ノルマ未達で、ゼノックスさんに対して、到底言い訳できない状況で、その焦りから毎日生きた心地がしませんでした。
どうしても利益を出したくて、江木君に相談したんです。そしてトーメイテックの名前を忍ばせた下請けリストを作成し、北川君を通して、坂戸君に紹介させました。今だけだ。この受注を取ってノルマをクリアできたら、すぐに改修すればいい。そう自分に言い聞かせて、まさにわらにもすがる思いで・・・」
坂戸「ふざけるな。俺が今までどんな思いでいたと思っている?自分の手は汚さず、全部俺のせいに・・・」
宮野を殴りかかりそうになり、村西と北川に制止された。
宮野「君には本当にすまないと思っている」
八角「宮野社長、聞きたいことがもう一つあります。
小心者のあんたが、こんな大それた計画、どうやって思いついたんです?」
宮野「20年前にも同じことがあったから。だから、私も・・・」
八角「徳山社長、全てを明らかにして、速やかな対応をお願いします。こうしている間にも、世界中の人が危険にさらされています。お願いします」
徳山は目をつぶって考えてから「わかった。この件私が預かる。まずは調査チームを派遣、正確な状況を速やかに把握し、今後の対応にあたる。会議は以上」
八角「お待ち下さい、社長。リコールの発表はいつ行います? 時間に猶予がありません」
徳山「発表するとは、一言も言ってない」
八角「どう言うことですか。あなたまで隠蔽するって言うんですか?
徳山「この会議に議事録は存在しない」と言って、部屋から出て行った。

東京
八角が戻ったら、ゼノックスの社員が、八角のパソコンや書類を全て持って行ってしまった。

八角は、北川の部屋に入った。
北川「さすが御前様だ。俺のパソコンにも何にも残っちゃいないよ。最初からこうするつもりだったろう。ゼノックスは全て隠蔽するつもりだろう。ここまでにしとけよ。ハッカク。俺は責任を取らされて関連会社への出向になるが、お前と原島はこのままここに残れるんだからな。よかったなあ」
八角「何が良いってんだ」部屋を出た。
北川は追いかけながら「おい、どうする気だ。ハッカク。マスコミか国交省にリークするつもりか?無駄だ。お前の話など、誰も信用しない。
証拠がないんだから」
八角「証拠がないなら、俺が知っていること全部、顔を付き合わせて話すしかない。バカだと言われようが、構わない。誰かが信じてくれるまで。俺はもう、逃げたくない」
北川は部屋で1人すすり泣いていた。

北川は八角の所に来た「おごりだ。ドーナツを渡した。20年間、ダメ社員のレッテルを貼られて、よく平気だったな」
八角「お前こそ。20年間、あの梨田に、よく耐えたもんだ」
北川「出世レースも、上司の言いなりも、社会人として当然のこと。仕事で生き残るための術だと思ってやって来た。アハハ、笑える。あんなくだらない男を、俺は何で恐れてたんだ。20年前のあの時、お前みたいに突っぱねてたら。俺の人生、違ってたかもな。ネジを出した。ソファの下にあった。ゼノックスの奴ら、これだけは気づかなかったみたいだぞ。足しにしてくれ、唯一の証拠だ。話をするなら、俺も付き合う。部長としての、最後の仕事だ」
八角「北川・・・」
北川は手を震わせながら「組織に逆らうのが、こんなに怖いもんだとわな。これは俺たちのノルマなんだ」
ネジを渡した。
八角「ああ、これは絶対に果たさないとな」笑顔を見せた。

1人の社員の内部告発によって、監督省である、国土交通省が動いた。
東京建電本社、親会社ゼノックスへの立入検査となった。
東京建電の椅子を積んだ、飛行機や、列車が一斉に運行停止となった。
宮野社長に重い刑が決まった。
東京建電は、村西新社長の元、再スタートを切った。
原島は残務整理に追われていた。
北川は実家の農家を継いでいた。
坂戸は再就職が出来た。

6日間の聴取が終わった。
八角「この世から不正は無くならない。絶対に」

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「日曜劇場オールスター」による映画だった。
野村萬斎さんは、名探偵・勝呂とは演技を変えて来た。
今回の浜本役の朝倉あきさんは、あまりなじみが無かったが『グランメゾン東京』で
平子の恋人役の政治家の娘だった人。
北大路欣也さんはいつも重たい役どころだが、あの人がいると、重厚感が増す。
及川ミッチーさんは、名バイプレイヤーで、日曜劇場に毎年出ているみたい。


映画「鍵泥棒のメゾット」の記事はこちら(2020年11月15日)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://ameblo.jp/miyacar/entry-12638171798.html

では、明日。