第1回
ドジでのろまの神田(志田未来)はイベント会社にようやく入れた3年目。
イベント会社:シンシアイベンツの制作Dチーム。
会議でも自分の意見が言えずに指摘されてしまう。
自宅には司法試験を受ける彼氏がいる。
この日から派遣さんが入って来た、アタル(杉咲花)という。
職場のメンバーはなぜか山手線の駅名。
親会社から出向の代々木部長(及川光博)が取って来たイベント。
クライアントの意向で急遽50人赤ちゃんを集めないといけない。
大崎チーフ(板谷由夏)がうまくメンバーを一つに出来ないでいた。
出世コースから外れてやる気のない上野(小澤征悦)とは合わない。
記念品も用意しなければならなくなった。
神田のオーダーミスで会社に届けてくれず取りに行かないといけない。
神田の妊娠が発覚し堕ろすかどうか迷った。
ネットで偶然・天才少女アタルのことを知った。
イベント当日、泣きだす赤ちゃんをメンビーが必死にあやして最後の記念撮影。
神田が寝不足でうとうとして線を引っかけ柱を倒して赤ちゃんたちを大泣きさせ、部長はかんかん。
神田はアタルに占いを依頼。
アタルは急に態度が豹変・質問は3つだけ
子どもの頃から臭いと言われていたのは、ワザとらしい笑いがクサいから
仕事をやめるかどうするかは、それは自分が決めること
誰だって何かしら取り柄がある。
神田は自分が妊娠しているけど仕事は続けたいとメンバーに告白。
部長がやって来て、クライアントから神田のメッセージカードが評価された。
ママさんたちからもSNS等でメッセージカードについて触れられていた。
大崎は「あなたにしか出来ないこと」と評価した。
帰りに神田はアタルに「友達になろう」と言って、アタルは喜んだが、サングラスをかけながら「占いのことを他の人に言ったらぶっ殺す」と捨てゼリフを残した。
第2回
目黒はおぼっちゃん。親のコネで入った会社に3年目。
まだ重要な仕事が任せてもらえない。
婚活アプリに入ったけど、振られてばっかり。
神田は明るくなっていた。
母子手帳をもらったとアタルに言っていた。
ミラクルヒーローのコンペが1週間後にあることが部長から知らされた。
目黒は「わざわざミーティングしなくても、自分1人で企画書を考えます」
「あの調子じゃどんなすっとんきょうな企画書作るかわかんねえぞ」
目黒が神田にランチの時に企画書を見せた。
「ミラクルヒーローへの熱いラブレターにはなっているけど」
消息不明の役者・八王子剛を起用するアイディアを考えた。
親会社経由で連絡先が判明した。
アタルが激励し、目黒が直接八王子に交渉に行った。
八王子の出演交渉が決まった。
目黒は初めての企画なので、プレゼンも自分でやると言う。
大崎はしぶしぶOKした。
上野は「絶対問題を起こすに決まってる。コネ入社で、お前なんか仲間じゃねえ」と厳しい言葉を浴びせた。
目黒は「やっぱりそうだったんだ」
落ち込んで帰ってしまった。
コンペの当日、死んだ目をして目黒が出社してきた。
アタルと目黒が留守番。
神田は出かける前に「アタルちゃんに見てもらったら」
アタルは「迷子の子猫ちゃんみたいな顔されても困る」
結局、アタルは目黒を診ることにした。
「質問は3つまで」
「もてないのはなぜかな?」
「面食いはダメなんだよ、中身全然ないのがわかるよ」
「ほめられたいんだけど、どうすればいいか」
目黒が子どもの頃、父親におんぶされた時の映像が現れた。
なにかを仕切りに話しかけても父親は
「ちょっと黙っててくれないか」
本当は妻を亡くして父親の方がつらかった。
「少しは大人になれよ、みんなの本音が聞けたから」
「俺のいいところは?」
「こいつどんだけ純粋なんだ
今までどおり自分らしくふるまっていれば
必ず手を差し伸べてくれるっての」
神田から連絡
「伝説のヒーローが出ないって。お願い、来て。あなたが必要なの」
留守番そっちのけで目黒とアタルはヒーローのアパートに。
「母が死んで貴方を見ていたら、めちゃめちゃ元気になったんです。あなたのおかげで幸せになれた人がたくさん待ってます」
「やっぱ無理」
アタルが見つめて「行きましょ」
「ベロンベロンなんです」
連絡を受けた大崎は、品川に酔い覚ましの薬を買いに行かせた。
到着した時、ベロンベロン。
田端と上野で時間稼ぎ。
エレベーターで八王子は深呼吸。
サプライズとして特別ゲストを用意しました。
田端がヒーローのまねをした。
目黒「おまえは世界を幸せにするミラクルヒーローだろ」
八王子が蘇った。
プレゼンの依頼主が帰ろうとした瞬間だった。
居酒屋でお疲れさん会
部長がプレゼンの結果を伝えに来た。
「今回は残念だった」
部長は最初からデキレースだと知っていた。
目黒は「俺は大丈夫です。かなり幸せなんで。
一瞬でもみなさんが俺のこと仲間だと認めてくれたんだと思うと。どうか見捨てないでください」
自宅に戻り、目黒は荷物をまとめて
「父さん、俺大人になるよ」
と出ていくことにした
「がんばれよ」
母親の声の入った時計は捨て、婚活アプリを削除した。
目黒はアタルに「これお母さんだよね」
とユーチューブの動画を見せた。
アタルは「触れたくありません」
メンバーの知らない裏の顔を持っていた。
ドラマ「黒井戸殺し」の記事はこちら(2018年4月15日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12368513541.html
では、明日。