1985年に二子玉川園の閉園後、2011年3月にオープンした二子玉川ライズ。
7階レストランフロア。
読者の方から、「岩牡蠣が食べられるところを知りたい」とコメントをもらったので、予定を変更して実際に取材してみた。
牡蠣に種類があって、真牡蠣は旬が冬なのに対し、岩牡蠣が6月~8月だそうだ。
真牡蠣は天然は希少価値で、ほとんどが養殖モノと言われている。
茨城県の大洗でも岩牡蠣が取れるように、岩牡蠣は天然モノが多いらしい。
ネット情報では混雑するとのことで、11時開店と同時に入店。
端のテーブル2人席に陣取る。
BGMはアメリカンポップス。
<数量限定・牡蠣尽くし御膳 1880円>
焼き牡蠣
カキフライ・広島大粒
牡蠣の素焼き
牡蠣と枝豆の炊き込みご飯
サラダ
牡蠣のお吸い物
本日のデザート
店内明るくバーのような店内。
スタッフが6人もいる。
「全部一度に出すので、時間がかかります」
「15分くらい?」
「そうですね。」
順番にチョコチョコと出して欲しいとは思ったが、ランチ時で忙しいだろうから、店ルールに従った。
牡蠣尽くしに岩牡蠣が入っていないのを知り、慌てて追加。
◆いっぺんに到着(デザート以外)
サラダはシーザードレッシングで良かった
ご飯:枝豆、ニンジン、牡蠣、キノコと、醤油味つけ
タルタルソースを単独で食べたが、マヨネーズが強かった
◆岩牡蠣1ピース プラス 500円
長崎県五島列島産
うかつにも、つるっと一口で飲み込んでしまった
◆洋梨のシヤーベット
濃厚
広島の“かなわ”という店が、牡蠣づくし定食をやっているのが有名らしい。
都内では、なかなかここまで食べられないのではないか
会計はテーブルで。
カードOK、2000円オーバーのプチぜいたくなランチになった。
御膳が高いと思ったら、パスタ、カキフライに岩牡蠣をプラスするという手もある。