自分の人生を振り返る(恋愛と結婚 編) | 紫微斗数(星曜派 四化飛星 欽天四化) 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

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自分の人生を振り返る(恋愛と結婚 編)

宮立命(記事)

 

前回の記事に関連したことが、早朝覚醒で閃いたので記事にします。

 

私の早朝覚醒というのは、朝方眠りが浅くなってくると半分夢見心地の中で不思議な夢を観る事が多いのです。

その不思議な夢で、これまでも多くのブログ記事を書いて来ました。

また鑑定で行き詰まった時も、その夢から多くの閃きやアイデアを戴きましたし、その閃きがレッスンのアイデアにもなっていました。

夢見心地で何かが閃くと、もう寝ては居られなくなるのです。

 

もう少しひと眠りしてから起きて、その閃きを記事にしようとすると、もうそれっきりその閃きは跡形も無く消え去ってしまって、何も思い出せなくなってしまうのです。

 

閃いたその時に起き出して、パソコンのキーボードを叩き始めれば、湧き水のごとく次々と言葉が溢れて来るのです。

有難い早朝覚醒です。

 

実は、これに似たことが鑑定中にも起こるし、レッスン中でも生徒さんに説明している時に起こります。

 

この現象が起こると、次々に喋りたいことが湧きだすので、「立て板に水」現象になる訳です。そして鑑定時間をオーバーしたり、レッスンも時間オーバーになったりします。

 

 

さて、

鑑定ではずっと人様の人生を眺めて来た訳ですが、もう少しで73歳になろうとする今、改めて自分の幼少期からの自分を振り返ってみると恋愛、結婚のことが思い出されます。

 

 

若い頃、恋人が出来ると、愛する人が出来た喜びをヒシヒシと感じたものです…

しかし、愛する人が出来ると、何故かその愛する人は何処か遠くに行ってしまうのでは、という不安感が同時に付きまとうのでした。

つまり、出会い = 別れという流れのイメージが湧いてしまうのでした。

 

そのため、恋人が出来ると相手の所在が常に気になってしまうというトラウマが付きまといました。常に彼女の事で不安になるのでした。

当時はその理由は分かりませんでした。

 

 

※私の命盤でこの現象を検証すると、私の命盤の官禄宮に生年Ⓓが有ります。紫微斗数の十二の宮は対宮に強い影響力を及ぼし合います。官禄宮Ⓓは対宮の夫妻宮にⒹの現象を伴います。

これを欽天四化の理論で云う「冲-夫妻宮」ということです。

「冲-夫妻宮」ということは恋愛、結婚が凶という表現になる訳です。現象としては「夫妻宮Ⓓ」と同じような状況です。

つまり、配偶者に囚われてしまう現象が起こる訳です。現実的には配偶者のことが気になり易い、配偶者のことで自分が影響を受け易い、その結果は配偶者に振り回されやすいという結果になりやすい訳です。

 

夫妻宮Ⓓの人の鑑定で感ずることは。

配偶者(恋人)のことが常に頭から離れない ⇒ 自分が配偶者(恋人)に束縛される ⇒ 配偶者(恋人)の所在を常に把握していたい(安心を得るために)⇒ 無意識の内に配偶者(恋人)を束縛する ⇒ その結果、配偶者(恋人)のために自分が苦労を背負うというような結果も起こり易い。また配偶者(恋人)は束縛されることで反発するということも起こり易いのです。

 

その結果、二人の関係が悪くなることも多い訳です。

 

では何故、夫妻宮Ⓓの人は配偶者や恋人に対して、そのような感情が出やすいのでしょうか? その答えは過去記事で説明しています。

 

 

 

私の場合も、好きな人が出来ると恋人の所在が常に気になるので、逢えない日は彼女は今頃は何してい居るのかなとか、考えてしまうタイプでした。

 

そのため「彼女が何処かに行ってしまう」というトラウマが、私の場合は常に発生するので、勉強や仕事も手に付かないということもよく有ったのです。

 

ですから、恋人が出来ると逢えない日は「明日は何するの?」とか、「何処かに行くの?」とか聞くことが多かったのです。

 

このように常に彼女の所在が気になって仕方ないので、用事が無くても彼女に電話したくなったりするのです。

電話しても要件がある訳でもないので、電話に出た彼女に「今、何して居るの?」と聞く訳です。

 

こういう事をすると、女性によって反応が二つのタイプに分かれるのです。

 

①のタイプは、喜んでくれるタイプ。

②のタイプは、不思議がるタイプ。

 

 

①のタイプの場合は、用事も無く電話しても、相手も「あなたは何してたの?」と聞き返してくる訳です。

その後は、二人は取り留めも無い話が延々と続く訳です。

例えば、「朝ごはんは何食べたの?」とか、「夕べは何時に寝たの?」、「今から何するの?」とか、そしてどちらもすることが無かったら「お昼一緒に食べようか?」なんていうことにも成る訳で、急遽デートになることも有る訳です。

 

もし、用件も無いのに電話して、相手が何か用事がある場合には、「ごめん、今から〇〇なの、私の〇〇が終わったら夕飯でも一緒に食べようか?」となる事も多い訳ですね。

 

 

②のタイプの場合は、用件も無いのに電話すると「どうしたの?」と言う訳です。

で、こちらが「うん別に用事は無いけど、どうしてるのかな?、って思ってさ…」

すると彼女は「うん、お掃除して洗濯してたの、何も用事が無いなら切るね、じゃあねえ」てな感じで私は寂しい訳です。

 

①のタイプの恋人や配偶者は、夫妻宮Ⓓや官禄宮Ⓓの人に向いているとも言えます。いわゆる「かまってチャン」には最適の相性です。

※但し、互いが「【化権】タイプ」ですと要注意です。意見の衝突が起きやすいからです。

 

②のタイプの恋人や配偶者は、「しつこい」人を嫌う傾向があります。いちいち干渉されたくないタイプも同じです。

 

 

私は、どのタイプかというと、①のタイプです。

 

私は恋人が出来ると、それに連動して何故に別れを意識してしまうのかを考えてみると、それは幼少期の体験にさかのぼります。

 

私は、73歳近くになっても幼少期(お母さんのオッパイを吸っている頃)の様子が昨日の事のように映像で浮かぶのです。

 

 

ほとんどの人はそんな小さい頃のことは思い出せないのですが、私はずっと覚えているのです。それが自分としては当たり前でしたから、思い出せない人の事を逆に不思議に思ったものです。

 

その幼少期の記憶の中でトラウマになっている事がありました。それは、「母親が何処か遠くに行ってしまう」、という恐怖を常に抱いていました。

 

幼少期に、そのような出来事が実際に有ったのかという事で思い出してみますと、3~4歳の頃に家で独り遊びをして居ると、知らない内に母親の姿が見えなくなってしまいました。

 

当時、日中は家にお爺さんとお母さんとお父さんが居ました。

 

過去のブログでも書いていますが、私は幼少期に父親との接点が無かったのです。父親に抱っこされた記憶は全く無いのです。

抱っこされたのは母親とお爺さんの記憶しかありません。

 

兄たちからは「お前は河原の橋の下で拾われてきたんだ」と言われ続けたことも、更に孤独感を幼いながらも強めていたのでしょう。※その理由は私はお爺さんとお母さんの子供だったらしいという事が、私が50歳代になって判った(過去記事に記載)

 

そのため私はお爺さんの膝の中で育ったのです。家族が揃って夕飯の時もお爺さんの膝でご飯を食べた記憶があります。

 

そんな私にとって、両親はお爺さんと母親だったようなものです。

 

 

 

幼少期、家で一人遊びをしている時に、知らぬ間に母親が居なくなってしまっている事がよくありました。

 

 

そういう時は家には父親だけなのです。

お爺さんの姿も、お母さんの姿も無いのです。

 

居るのは他所の父親だけです。

父親は私にとっては、よそのオジサン的な存在でした。

※父親に抱かれた記憶が皆無なのです。

 

父親に「お母ちゃんは?」と聞いても、父親は知らん顔でした。

父親に「お爺さんは?」と聞いても、父親は知らん顔でした。

兄たちは学校に行って留守です。

家には他に誰も居ないのです。

 

寂しさと不安で家の中をお爺さんとお母さんの姿を探し回ります。

「おかぁ~ちゃん」

「お爺ぃ~ちゃん」

 

呼べど返事は聞こえて来ません。

 

家の周りを泣きながら探し回ります。

「おかぁ~ちゃん」

「お爺ぃ~ちゃん」

 

でも、返事は無いのです。

 

そんな事が幼少期にはよくありました。

それが私のトラウマになったようです。

 

 

 

大人になって彼女が出来て恋をすると、彼女に対して母親を重ねていたのかも知れません。

 

自分にとって「大切な人は知らない所に行ってしまう」、という寂しいイメージが焼き付いていたのでしょう。

 

母もお爺さんも居なくなった家で、泣きながら独りぼっちで過ごしていると、半日もしてやっと母とお爺さんが何処からか帰ってくるのです。

その姿を見た私は、泣きながら母に抱き着き怒って、母の胸を小さな手で叩いた記憶があります。

 

そんなトラウマが、彼女が出来たりすると喜びの裏側で別れを恐れたのです。好きな人とは別れる日が来ると…

 

 

その私の恐れが、彼女に対して束縛という現象を引き起こすのです。束縛される彼女は逃げ出したくなるのです。

 

このような私には「構ってちゃん」の女性がピタリなのです。

寝ても覚めても互いにハグハグな相手なら、幸せに成れるのでしょう。

 

以上のような訳でやはり幼少期に、両親との関係で安心を担保できなかったことが、一生涯のトラウマになるのではと思うのです。

 

日本の諺に「三つ子の魂百まで」というのが有りますね。

昔の人は良いことを言ったものです。

 

 

 

 

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