紫微斗数(しびとすう)と 易占 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

紫微斗数(しびとすう)と 易占 宮立命/宮巫女 Miya_ritumei/Miya_miko

■大人の発達障害に対応■
社会に出てから何故か巧くいかない。職場で浮いてしまい馴染めない。皆んなと同じように出来ない。何故か周囲から嫌な思いをさせられる。こんな経験はありませんか?

お気軽にご相談ください。

紫微斗数(しびとすう)という命術はすでに多くの方々の認知することとなりました。
様々な占いが存在する中で、唯一 紫微斗数は自分の持って生まれた様々な性格や個性、特徴を分析出来る命術です。
そして、これまた画期的なことは紫微斗数で発達障害、自閉症、HSP、ASD、ADHD、LD、SLD、DCDといった特性を持っているかどうか、ということも分析出来るようになりました。
この事によって、様々なカウンセラーさんや心理関係のツールに成り得るのです。もちろんカウンセリングの前段階の個人の特性を予め知ることも出来ます。

これまでに鑑定を受けられた中高年の方が、自分の生き辛い人生の原因は、自分ではまったく気付かなかったけれど、実は発達障害の特性を持っていたことが原因であったと、初めて知って驚かれた例は多いのです。この特性を早い時期に知っておくことで、人生において嫌な体験をすることは少なくなります。
そして、自分の良い特性を最大限に生かす、また苦手なことを知らずに無駄な生き方をしていないか、そのことで自分に最適な道を進むための道案内が紫微斗数で出来るようになります。

さらに、紫微斗数の優れた所は、生れてからの一生の人生において、様々な運勢(リズム)の起伏を事前に観ることが出来ます。いわゆる運の良い時、悪い時の時期を10年単位、1年単位、さらには月単位でも事前に知ることが出来ることです。

これによって、病気になり易い時期、事故や怪我に遭いやすい時期、出逢いや結婚の時期、仕事で成果を出せる時期、お金が稼げる時期、逆に金銭面で騙されたり大損をしやすい時期、同僚などとの人間関係で失敗しやすい時期なども事前に分かるようになります。

そのような様々な運勢(リズム)を先に知ることによって、大きな失敗を避けたり、事故に遭うのを未然に防いだり出来るようになります。さらには起業に良い時期、旅行に良い時期など様々な吉凶の時期を事前に知ることが出来ます。

紫微斗数で鑑定して貰うことで自分の詳しい「取り扱い説明書」を手に入れることが出来ます。
しかし、それには「紫微斗数」に精通している占い師(鑑定師)に診て貰う必要があります。
もちろん、自分で紫微斗数を学べば自分のことは自分で判るようになります。

紫微斗数と言っても一つではありません。幾つかの流派や方法があります。【紫微斗数/星曜派/飛星派/欽天四化プロ養成講座】動画版は、幾つか種類がある紫微斗数を集大成した内容になっています。
占いに縁のない全くの素人さんも基礎の一から学べるカリキュラムとなっています。

単なる吉凶ではなく、この先どのような状況になるのかを事前に知って、それに対処する術を身に付けるのが、この紫微斗数の有効的な活用となります。紫微斗数はそれが可能なのです。

■この講座の修了生さんは、すでに占い師としてたくさんデビューしています。
プロデビューされた占い師さんからも講座を同じように学べます。

 

 「兄弟宮」のこと

 

 

 

 

今回は、【紫微斗数/星曜派/飛星派/欽天四化プロ養成講座】で説明している「兄弟宮」についてご紹介します。

 

紫微斗数の命盤の中に「兄弟宮」という宮があります。

 

紫微斗数では、「兄弟宮」は自分と兄弟姉妹の関係を表す宮として知られています。

同じ紫微斗数でも「欽天四化」では「兄弟宮」は、母親の事も観る宮とされています。

星曜派でも欽天四化でも「兄弟宮」で親友の関係を観るという概念はありませんが、実は「心の内を打ち明けられる関係」を現わしているのが「兄弟宮」です。
 
 
 
そして、ここからが今回の本題です。
「兄弟宮」は友達のことを表す宮で、それも単なる友達ではなく「親友」のような関係の友達を表す宮になります。
つまり「兄弟宮」は「心を開いて付き合える友達関係を表す宮」なのです。
 
この事を初めて聞くという方も居るかも知れませんね。
この事は【紫微斗数/星曜派/飛星派/欽天四化プロ養成講座】でのみ解説していると思います。
千人単位の鑑定で知り得た事実なのです。
 
星曜派や欽天四化の紫微斗数を学んで来た人でも、このことを初めて聞くという方も多いでしょう。
私も多くの先生方に学びましたが、「兄弟宮」で親友の関係を観るとか、他人に対して友情、愛情を示す宮、という解釈は一度も聞いたことが有りませんでした。
 
 
 
 
親友が出来難い人、友達が少ない人、あるいは友達が出来ない人の多くは「兄弟宮」に問題が有る場合が多いです。
もちろん、恋愛や結婚に関しても同じです。
 
そもそも「友達」とは、紫微斗数では「奴僕宮」が同僚や同級生、ご近所さん、サークル仲間などを表す宮ですから、この「奴僕宮」に問題が有っても友達は出来難いです。
「奴僕宮」は友達と言っても表面的なお付き合いをする関係です。
この表面的な関係から更に一歩踏み込んで「心の内面」を打ち明けられる関係が「奴僕宮」の対角線にある「兄弟宮」です。
 
つまり「兄弟宮」は友達以上の「親友」の宮になります。
 
冒頭の関連記事でも解説していますが、「兄弟宮」が良い人は人間関係にも恵まれやすいです。
心理学者の見解を裏付けるのが、紫微斗数の「兄弟宮」なのです。
 
 
では、「兄弟宮」の良し悪しは紫微斗数ではどのように見分けるのかという事を以下に列挙してみます。
 
 
 
■兄弟宮が良い人は以下のいずれか、あるいは全て揃っている人です。
無星曜では無いこと(主星が何か入っていること)。
生年【化禄】が入っている(最高)。
自化禄(A→)がある ※但し破れていない事(必定が無い)
凶星(擎羊・陀羅・火星・鈴星など)が無い事。
これらの条件が満たされていれば、いるほど親友は出来やすいです。
 
■兄弟宮が悪い場合。
〇無星曜(主星が無い)⇒親友のような関係に関心が少ない。関りが少ない。<占い的に言えば親友と縁が無い>
〇凶星が多い(擎羊・陀羅・火星・鈴星など)⇒親友のような友人が出来ても些細なことで摩擦が起きやすい、関係が壊れやすい。
〇生年【化忌】⇒友達であっても親しい関係になる事が煩わしい。友情や愛情を交わすのが苦手(気疲れする、不安、怖い)
〇生年【化権】、あるいは生年【化科】と自化Bや自化Cが同宮(一緒に)している。その他「兄弟宮」が破格。
 
以上、簡単ではありますが、友達や親友が出来難い、あるいは欲しくない人の命盤の特長です。
 
 
その他にも友達が出来難い(欲しくない)人の命盤の特長として、命宮、遷移宮、奴僕宮、福徳宮などに問題が有ることも多いです。
 
 
 
ちなみに恋愛が苦手、恋人が出来難い、結婚しても夫婦関係が冷めてしまう。このような人たちも「兄弟宮」が問題になっている場合が非常に多いです。
もちろん夫妻宮に問題が有る場合も多いです。
 
 
 
 
 

 

ご案内

 

 

紫微斗数 鑑定とレッスンが可能な日

 

 9月13日 現在の状況 

鑑定および追加レッスン可能な日の一覧は

以下になります

対面鑑定はコロナ過より終了しました
鑑定はスカイプ、Zoom、電話、メールのいずれかになります。

 

【紫微斗数/星曜派/飛星派/欽天四化プロ養成講座】受講中の

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現在、以下の日が空いています

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キャンセル空きがでましたらお知らせします


11月10日(日)
11月16日(土)
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11月23日(土)
11月24日(日)

11月30日(土)


時間帯は、いずれも

午前10時からの午前中です


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鑑定料金・追加レッスン料金

詳細鑑定 60分 お一人様
¥10,000

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※お電話でのお問い合わせは出来ません

 

 

 

 メール鑑定の要領

 

プロを目指して紫微斗数を学んで、お客様からの最初の鑑定は緊張しますね。

 

 

特に対面鑑定では、ご相談者さま(お客様)を目の前にして、リアルタイムでご相談内容を聞きながら、命盤を読んで分析する訳で、紫微斗数のことをよく理解していないと、どうしたら良いのか分からなくなってしまいます。

 

占う側が困ってしまうと、その様子は相談者さんに伝わってしまいます。

 

命盤を読んで、もっとも適切と思われることを伝えても、相談者さんから「そんなことは無い」などと否定されたりすると焦るでしょう。その時点で占う側は頭の中が真っ白になってアタフタ!

 

紫微斗数の事がよく理解できていなかったり、不慣れのうちはジックリ考えながら、時には資料をひっくり返して調べたり出来るメール鑑定がお勧めです。

 

 

ただし、メール鑑定ならではの欠点もあるので、そこを良く理解して事を進めるのがよいです。

メール鑑定の一番の欠点は、相談者さんに状況を聞きながら鑑定を進めることが出来ない事です。

もっとも、相談者さんの言うことに「聞く耳持たない」、という性格の占い師さんに成ってしまった場合は、対面鑑定もメール鑑定も関係ないですが…

このように相談者さんの状況を一切関知しないで、命盤を読んで吉凶理論一辺倒で鑑定を進める占いならまだしも、相談者さんが何らかの助言アドバイスを求めているなら、相談者さんの状況をよく把握することです。

 

助言アドバイスを求めている相談者さんは、的中率を求めている訳ではありません。

 

 

以上の事をも踏まえて、メール鑑定の手順を考えてみます。

 

 

■鑑定のお申込みがありましたら、先ずは以下の事項を漏れなく送信して貰うようにします。

 

☟ こちらは、私が鑑定のお申込みがあった場合に、相談者さんに送信する文章のひな形です。

 

------------------------

<メール鑑定>

〇〇様へ


鑑定される方の以下の情報を漏れなくお知らせください。
■お申込みの方の氏名

■鑑定者の氏名(続柄)
※ご本人の場合は記載不用

■性別
■生年月日、出生時刻
■出生地の県名、市町村名

 ※外国生まれの場合は、国、州、都市名、町名


■ご相談内容

悩みなど具体的に記述してください。

これまでの経緯と状況。

※愚痴でもOKです。我慢して来たことなど、何でも吐露してくださってOKです。

※愚痴も鑑定の参考に大いになります。

あなた様はこの状況から、今後どのように成りたいですか?

 

あなた様の望む状況に少しでも近づくために、これからの運勢と照らし合わせて、考え方や行動に関してのご提案を致します。

 

※ご相談内容を拝見して、必要に応じて、こちらから追加のご質問をメールする場合もあります。宜しくお願い致します。

 

宮立命(宮﨑孝宏) 占術鑑定所


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このように、鑑定お申込み時に相談内容について詳しく状況を把握するようにしています。

このことで、命盤を隅から隅まで詳しく分析することが出来ます。

命盤には、相談者さんが訴えている悩みが如実に現れています。

 

 

 

 

 

 

 

 自化Bの串聯

 

 

■生徒さんからのご質問 ⇒ 

自化権(以下、自化Bと記す)の串聯は協調性も生まれると【プロ養成講座】で解説されていますが、具体的に詳しく教えてください。

 

 

 

◎お答え

自化Bの串聯の作用は、欽天四化の本家の講座では解説していませんが、多くの鑑定の結果(実際の状況)から以下のような作用になります。

 

自化権(B→)が多いと、成長と共に【化権】タイプになります。

自化権(B→)が三個とか、多い人は命盤全体としては生年【化権】の性状が強まります。

 

そして、これらの自化Bに串聯が無い場合は、【化権】のトゲトゲしさが増す傾向があります。そうなると人間関係の問題も起きやすく、人生行く先々で人間関係での苦労も多くなります。

しかし、自化Bは多ければ多いほど【化権】タイプになるので人間関係の問題が起きてもへこたれる事はありません。

 


しかし
自化Bが串聯していれば、協調性がプラスされるから良いです。

 

これをもう少し詳しく説明します。

自化Bの串聯は、串聯する宮がいずれであっても、それは関係なく、串聯する宮が多いほど、自化Bのトゲトゲさが無くなり、【化権】タイプになりますが、まろやかにもなります。そして周囲の意見にも耳を傾けるという協調性が生まれてきます。

自化Bは【化権】の象意ですから、串聯する宮と活動、仕事という意味で関わるようになります。活動、仕事で関わるという事は、関わる宮で意見交換(化権)もするという事です。意見交換しても串聯している場合は摩擦は少なく、互いに意見を尊重し合う傾向が生じます。

 

 

さらに欽天四化の理論でいう、串聯する宮と「協業(活動、仕事など)」という意味も出てきます。

 

■補足

私が本家の欽天四化を受講した時には、自化Bはいずれの宮に有っても、生年Ⓑは「Ⓑ-B」という凶作用に成り、自化Bの宮に生年Ⓑから財(お金)が出て行ってしまう、という解説をされていました。

 

分かり易く言えば、自化Bは生年Ⓑからお金が失われるという事です。したがって自化Bが多ければ、それだけお金が出て行ってしまうという解釈にもなります。

 

お金が出て行くという意味では、その通りかも知れませんが、これは言い換えると、自化Bは活動(仕事)での経費と云う方が正解でしょう。

そして、自化Bが串聯していれば、串聯している宮どうしでお金(経費)の行き来があると考えても良いです。

物事を単純に損得で考えない方が良いです。

 

自営や会社経営には「経費」というものは付き物です。

この「経費」を単純に損失とは普通は言わないでしょう。

 

商品の仕入れにも元金は必要です。元金の出費を損(凶)とは言わないのと同じです。

 

いずれにしても、紫微斗数(欽天四化も含めて)出るから凶という考えは改めた方が良いです。

 

このことは、自化禄(A→)の出費では「善意」という出費になる事が多いので、何か品物を得るような意味が無いので「大損、大凶」ということになってしまいます。

 

自化禄(A→)の出費は寄付や慈善事業、ボランティアなどの出費ですから、凶と考えること自体、大きな誤りです。

 

 

 

 

 

詳しくは、【紫微斗数/星曜派/飛星派/欽天四化プロ養成講座】で解説しています。

 

 

 

 紫微斗数で分ること

 

時々、表題のことでご質問を戴きますので解説します。

 

 

 

■お問合せ
紫微斗数で、どんな事が分かりますか?

 



鑑定出来る事は以下のような用件です。
■これらの問題が起る時期、問題が起る原因が判ります。

そして、その対策、改善方法などです。

 


・人間関係全般

家族間での問題、両親との関係、兄弟姉妹、子供、夫婦、同級生や同僚、上司、先輩、ご近所さん、社会全般

これらの人間関係と問題が起る原因と年齢や年月


・健康

大雑把な病名や傾向、疾病の部位、問題が起る年月


・経済的な事

裕福な時期、困窮する時期、問題が起る時期

経済的な問題が起る原因が特定できる事もある

詐欺に遭うような時期


・引き籠り

引き籠りの原因と、その時期

 

・社会への不適合、環境に対しての不適合

HSP、発達障害の傾向とタイプ分析と対策と改善法。


・活動や仕事、転職、独立

独立起業、業績を上げられる時期、失職、倒産の時期、混迷の時期。問題の原因を特定することも可能


・家、不動産購入、相続、引っ越しなどの良い時期、悪い時期

天災被災の可能性と時期


・精神面(うつ病、発達障害の種類、個性、性格)

原因を特定出来る事も多い


・婦人科系、妊娠、出産、不妊

不妊の理由を特定出来る事も多い

子育てて苦労する理由が分かることも多い


・事故、様々な詐欺、信用問題、傷害事件、死期

※死期は判りますが、相談者さんの霊的レベルから、それをお伝え出来ない場合もあります


・生まれ持った性格、行動心理

人生の優劣は持って生まれた性格に依る処が大きいです。

何処をどのようにと、自覚し努力することで人生を変化させていく事は可能です。そのためには自身の個性や性格を詳しく知ることが先決です。


・一生涯の人生のシナリオ(成功する時期、結婚の時期、出産の時期、裕福な時期、貧困の時期、両親の介護や親の死期、相続争いの有無など)

 

大難を小難、小難を無難に変える事は可能です。


■様々な人との相性
・仕事仲間、夫婦、恋人、家族など様々な人との相性、付き合い方(※相手の生年月日と生まれ時刻が必要です)

相手との相性を知ることで付き合い方が判ります。

余計な摩擦や衝突を避けることが出来ます。

問題に巻き込まれることを防ぐことも可能です。

■その他
・行方不明になっている人の失踪の原因と現在の安否。

警察に捜索願を出しても手掛かりが掴めない時でも、失踪から現在までの様々な経緯が分かります。

失踪者の現在の幸不幸が分かります。独り暮らしか、同棲者が居るのか、裕福か困窮か、などが分かります。

失踪者が戻って来る年月の予測も可能な場合もあります。

 

※失踪者の生年月日と生まれ時刻が必須です。

 



【紫微斗数/星曜派/飛星派/欽天四化】を学べば上記のような事を観ることが出来るようになります。

 

 

 

講座の修了生さんにお問合せください。

 


 

 

 アメンバー記事の一般公開について

 

私のブログでは、これまで、

【紫微斗数/星曜派/飛星派/欽天四化プロ養成講座】の受講生さん、修了生さんを対象に講座の理論や一般的な事象について、現実に即した解説に特化してまいりました。

結果的には門外不出の内容を中心に記述して来ました。

 

 

しかし、本家の欽天四化の講座では、様々な理論に対して具体的な説明をされていないという事を多く耳にして来ました。

 

あるいは、質問しても答えて貰えないで、動画だけ見させられて、ほぼ独学状態だった。というお気の毒が方々が多いともお聞きして来ました。

 

このような方々にも欽天四化を正しく理解戴して戴きたく、そして机上の空論で終わらないように、誤った解釈が後世まで伝承しないようと思いが強まってまいりました。

 

日本の四柱推命は、キチンとした解釈が伝承されずに様々な解釈が生まれた結果、多くの流派が生まれ、流派ごとに吉凶の解釈が真っ逆になるということになってしまいました。

 

以上のような理由で、アメンバー記事を一般の方々にも公開しました。

アメンバー記事の内容は実際の多くの鑑定で確かめられた事象を中心に記述しています。

 

 

 

欽天四化を学んだ多くの方々から、理論だけの説明では具体的な判断が出来ない。単に吉凶云々とか、金銭の損得だけでは、実際の鑑定時に問題も多いという、ご意見をお聞きして来ました。

 

また、欽天四化の重要な理論の「業報因果」についても詳しい解説は皆無に等しいとお聞きして来ました。

 

このような状態が続けば、いずれ紫微斗数という命術は「絵に描いた餅」という評価をされてしまいます。

 

間違った風評を少しでも改善したいという思いから、アメンバー記事を公開にしました。

 

欽天四化の講座は大学院並みだから理解し難い、というのではなく、もっと詳しく、現実に即した形で分かり易い解説が出来るか否かで講師、師匠の力量が問われます。

 

講師、師匠はコピペ(老師から聞いたことをコピー貼り付け)の講座では評価が下がっても仕方が無いと感じます。

 

そういう意味で、私自身も身を律して頑張って行きます。

 

 

【紫微斗数/星曜派/飛星派/欽天四化プロ養成講座】の受講生さま、修了生さま、どうぞご理解下さいますよう、お願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 米農家対象の減反政策

 

 

 

 

私は山梨県の米農家の息子でした。

 

私は両親の米作りを手伝っていました。

その時から、米の作付け面積を減らす(減反)ようにという政策が実行されてきました。

 

減反すれば、政府から減反した分に見合った補助金(資金の出所は税金です)が農家に支払われます。

 

実際に減反しているか職員が田んぼを見に来て確認していました。

米作りを止めると田んぼは草が生えたりして荒れてしまいます。

一度、荒れてしまった田んぼは、元に戻すのは物凄く大変なことになります。

 

そう言う事が、今から50年以上も前から毎年実施されて来ました。減反政策の理由は、国民の米消費を減らさせ、代わりに外国産の小麦を輸入し、国民に対してパン食などの小麦の消費量を増やさせそうという理由です。

これは、外国からの圧力で、そのような政策を実施しているということです。

 

困った自民党政治です。

 

 

 NHKの内情

 

 

 

 

 

日本放送協会<NHK>の幹部管理職には、中国籍、中国人が多いと聞いていた。

 

この話は、今から30年も前から聞いていた話だ。

つまり30年前から常識的なことだった訳だ。

 

今更、驚きはしないが呆れた話し。

 

日本国民から受信料を聴取している国営放送が、実は中国籍スタッフが管理職を務めているという訳だ。

 

それ故に、放送内容には国民を洗脳、誘導するプロバガンダが含まれていても不思議ではない。

 

日本国民はNHKだからこそ信頼出来ると思っている人が多い。

そして、永らく洗脳され続けて来た。

 

そんなボロがやっと露見する時代になったのかも知れない。

 

 

来年、2025年からはNHKだけでなく、日本の政治を司って来た日本政府自民公明の隠されて来たことも露見するだろうと感じる。

 

今、政府自民党は新しい総理を誰にするか盛り上がっているが、多くの国民の紫微斗数の命盤のシナリオを診ると、次の総理大臣は日本をぶっ壊す人がなるだろう。

 

日本をぶっ壊す総理になる人間は誰なんだろう。

それは、もうすぐに判る・・・

 

 

 

 

 星の象意

 

紫微斗数では多くの星が登場します。

すべての星を使えば100個を超えます。

 

100個以上の星をすべて使うとなると、100個以上の星の象意をすべて知らなくてはなりません。

紫微斗数を学び始めて、最初から全ての星を記憶するのには特殊な才能が必要ですが、凡人でも資料を見ながらでも良いので、日頃から多くの星を観るようにしていれば自然に身に付きます。

 

 

■欽天四化では、基本的に星の象意は重要視しません。生年四化や自化といった要素のみで判断することが一般的です。

欽天四化と、星を重要視する星曜派の違いは、海で魚を捕る時の例えで説明すれば、分かり易いですね。

 

欽天四化は、網目の大きな網で海の中の魚をすくい取る、と言えば分かり易いでしょうか。

大きな魚は捕れるけど、小魚は漏らしてしまいます。

その結果、小魚が混ざっていないので選別は楽です。

 

■星曜派は星の象意のみで判断しますから、小さな星も重要視します。さらには星が入る宮との関係も重要視します。

そのために網目の細かい網で海の中から魚をすくい取ります。

小魚もすべて取れるますが、大きな魚も一緒になってしまうので、大きな魚の陰に小魚が隠れて選別は大変です。手間がかかります。

 

 

 

 

このように比較してみると。

欽天四化は大雑把に観えますが大きな物は即座に見付けることが出来ます。判断も小魚が混ざっていないのでシンプルです。ただ、小魚が少ないから情報料も少なくなります。吉凶はずばり分かりますが、原因や理由を見付けるのには苦労します。

※欽天四化では原因を「隠象顕象」という飛星をして見付けようとしますが、判断は簡単には行きません。

 

 

星曜派は、小魚の種類が多いですから、それだけの知識は必要ですが、知識さえつけば多くの情報を得ることが出来ます。

 

 

こうして、欽天四化と星曜派を比較すると、一長一短がハッキリします。両方の流派を使いこなせれば最高ですが。しかし、欽天四化の講義では副星(細かな星)を扱いませんので、欽天四化から入門した人は、主だった星しか見ないという習慣がついてしまいます。

 

星曜派から入門した人は、星と言う基本から入るので発展が望めます。

 

 

ビル工事に例えれば、欽天四化から入門する人は、基礎工事を手抜きして高層ビルを建てるようなものです。

 

星曜派から入門し、その後に欽天四化を学ぶ人は、基礎工事をしっかりやってから、高層ビルを建てる考え方になります。

 

そして、一番に厄介なのは、欽天四化から入門した人が、後から星曜派と飛星派を学ぶ場合に、どうしても欽天四化の理論を先に考えてしまい、星や宮の解釈で混乱を起こしてしまう事が多いです。

 

これも、ビル工事に例えれば、基礎工事を疎かにして高層ビルを建ててしまい、後に成って基礎工事のやり直しをするのと同じで、大変な苦労を強いられます。

 

最悪は、すでに立ててしまった高層部をいったん取り壊(リセット)させなければ成らないような場合もあるのです。

 

 

参考になさってください。