「Blue Bottle Studio - Kyoto -」の限定コースを楽しんできました③ | みやみや珈琲日記

みやみや珈琲日記

毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

今日もブログに来ていただき、

ありがとうございます😊


こんにちは、みやです。


——-


今日も
「Blue Bottle Studio - Kyoto -」の
コーヒーコースについて書きます。

関西から埼玉の自宅に戻ってきて
1週間経つのですが、
こうして記事を書いていると
また京都に行きたくなっちゃうんですよね(笑)

では
コーヒーコースのお話を。

ウェルカムドリンクの
コーヒーの葉っぱ、
コーヒーの花、
コーヒーの実のティーを楽しんだ後は、
いよいよコーヒーが出てきました。

メニューには
「LONG CUP」とあって、
何だろうと思っていたら、
ビーカーが3つ出てきました。

担当の方が
3種類の
粉になったコーヒー豆を
それぞれビーカーに入れる度に
コーヒーの香りが広がりました。

コーヒーがお湯の中で広がる様子を
ぼんやり眺める。

それぞれのビーカーでは
コーヒーの粉が落ちて行く速度が違ったので、
質問してみました。

コーヒーの種類が違って、
産地、コーヒー豆を取り出す方法の違いも
影響しているそうで。

なるほど、なるほど。

コーヒーがお湯に浸るまでの時間、
担当の方が
台湾と香港から観光でいらした方々と
「この後どちらへ行くんですか?」など
話をしていました。

こうゆう
のんびりした時間もいいもので。




「このコーヒーをどうやって飲むのかな?」

そう思っていたら、
担当の方がビーカーの中のコーヒーを
順番に木べらで混ぜて、
ドリッパーを使って抽出してくれました。

コーヒープレスの後で
ペーパーフィルターでドリップする。

そんな感じでしょうか。





丁寧に入れてもらった
3種類のコーヒーが目の前に。

左から
台湾のコーヒー、
カリフォルニアのコーヒー、
イエメンのコーヒー。




台湾でコーヒーを作っているとは
知りませんでした!

隣にいた台湾から観光でいらした方によると、
台湾のコーヒーは生産量が少なく、
国内で消費されることが多いので、
とても珍しいそうです。

台湾のコーヒーは
爽やかな酸味と
黒蜜のような程よいコクがありました。

温度が下がってくると
柑橘系のような風味もしてきました。

カリフォルニアのコーヒーは
ベリーのような風味がするコーヒーでした。

コーヒーと言えば
中南米のイメージが強かったので、
まさかカリフォルニアでも
コーヒーが栽培されているとは
初めて知りました!

イエメンのコーヒーは
飲んでびっくり!

まるで
お酒のようなコーヒーでした。

台湾とカリフォルニアのコーヒーは
ゲイシャ種というコーヒー豆だったのですが、
イエメンのコーヒーは
「イエメニア」と言うイエメンで発見された
これまた珍しいコーヒーだそうです。

しかも
「アルケミー」と言う
複数の発酵を経て加工されたコーヒーのようで、
だからお酒っぽい感じがしたのかなぁ、と。

台湾、カリフォルニア、イエメン。

普段飲むことのできない
とっても貴重なコーヒーを
飲み比べることができて、
すごく楽しかったです。

後から調べてみると、
「イエメニア」は
2020年に発見されたコーヒーだそうです。

結構最近ですね。

まだまだ知らないことがいっぱい。

まだまだ新しいことがいっぱい。

もっともっと
コーヒーのことが知りたくなりました。

「LONG CUP」の次のメニューは
「SHORT CUP」。

これまた
ワクワクするような
コーヒー器具が出てきました!



続きは次の記事で書きますね。