スタバ ケメックスで入れたコーヒーを飲んできました② | みやみや珈琲日記

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毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

今日もブログに来ていただき、

ありがとうございます😊

 

こんにちは、みやです。

 

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昨日の記事の続きを。


人生の初のケメックスに

テンションが上がるの何の!


挽き立ての

「東京ロースタリーマイクロブレンド」の

香りをかがせてもらって、

ケメックスのペーパーフィルターにも

触らせてもらって。







「見えやすいことろで入れますね。」と店員さん。


「ありがとうございます!」と私。


「あ!よかったら、こちらで入れますよ。」


何と、何と!


広いスペースに移動して

すごーく間近で

ケメックスの抽出を

見せてもらえることになりました。


「えー!いいんですか!」


「どうぞ、どうぞー。

 まずは最初に、少しだけお湯を入れて

 コーヒーを蒸らします。

 抽出前の準備運動みたいなものですね。」

 

店員さんがお湯を注ぐと

コーヒーはプーっと膨らんできました。


ロースタリーで焙煎されたコーヒー豆は

 1週間ぐらいしか経っていないので、

 二酸化炭素がすごく出るんですよ。」


「なるほどー、、、」





丁寧に説明してもらいながら、

私のためだけのコーヒーを

入れてもらえる。


何て贅沢で

何て幸せな時間なんだろう。


ケメックス、

やっぱりかっこいい!


「私、

 グラスドリッパーを持っているんですけど、

 似たような感じなんですかね?」と質問。


「そうですね。

 ただケメックスは

 専用のペーパーフィルターを使うんですよね。

 グラスドリッパーの方が

 ペーパーフィルターが手に入りやすいですよね。」


「そうですね。

 台形のペーパーフィルターなら、

 スーパーにも売ってますものね。」


確かに

必要な物が手に入りやすいか、

器具が扱いやすいかも

大事なポイント。


あれこれ話をしているうちに

コーヒーが入りました。


私のためだけの

一杯のコーヒーが。





ブラックで飲んでみると、

ほのかな酸味と、

スッキリとしたコクを感じました。


ホットコーヒーは冷めてくると

酸味が上がってくるように感じるのですが、

このコーヒーは酸味の違いがあまり感じられず、

むしろコクがしっかりしてくるような

印象を受けました。


もらったコーヒーのカードを見てみると、

「伊予柑のような風味と胡麻を感じさせる後味」と

ありました。


伊予柑も胡麻も、

久しく食べてなくて何とも言えず(笑)


「そう言われると

 そうかもって気がしてくるなぁ、、、」

みたいな(笑)


普段コーヒーにはミルクを入れるのですが、

最後までブラックでいただきました。


ロースタリー東京、

やっぱり楽しいです。


すごく楽しいです。


香りもいい。


焙煎機から出てくる

コーヒー豆の音もいい。


お客さまも多くて

活気がある。


もう何時間でもいられちゃうなぁ。


土屋鞄製造所でも

ロースタリー東京でも思ったのですが、

店員さんから

商品の特徴、こだわり、ストーリー、

ここが好きなどを聞きながら

サービスを受ける時間が

何より楽しい。


おうちでは

コーヒープレスで

「東京ロースタリーマイクロブレンド」を

飲んでみようと思います。


優しい店員さんと

ケメックスのことを思い出しながら。



グッズも見てると欲しくなってしまうー。