カルディ「ニューイヤーブレンド」を飲み終えて | みやみや珈琲日記

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毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

今日もブログに来ていただき

ありがとうございます😊


こんにちは、みやです。


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年始に買った

カルディの福袋に入っていた

「ニューイヤーブレンド」を

昨日、ようやく飲み終わりました。


おいおい、

いつまで正月気分なんだよって

感じですよね(笑)





わが家には

いつも数種類のコーヒー豆があります。


ただそれぞれのコーヒー豆が

残り少なくなってくると

「おうちブレンドコーヒー」と称して

合計30gになるようにブレンドして

飲んでいます。


もちろん比率にもよりますが

一種類のコーヒーで飲んだ時とは

また違った味や風味を感じることができます。


深煎りのコーヒーと

浅煎りのコーヒーをブレンドすると

マイルドに。


深煎りコーヒー同士をブレンドすると

寄り深煎りなコーヒーに

風味を持っていかれてしまったりも。


「さてさてどんな味かな??」


入れたてのコーヒーを

小さいカップに入れて

ブラックと牛乳入りで

味見をするのは

毎回実験みたいで楽しいです。





昨日飲み終わった

カルディ「ニューイヤーブレンド」も

何度か「おうちブレンドコーヒー」にして

いただきました。


「ニューイヤーブレンド」は

パッケージを見てみると

ニカラグアとコロンビアのコーヒー豆の

ブレンド比率が高そう。


ラテンアメリカ産のコーヒーとなら

ブレンドしてもおいしく飲めそう!


そう思っていたのですが、

うーん、、、


浅煎り寄りのコーヒーなので

深煎りのコーヒーと

ブレンドしたらマイルドになりそう!


そう思っていたのですが、

うーん、、、


色んなコーヒーと

「おうちブレンドコーヒー」したのですが、

うーん、、、


「ニューイヤーブレンド」は

酸味のある

華やかでフローラルな風味のコーヒー。


浅煎りにも関わらず

「おうちブレンドコーヒー」にすると

味と風味を持って行ってしまいました。


例えが古くで恐縮なのですが、

漫画『ガラスの仮面』の主人公北島マヤが

脇役にも関わらず

主役のベテラン女優以上に

観客を引きつけてしまう。


個性際立ちすぎて

その場の空気を全部持って行ってしまう。


そんな感じです。


カルディ「ニューイヤーブレンド」は

この1種類だけを楽しむのに

向いているコーヒーだなぁと思いました。





同じラテンアメリカ産とは言え、

コーヒーの品種も違う

煎り具合も違う

風味も違う。


それぞれが

好みのコーヒーでも

ブレンドすると

うーん、、、となったり。


それぞれが

さほど好みでないコーヒーでも

ブレンドすると

ビックリするぐらいおいしかったり。



わが家の

「おうちブレンドコーヒー」の相棒は

カルディの

「カフェオレブレンド」と

「マイルドカルディ」です。


浅煎りよりでナッツ系の風味が

深煎りコーヒーとブレンドした時に

マイルドに仕上げてくれます。


店頭でいつでも買えるのも

ありがたいです。





「ブルーマウンテンブレンド」も

「おうちブレンドコーヒー」のエースなのですが

何分ちょっとお高めなので、

ここぞと言う時に登板してもらってます。




飲んだことのないコーヒーは

その新しさにワクワクしながら

焙煎士さんの目指した風味を感じ取るために

集中していただきます。


飲み慣れたコーヒーは

その安心感にホッとしながら。


「おうちブレンドコーヒー」は

偶然残ったコーヒー豆同士なので

宝探しのような

一期一会の風味を楽しみます。


自分のペースで

楽しんで行きたいですね。


コーヒーも、日常も。