昨日書けませんでしたが、昨日、気象庁より1ヶ月予報が発表された。
(予報期間は5月11日～6月10日)
もう毎週の如く見ていて嫌になってくるが、この先、気温が猛烈に
高くなりそうで、夏が早く到来したような暑さになるのかも。
(全国的に気温が平年より高い確率が70%以上となっている)
●1週目(5/11～17)は、中国(山口除く)・四国から東で、気温が猛烈に高い。
山口・九州も気温が平年より高い確率が60%、南西諸島も50%でだいぶ高温。
●2週目(5/18～24)には、かなりの高温となるエリアが更に広がる。
南西諸島で平年より高い確率60%の外は、広範囲で80%。暑い。
●3・4週目(5/25～6/7)は、関東・北陸から西で平年より高い確率60%。
東北や北海道の太平洋側も50%でだいぶ高い。
一方、降水量は全国的に平年並みか、やや多い方に傾いている。
特に関東・中部で平年より多い確率が50%で、多くなりそうなのが気になる。
そのせいで、このエリアは日照量が平年並みか少なくなりそう。
かかる高温予想により、5月15日以降、南西諸島を除く全国広範囲で、
高温に関する早期天候情報が発表されている。
今朝は、寒気の影響が残って、西日本も含めて最低気温が10℃を下回り、
涼しい朝を迎えた所が多かった。北海道以外でも、零下になった所もあった。
しかしその後、気温がぐんぐん上がって、西日本を中心に、東日本も含めて
最高気温25℃以上の夏日となった所も多かった。
東京は、最低気温が8.7℃と、10℃を切ったが、最高気温は24.4℃で、
夏日ぎりぎりとなった。気温差は約16℃。
中には25℃前後のかなりの気温差となった所すらあった。
週末は今日より更に気温が上がり、関東では夏日となり、
長野など一部では30℃以上の真夏日予想すらある。
明日は、熱中症に注意が必要な範囲が東北にも及ぶ。
西日本では一部で要警戒の所も。南西諸島は警戒の所が多く、
先島諸島では厳重警戒の所もある。
東京の明日の暑さ指数(WBGT)は最大23(注意)。
週末出かける時は、熱中症対策を忘れずに!