こんにちは。 占術家・ヒプノセラピストの千寿 京です。
今日31日の干支は甲午(きのえ うま)、四緑木星中宮日。
甲辰年~今までの風習を変えて新しい時代へ〜
もうすぐ立春ですね。
占術的には2/4の立春からが2024年なので、いよいよ新しい年の始まりです。
こちらは先日行った横浜の中華街で見かけた龍。
もの凄く大きくてダイナミックです
そう、2024年は甲辰年。
この甲辰というのが流年運になります。
では甲辰とはどんなエネルギーでしょう?
今日は甲辰という干支について少し書こうと思います。
まず甲辰と書いて「きのえ たつ」と読みます。
五行は
木→火→土→金→水
と巡り、それぞれ陽と陰があって十干になります。
甲は陽の木行で、
西暦下一桁4年に巡り、
恵方は東北東(真東よりやや北側)。
ちなみに来年2025年は乙年で陰の木です。
十干最初の甲は天高く伸びゆく大樹。
”甲尊(こうそん)”と言われ、甲尊は品位や身分が高く十干の中でもっとも貴いとされています。
その本質は一本気で向上心が強く、生命力に溢れ社会へ向けて大きく発展していく意志や気概があります。
五徳(仁・義・礼・智・信)
甲の五徳は仁(思い遣り)です。
次に地支の辰はどんなでしょう?
地支の辰は陽の土支。春運から夏運へと移り変わる十二支です。
ちなみに季節の終わりに土支が巡ります。
春の終わりが辰、夏の終わりが未、秋の終わりが戌、冬の終わりが丑で、十二支のうち辰未戌丑の4つが土行の支です。
さて、子平推命で国家の命運を看るとき、流年干甲は国民を表し、流年支辰は風習を表します。
そして甲と陽の土支=戊は反発しあう関係です。
土支は雑気といって土のなかに他の五行も含んでいて、辰の場合は甲木の根となる木行の気も含んでいるのですが、反発。。
具体的には、甲辰年は国民が今までの風習を変えていく、そんな気運が高まるようです。
2024年、干支的には古い風習を改めようと内側から変化変革が起こり、そして高みを目指して発展していく年になるでしょう。
ちなみに、甲辰が個人に作用するエネルギーがどんなものなのかは、1人1人の命式によって違います。
今年大運が変わる方は、個人的にも変化が多い年となります。
運に翻弄されるのではなく運を活かすために、自分を知ることは最大の開運法です。
本年も子平推命/紫微斗数による命運鑑定、生涯吉凶方位鑑定などのご依頼を心よりお待ちしています。
流年運甲木がみなさまにとってたわわな実を結ぶ樹木となりますように
占いカフェ&バー燦伍さんでの
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