こんにちは。 占術家・ヒプノセラピストの千寿 京です。
今日12月4日の干支は丙申(ひのえ さる)、一白水星中宮日。
聖地 高野山にて～真言密教と催眠～②
パワースポット巡り
～壇上伽藍と奥之院～
日にちが空いてしまいましたが
前回の①の続きです。
内容的には②のこちらが先になります。
第38回日本催眠学会学術大会出席のため、東京から早朝の新幹線で京都へ出て高速バスに乗り継ぎ、お昼過ぎに高野山へやって来ました。
宿坊に荷物を預けいよいよ聖地巡礼、パワースポット巡りです。
まずは今回の学術大会長であるN先生（医師）の案内の元、壇上伽藍へ。
高野山は町全体が聖地で、道（舗装されてます）の両側に重厚な山門を構える寺院が並んでいます。
お食事処やお土産屋さんも何軒かありました。
標高が高いので東京に比べかなり涼しいです。
紅葉に囲まれた蛇腹道を通って壇上伽藍へ。
以下写真をご覧ください。
たまにちょっと説明入ってます。
※金剛峯寺のHPのリンクや、文章をお借りしています。
yおり
六時の鐘 高野山内に時を刻む鐘
蛇腹路入口辺りにそびえ立つ鐘桜(しゅろう)です
高野山は東西に龍が臥せるがごとく作られたそうで、蛇腹路はちょうど龍のお腹の辺りということで壇上伽藍入口に続く小道を蛇腹路と呼ぶそう。
蛇腹道手前、通りに立つ標識
高野山の紅葉
思ったより紅葉が少なく、もうシーズンを過ぎてしまったのかまだなのか。。
この2日後に高野山に初雪が降ったようです
赤い瑞垣で囲まれた中に三鈷の松があります。
説明はこちらの案内書きにありますが、
弘法大使様が唐から帰国する際、密教の聖地をどこに求めるか法具の三鈷杵を投げたところこの松にひっかかったと言われています。
因みにこの松は３葉で身につけるとご利益があるとか。
（身につけなかったわ。。
）
弘法大使様が高野山を開創された折、真っ先に塔や堂を建立された場所です。
重厚で巨大な塔やお堂が沢山あります。
全体が重厚な気に満ちていました。
情報量が多すぎなほど大会長先生は歴史にも造脂が深く、興味深い話を軽妙なトークでお話してくださいました。
租借しきれなかったので書けませんが
あとエネルギーワークなんかもしました。
パワースポット
壇上伽藍の奥の方だったと記憶していますが、この紅葉と隣の大木の間辺りが随一のパワースポットだそう。
なのでみんなここでエネルギーチャージ
さて道を折り返し、奥之院へ向かいました。
壇上伽藍からは結構歩きます
ここから「気」が変わります。
この一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりに、約2万基を超える諸大名の墓石や供養塔などが並んでいます。
大杉
３本の杉が根本で繋がっている三本杉。
弘法大使様が入定されている奥之院御廟まで樹齢千年の杉林が続きます。
奥之院参詣道
多くの人出があり賑わっていましたが、ひっそりしてたら怖すぎる道ですよ汗
奥之院参詣道
御廟橋の手前
休憩所や御朱印をいただけるところなどあります
※以下高野山宿坊協会HPも参照し書いています。
御廟橋から先は聖域なので撮影禁止。
弘法大使様は1200年経った今も御廟の中で世界平和と人々の幸福を願う瞑想を続けられており、1日２回の食事が運ばれているそうです。
お大師様は、西暦835年（承和２年）３月21日寅の刻、御年62歳で、予てからの予言通り御入定なさいました。玉川の清流に沿った台地に、ご入定前には、既に納涼坊、総修堂が建立されており、お大師様自ら廟所と決められていたとも伝えられています。御入定後、お弟子たちは、予定通りその場所に御廟を建立され、御入定後８６年を経て、西暦９２１年（延喜21年）醍醐天皇より弘法大師の諡号(しごう)を賜りました。この御廟で祈れば、お大師様は必ず応えて下さると言われており、入定留身の聖地として今日なお廟前に祈りを捧げる参拝者は絶えません。（高野山宿坊協会HPより）
御廟でお詣りさせていただき、そのあと地下にある法場をお詣りしました。
弘法大使様も御廟の地下で瞑想を続けられているので、よりお近くでお詣りできる場所でしょうか。
地下室には奉納された沢山の灯篭と小さい弘法大使像が並んでいます。4~5センチ位の大きさ？のお像がびっしり並んでいるのですが、これは身代わり大師だそう。
（御真言）南無大使遍照金剛
御廟も地下の法場も厳かで神聖な気に満ちていました。
高野山へお詣りに行かれる方はこの地下へもぜひ行かれてくださいね。
お詣りを済ませると、来た参詣道を戻り宿坊へ。
宿坊での様子は前回の①に書いたので、よろしければご覧ください。
さて、翌日は宿坊で学術大会の講演を聴講しました。
会場は宿坊の広間で、こんな感じです。
無量光院 学術大会会場
内容を書くのはNGということで書けませんが、この学術大会のテーマ”生まれ変わりを科学する”に沿って諸先生方の研究発表や特別講演を拝聴しました。
改めて催眠療法への理解が深まり、多くの今生の問題（病気も含め）を解決するひとつの方法であることを確信しました。
前回①で書きましたが、高野山へは必ず導かれて来るのだとすると、私が高野山へ来た意味も何かあるのでしょう。
まだ分からないけれど、とにかく幸福感に包まれた2日間でした。感謝
高野山の余韻に浸りながら、このあとこれに乗って今度は
古都 奈良へGO
特急こうや
聖地 高野山にて～真言密教と催眠～③ 奈良偏に続く。
いつもありがとうございます。
12月鑑定日は14日(木)18時－23(日)
今月はこの日だけなので
燦伍では年内最後の鑑定日になります。
ちなみに燦伍の年内営業日は26日(火)までです。
今年1年ありがとうございました
佳きご縁を沢山いただきましたが、ラスト1日もよろしくお願いいたします
18時以降はすでにご予約いただいている時間帯があります。
18時前もお気軽にご相談ください。
前日までにご連絡いただければ対応可能です。
（LINE公式アカウントから直接ご連絡いただけると幸いです）
写真は六本木ヒルズからの六本木けやき通りの写真。
ヒルズから燦伍へ行くときはこの道を通ります。
Xmas仕様の街路樹とカラフルな東京タワー🗼
ザ・都会な洗練された煌びやかな風景ですが、ちょっと歩いた先の麻布十番は庶民的な面持ちを残す情緒ある町です。
燦伍までのアクセスは麻布十番駅から
南北線4番出口/大江戸線7番出口より徒歩5分。
燦伍へお越しの際は麻布十番の町もぜひ散策してみてくださいね。
※小さなお店なので混雑を避けるためご予約をお願いしています。
ご入店できないと申し訳ないので、直前でもお電話ください。
個人鑑定、燦伍のご予約、どちらもお待ちしていますね。
ご予約は私のLINE公式アカウント、もしくは下記お知らせ内の電話番号から燦伍へ直接お願いいたします。
ご都合が合わなかったり遠方の方もぜひ個人鑑定をご利用ください。またzoomやメールでの鑑定も承っております。
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9/7、『タロットREADING BOOK』遂に増補改訂版が発売しました!! ビブリオマンシー（書物占い）要素が入りページ数も増えてますます内容が濃くなっています。
因みに著者の燦伍オーナー千田歌秋先生は毎週火曜日に燦伍で鑑定していますが、大人気で予約の取れない占い師です☆
正逆のキーワードの呪縛から解放されて、「絵が何を語りかけてくるか」を読み解く、それがこの本のテーマです。（著者メッセージより）
ひと言答えがほしい時、今日一日のアドバイスがほしい時、この本が一冊あれば勇気と決断ができます。タロットカードの意味を知らなくても大丈夫。だって全部書いてあるんですから！ 魅力的な5つのデッキと出逢えるのも◎ 
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