こんにちは。 占術家・ヒプノセラピストの千寿 京です。
今日10月8日の干支は己丑(つちのと うし )、五黄土星中宮日。
『知恵と名誉の星、印綬が
まさかの不名誉運になるときとは』
まずはお知らせを。
占いカフェ&バー燦伍は
緊急事態宣言中につき休業していましたが、宣言解除により10月1日より営業再開しました。
私は変わらず偶数木曜日の、
月2回レギュラーとして
燦伍におりますので、
よろしくお願いいたします。
再開ということで麻布十番稲荷へお詣りしてきました
おみくじも引きました。
お急ぎの方や、
じっくり鑑定したい方は
個人鑑定をご利用くださいませ。
対面・ZOOM・メール鑑定からお選びいただけます。
※奇門遁甲吉方位鑑定、生涯吉方位鑑定など
方位鑑定のみの場合はメール鑑定になります。
さて、
子平推命で判る忌運の1つに
『不名誉運』があります。
これは命式にある喜神の印綬星を
無作用にする干(かん)が巡ったときの運勢です。
喜神の印綬星を無作用にする
その十干は、
大運(主となる5年ごとの運勢)でも
流年運でも忌神です。
※忌神とは命式に凶い働きをする干支のこと
例えば命式の月干に
喜神の印綬星「癸(みずのと)」
があるとします。
大運で忌神の財星「戊(つちのえ)」が巡ったとき
戊癸(ぼき)干合となり、
戊も癸も無作用となります。
つまり
名誉を意味する印綬星が
財星(お金・女性)に奪われる象意です。
具体的には
お金のために名誉が失墜する。
女性絡みで不名誉を被る。
といったことが起こります。
※別のマイナス象意もありますが、ここでは不名誉運についてだけ。
過去にしたことが
不名誉運のタイミングで出ることもあります。
怖いですね
事実なのか、濡れ衣なのかは
定かではありませんが、
ともかくその運勢で
不名誉な烙印を押される可能性がある。
喜神の印綬星を持ってる方は
お気をつけください
では逆に、
元命に忌神の癸印綬星があり
運勢で喜神の戊財星が巡った場合は
干合し忌印を無作用にすることで
命式から凶いものが消える。
つまり不名誉な烙印にはなりません。
喜忌によってこんなに象意が違うわけ。
財星がいつもいい働きをするとは限らないのです。
そして
命式にある干支、星が
喜神か忌神か判断を誤れば
運勢を真逆に占断することになります
あと、
身強なら印綬は忌神、とは限ません。
身強の従格なら印綬は喜神になります。
格局の取り方自体けっこう難しくて、
時々間違えてるケースに遭遇します
(同じ透派の子平推命なのに)
運勢の喜忌を正しく読み解くことができる
『子平推命の命運鑑定』
自分の命運を知ることは
最高の開運法です。
個人鑑定よりご依頼ください。
参考記事
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(注)リンクが貼られてなかったので直しました。
すみません。
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