[イラストレーター]目盛りの作成(線端:突出線端) | まきのゆみの Adobeデザインソフト マスター教室
2010年11月28日(日)

[イラストレーター]目盛りの作成(線端:突出線端)

テーマ: ├ オブジェクト描画
みなさんこんばんは。
アドビ認定インストラクター★まきのゆみです^^
みなさん良い休日を過ごされましたでしょうか?^^


私は今日は朝から
近所のカフェLOHAS cafeさんで行われる
毎月恒例の上新庄マルシェに行ってきました!


<今日の収穫>

お昼ゴハンにエビとアボカドのサンドウィッチアンバターサンド

おやつにぜんざい紅茶のクッキーオレンジとチョコチップのクッキー

デザートに
$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-柿

鑑賞用にヒヤシンス水栽培セット
アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-水栽培セット1

開けるとこんな感じ^^
球根からヒヤシンスが育ちます。
小学校の時の理科の教材みたい^^
アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-水栽培セット2


今日もたくさん買っちゃいました^^||
本当に毎回楽しいマルシェです音譜


お近くの方はぜひ足を運んでみて下さい。
毎月最終日曜日9:00~なくなり次第終了です。
★LOHAS cafe
★上新庄マルシェ


さて、本日は、
目盛りの作成についてまとめたいと思います。
(個人レッスンの生徒のノリコさんからのご質問より)


えんぴつ 目盛りの作成

以下のような目盛りを作ってみましょう。

アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り完成


1
目盛りのパーツを2種作成します。
今回は以下のように、
$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-直線ツール 直線ツールを使って作成します。
直線ツールを選択し、画面上をクリックすると、
直線ツールオプションダイアログが表示されます。


<パーツA>
$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り1



$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り2


<パーツB>
$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り3



$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り4


2
2つのパーツを選択し、
整列パネルで整列します。

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り5

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り6


3
パーツAを選択し、移動ダイアログを使ってコピーします。
今回は、水平方向に10㎜移動してコピーします。
選択ツールのツール上をダブルクリックすると、
移動ダイアログが表示されます。

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り7

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り8

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り9


4
[オブジェクト→変形→変形の繰り返し]=Ctrl+D(Macはコマンド+D)
9回行います。
(ショートカットを使った方が早いです)
目盛りが合計11個できます。

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り10


5
この時、Aの11本のうち、
左右の端の2本とBの両端に注目して下さい。
AとBのパーツは物理的には整列しているのですが、
見た目では揃っていません。

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り11


見た目で整列させましょう。
Bの線を選択し、
線パネルの線端
突出線端を選択します。

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り13


見た目で揃いました。
突出線端は、線幅の半分が突出するので、
結果的に揃って見えるわけですね^^

アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り12


6
完成です^^

$アドビ認定インストラクター★マキノユミの活動日記-目盛り完成


複数の線を合わせた時に、
物理的には整列していても、
見た目で揃っていないことがあります。
その際は、線端で調整してみましょう^^