本来ならば、本日は、「帯同ができないサッカー部の結果をやきもきして待つ」予定でした。
しかし、3回戦となる24日の横浜修悠館高校との対戦で横浜創学館高校も敗れてしまいました。
朝から時折強く降る雨の中、グラウンドコンディションは最悪です(。>0<。)
こういう場だと、どうしても、良い天気で、良いコンディションで戦いを迎えたいと願うものですが・・・天が試練を与えたと受け止めるしかないです。
ケガ人を多く抱えるチームコンディションは決して万全ではなく、少数精鋭のチーム状況からも苦しいやりくりを強いられていました。
これは、春?もっと前?からの苦悩だったんですが・・・。
試合直前まで、試合展開のシュミレーションとブロック決勝でのコンディションを加味してのオーダーで悩みました。
ここで、ベンチの二人が迷っていたことは、選手全員にも謝らねばならないですねm(_ _ )m
詳しくは書けないですが、相当迷いました。
そして、選手交代のタイミングも。
やっぱり、3年生には最後となる全国レベルの公式戦として闘ってもらいたい、できればフィールドで自ら結果をつかんでもらいたいという思いもよぎるんですよね。
僕としては、いつでも!どのような状況でも、と選手たちとコミュニケーションをとりながら準備をしなければならないのですが。
早い時間が大事と口を酸っぱく言い、選手間でも確認をしていたにもかかわらず、早々に失点をしてしまいました。
時間は十分にあるために、焦ることはないんです、本来は。
グラウンドの状況などから、できるプレーが上手くいかず、選手たちも苛立ちと焦りが、外から見ても明らかでしたでしょうか。
自分たちを鼓舞するようにハーフタイムではうつむいた姿勢はありませんでしたが・・・全員が闘っていたかは疑問を感じざるをえないようなプレーの数々・・・。
そのまま、決定的な得点期もことごとく外し、余計な失点を積み重ねてしましました。
ディフェンスに当たって軌道が変わる不運なものもありましたが・・・。
結局、1点を奪ったのはロスタイムまじか。
悔しさの涙も大きかったとは思いますが、現実を受け入れられない、実感のない選手が大半だったのではないでしょうか。
こんなんで終わりなのか。
受け入れたくもない現実がそこにはありました。
時間は取り返せません。
光明学園サッカー部に比べれば、はるかに共にした時間は少ないですが、1年以上前から接してきた生徒達。
U-17では敵として戦った思い出もあり、さまざまなシーンを振り返ってしまいました。
正直に言うと、二次予選は行ける!と確信めいた期待があっただけにショックですね。
U-18の最終節が残されており、地区大会も出場権利があるので、ここで高校サッカーは終了とは言えないですが、一つの区切りとして受け止めなければならず、残念としか言葉が出ませんでした。
これで関係3校のサッカー部の3年生を見送ることになりました。
また、新チームでの地区大会などもありますが、また、ちょっと寂しいグラウンドを眺めることになるんでしょうね。