本日、全国高等学校サッカー選手権大会神奈川県予選会の第2回戦が行われました。
番狂わせでは、座間・慶應といったシード校が敗退してしまいました。
光明学園相模原高校&横浜創学館高校も初陣です。
創学館高校は順当にコマを進めたようです。
しかし、光明相模原は・・・。
もちろん格下相手で楽勝なんて油断はなかったでしょうが、<今年も2次予選に!>と意気込んでいたチームにとっては、「こんなはずでは・・・」という結果で敗退してしまいました。
う~ん。
何も良いところが出せない試合だったようです。
緊張か、気持ちの空回りか、コンディショニング不足か、実力がなかったのか・・・厳しい結果でした。
素直に目の前で起きた結果を受け入れられないのは、関係者全てではないでしょうか。
泣けないですね。
後半に2枚目のイエローカードをもらい退場となった生徒からメールが来ました。
「3年間ありがとうございました」
短い文章でした。
入ってきた時からの生意気な態度が次々と思い出されました。
新チームになった際も、
「何で俺が副キャプテンじゃないんですか!?」
『おまえは、キャプテンを裏で支え、ピッチ上で皆を引っ張ればいいんだ。プレーで見せるのがお前の役目だ!』
なんてやり取りをしたのも懐かしいです。
思わず、
『最後までやってくれたな』
と返してしまいました。
「前半から思うようにプレーができなくって・・・イライラして思わずやってしまいました。後悔しています・・・。」
彼からの返信です。
後悔しないように、なんて嘘だと思うんです。
後悔はするもんですよ、きっと。
自分が思うように全てが進んだら・・・。
そうやって人は成長するんでしょうね。
自分をコントロールできずにちょっとしたミス、一人相撲が仲間に迷惑をかける事、彼は後悔し学んだと思います。
これからに活かす事が一番大事なんでしょうね。