今日は少し用事があるので、
シャバのお仕事をお休みして。
朝からおでんを仕込んで、
ようやく一息。
部屋着のままコタツでお仕事。
部屋着のクセに、それっぽい笑顔で撮ってみるw
心屋認定カウンセラー 美和です。
久しぶりに美和のお悩み相談室。
今日のお悩みはこちら！
■今日のお悩み
これまで幸せな恋愛が続いたことがありません。
いつも幸せなのは最初だけで、最終的には選ばれない、最後には捨てられる、そんな経験を重ねてきたので、恋愛＝しんどいこと、になってしまって楽しむことができません。
いつも幸せなのは最初だけで、最終的には選ばれない、最後には捨てられる、そんな経験を重ねてきたので、恋愛＝しんどいこと、になってしまって楽しむことができません。
確かにそれは、しんどいね(T ^ T)
（あ、しんどいって使うの関西圏だけかな？
辛いとか、疲れるとか、そういう意味ね）
これまで、いっぱい悲しかったね。
いっぱい辛かったね。
頑張ってきたんだねーーーー( ；∀；)
本当はね、
過去にどうだったか？っていうのは
実は関係がない。
未来に何が起こるか？は、
誰にもわからないんだよね。
だから、Aさん（仮にそう呼ばせてもらうね）は
今すぐ幸せな恋愛をして「ずーっと幸せなまま」でいられる可能性だって十分にある。
（てか、私はむしろ、ずーっと幸せなままであることを選択可能だと思ってるよ）
だけど、そうは思えないからしんどいんだよね。
人は、自分の過去の経験が
頭ん中のデータベースに蓄積されているから、
常にそのデータを参照して判断材料にしちゃう。
過去にあったことが、
未来にも起こるんじゃないかって
自動的に思っちゃうんだよね。
たぶんAさんの頭ん中には、
私の幸せは続かない
私は選ばれない女だ
私は捨てられる女だ
そんな辞書ができちゃってるんだよね。
でね、
ここで気づいて欲しいことがあるんよ。
それはね、
「恋愛っていうのは、二人でするもの」なんだよ、ってこと。
「選ばれない」
「捨てられる」
この２つの言葉は、主体が相手にあるんだよね。
相手に、二人の関係の決定権を渡しちゃってるよね。
そのことに、気づいてるかな？
この言葉を選んでいるっていうことは、
そもそも、その相手との関係において、
「パートナーシップ」は築けてなかったんじゃないかなぁ？って思ったよ。
厳しい言い方してごめんね。
恋愛において、
「選ばれる」
「捨てられる」
っていうこと自体、本来発生しないと思うんよ。
あ、偉そうに言ってるけど、
私もずーっと同じように思ってたよ
だから、
どうしたら「選ばれる」んだろう？
「捨てられない」ためにどうしたらいいんだろう？って悩んでた。
だけどね、
その思考自体が、
恋愛をする態度じゃなくて、
勝手に相手の奴隷に成り下がる態度、
なんだよね。
本来、恋愛やパートナーシップっていうのは、
相手の隣に並んで一緒に歩いていくこと、
なはずなのに、
自ら、相手の隣じゃなくて、
相手の足元に膝ついてるようなものじゃない？
足元から彼を見上げて、
「どうか私を選んでください」
「どうか捨てないでください」
そうやって、施しを乞うてるような態度でしょ？
その思考でいる限り、
幸せなパートナーシップは築けない。
だって、
自分が彼の隣にいないんだもん！
でね、なぜそんな思考になっちゃったんだろう？
ってことなんだよね。
それね、
そもそもAさんが子供の頃からの経験が
思考のデータベースになっているんだよね。
過去に（たぶんかなり幼少期かもしれない）
「私を見捨てないで」
そう思っちゃうような経験が
どこかにあったのかもしれないなぁって
ぼんやりでいいから思ってみてね。
小さいAちゃんは、ある時、
自分には価値がない
いいこにしていないと愛されない
そのままでは私はダメなんだ
そんな風に思っちゃったのかもしれない。
でもね、それは「勘違い」。
小さいAちゃんの「勘違い」だったんだよ。
あなたには、
誰にも代えがたい価値があって、
誰がなんと言おうと魅力的で、
あなたに相応しい人に愛されるようになってる。
だから、
あなたの人生は、
あなたが自由に選択できるんだよ。
選んでもらうんじゃない。
捨てるとか捨てないとか、
そんなものじゃないんだよ。
あなたが一緒にいたいと思う相手の隣で
堂々と笑っていればいい。
そのことに、ぜひ気づいて欲しいな。
気づくだけで、
きっとあなたの恋愛は激変すると思うよ。
きっと大丈夫。
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