クリュ.クラッセ.デュ..メドック
所謂、五大シャトーを筆頭とした61のワインの格付けのこと!
1級が五大シャトー、
2級は14のシャトー、3級14シャトー、4級10シャトー
そして、5級は18シャトーが認定されています
これは、フランスはボルドー地方のメドック地区の格付けで
勿論、同じボルドー地方の他の地区にも
これらのワインと引けを取らない実力派ワインはたくさんあります
でも、やはり、五大シャトーの知名度のおかげか、メドック地区は一目置かれていますよね。
ボルドーのメドック地区の特徴はカベルネソーヴィニヨンという品種が主体であること!コクの強い、しっかりとしたアプローチのワインで、長期熟成でも楽しめる優秀ワインの宝庫です
ボルドーは「アッサンブラージュ」と言って、数種類のブドウをブレンドすることが可能です!メドック地区の場合、カベルネソーヴィニヨンを主体にぶどう園によって他の品種のブドウとのブレンド比率を工夫しているので、幾多のブドウの融合による味わいを楽しむのも魅力というわけです
メドック格付け3級のシャトーララギュンヌ
ララギーヌとかララギンヌとも呼ばれていますが、日本ソムリエ協会のルビを優先してララギュンヌと書かせていただきました!
メドックの格付けワインの中でも希少で、特に2005年のララギュンヌはワイン通も瞳を輝かす出来だそうです!
他のヴィンテージを飲んだことがないので比較しようがありませんが、とにかく美味しかったです!
時間の経過とともにふくよかな味わいに変化していくプロセスもたまりませんでしたし、食事がなくてもワインだけで充分に身体を満足させてくれるような深さも届きました