島くらしの手帖 瀬戸内海・周防大島編 -8ページ目

最近の作業記録

4月23日(火)田んぼの草刈り約ニ反と畦塗り機を使った畦つけ
 
 

4月26日(金)苗代づくりの共同作業

 
 
今年は一人増えたおかげで例年よりも美しく早く終わったような。終日作業を想像してたので、帰宅してから少しの昼寝と少しの畑仕事。草刈りとオクラの種蒔き。山口白オクラ。早帰りしていた息子を誘って連れ出した。種蒔きは全部任せちゃったけど大丈夫かな。きっと大丈夫。絶対大丈夫。
 
4月27日(土)田んぼニ反分の荒起こしを予定。両隣の田んぼの水入れがはじまる前に一仕事。がんばるんば。

三時間弱で機械の移動から含めてニ反程度耕せそう。所用ありて中断したけれども。

お大師堂のお接待~季節の便り

周防大島にはお大師堂たくさんある。八十八ヶ所お遍路もできる。毎年春になるとお大師堂では地域の方によるお接待「ようお参りんさった」とおにぎりやパン、お菓子、飲み物などが振舞われる。住んでいる三蒲という地域では今の暦で4月21日がお接待。地域によっては旧暦の3月21日というところもあるし、今の暦で3月21日というところもあるよう。
 
 
毎年参るのは家から一番近い第40番。ここは昨年の西日本豪雨の際に裏の山が崩れて今も工事中。すぐ隣まで崩れたけど、このお大師堂は無傷のよう。あるべき場所にあったと感じさせられる。いつもはこの一ヶ所だけなのだが、今年は日曜日で子どもたちも居たので近所のお大師堂巡り。

 

 

 

三蒲の西側40番から、東側の41番、42番へと向かった。

 

 

 

歩く道すがらも気持ちよかったけど、こんなに素晴らしい景色に出会えたことに感謝。ほかのお大師堂とは違って男性陣が出張っていて、若い人の姿も。

 

 

 

お大師堂のお接待の時期にあわせて訪れるのがニンニクの芽。周防大島に来た最初の年もやはりお大師堂の40番をお参りした。お世話をしていたさっちゃんから「うちの畑のニンニクの芽を摘んで帰りんさい」と言われてもらって帰ったのが出会い。露地栽培のニンニクの成長過程で出現する花芽のようなもの。これを摘んでおかないと地下のニンニクの成長が悪くなる。野菜の端境期にやってくる御馳走。

 

 

 

タケノコと一緒に炒め物にしてくれた。

 

 

 

タケノコはいただきもの。羽釜でゆでてアク抜き。普段は自宅で精米することは少ないが、アク抜き用の糠を取るために精米。

 

 
そして、タケノコご飯。豪快。

 

 

 

 

茗荷の芽も出てきた。いつもより少し早いようにも感じる。

 

 
4月21日、娘たちの初泳ぎ。
 
この時期のこの暑さ、夏にはどうなってるんだろう?と心配する声も聞こえてくるが、季節と温度の感じはそのまま進んでいくのだろうか。
 
2019年、そんな春です。

 

アースデイ周防大島2019.4月13日(土)11:00~筏八幡宮

 

地球について考える日、アースデイ。

 

アースデイ周防大島は4月13日(土)午前11時より周防大島町和田の筏八幡宮にて。拝殿にて星野宮司の祝詞からはじまります。美しい地球を美しく守るためのご祈祷です。スタートにしてクライマックス。この瞬間、この思いを多くの人と共有したいです。その後、そのまま、その場所で合氣道の奉納演武が行なわれます。これも身が引き締まる思いで見届けたい。アーティスト有志によるミニライブがあったり、甘酒の無料振る舞いがあったり。

 

無農薬栽培・無化学肥料栽培を基準にした農産物やそれらを材料にしたお弁当やパンなど食品を販売するバザール。大工さんが教えてくれる土のいじり方、つるぴか泥団子のワークショップ、リサイクル布や自然の恵み「蔓」を使った鍋敷きづくりのワークショップ、百人一首好き小学生による百人一首対決などもあります。

 

つい先ほど連絡をいただいて呉市から紙芝居屋さんも来てくれることになりました。こどもたちあつまれ~ですな。

 

午後3時の終了後は神社、海水浴場周辺の清掃活動もありますので、是非ご参加ください。海浜清掃参加者は有料駐車場も無料で使用できますので、是非ご協力をお願いします。

 

 

「環境に負荷のかからない暮らし」を自分自身求めてはいるんですけど、バザールの無農薬うんぬんのくだりもなんだか堅苦しい感じしますよね?でも、ただただ会場に足を運んでもらって、なんとなく気持ちよく一日を過ごせてもらえたらいいなと思ってます。気持ちいい一日の中になんとなく地球思いになれる瞬間があれば、それはそれは素敵なことではないですか。

ニンニクの草取りなど

今日の作業メモ的な。


草にもぐれたニンニクを救出。


黒いビニールマルチが嫌いだから、せっせと草を取る。といってもシーズン中二回、三回、四回くらいのもんだろうか。刈り取った草を敷き詰めればマルチのような効果もあるし、土に還って栄養になる。この一畝だけでも一時間程度の労働になるけれど、作業を終えて気持ち良かったから、それでいい。そろそろニンニクの芽の季節。何本かいただけそうなものも見かけたけど採り忘れた。

昼休みに家に帰るとお米のご注文メールが届いていたので早速に発送作業。ありがたいです。

午後は里芋の植え付け。思ってたぐらいの分量を制限時間いっぱいギリギリで終えて帰宅。

今日も素晴らしい一日だった。ありがとう。

タイ10日間~息子と二人旅(11)日本

2029.01.07.MonDAY11 日本


福岡空港到着後とんこつラーメン食べて帰る。海外でお金を使い過ぎたので新幹線代を節約、普通列車だけで大畠へ5時間。下関から新山口に向かう車窓からの景色がタイを思わせる。ピピのサンゴとビーチサンダルで傷ついた足が化膿、炎症、歩行困難。切ってから切れてから痛いなあとは思っていたけど症状悪化。周東病院の急患で切開。翌日再受診。破傷風のワクチン接種を念の為。一年前にイノシシに噛まれた時に一度打ってもらっているのだけど、破傷風のワクチンは1ヶ月後、1年後と3回打たないと効果が少ない。三回接種で効果は10年続くそう。ちなみに破傷風は海外よりも日本に菌が多いらしいが日本での発症は年間十人程度では無いかとのこと。発症後の処置もできるが症例が少なく対応できる病院も少ない。死亡率は高い。

 

帰り着いた田布施あたりの海がきれいだった。

 

 

タイ10日間~息子と二人旅(1)バンコク

タイ10日間~息子と二人旅(2)チュンポーン

タイ10日間~息子と二人旅(3)スラターニ~クラビ―

タイ10日間~息子と二人旅(4)ピピ

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タイ10日間~息子と二人旅(7)プーケット~ラノーン

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タイ10日間~息子と二人旅(9)バンコク

タイ10日間~息子と二人旅(10)台湾

 

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無農薬栽培の玄米などを販売しています。