紐を解いた瞬間のときめきパネェ、と布を眺めるナインチェです。
タイダイがとても好きだ。
しかしわりと最近まで嫌いだった。
なんと申しましょうか、色の混ざったかんじが汚らしいと云うか。
そんなふうに思えていたのに、いつからか急にタイダイ柄を好んで得るようになっていた。
染めるコツは、何度やっても判らない。
でもいいの。染めること自体が楽しいんだから。
ちっとも上達してなくてヘタクソだけど、タイダイってヘボ完成度でもそれなりに見えるから便利。
今回は、3つのアイテムの、染め中から染め上りまでを掲載しよう。
ギルマー、プリントスター、ダルクなど、プリント用Tシャツはいろいろあるけれど。
ユナイテッドアスレがお気に入りだ。ちょっと厚めなのがいい。
首周りの処理がしっかりしているのが素晴らしい。押さえステッチ万歳。
ここのシャツはねまきにもしているのだけど、4年ほど経ってもしっかりしたままだ。
画像は、下染めが完了した状態。
背景を先に描いておいて、乾いたらメインとなる「@」を描くと楽しいんじゃないかと考えた。
乾いたので、@のかたちに巻いて縛った。
上がMサイズで、下がLサイズ。
厚みのある生地だから、@の大きさがだいぶ違って見える。
せっかくなので、背景の色をそこそこ生かしたい。
そのためきつめに縛ったから、染料もあまりドボドボかけないようにしよう。
ここで、2つ失敗している。
1つめの失敗。
MサイズとLサイズの模様、この色配分だとほぼ同じになるよな。
なぜ同じものを2枚作ろうとしたのか意味が判らない。
これ、両方とも自分のものにするつもりなのに。
2つめの失敗。
色分布が細かすぎ。
こうやって見ると、わりと綺麗に発色しているふうに思われるけれど。
数分も経てば染料が馴染んで、色の境目が汚くなってしまう。
――完成しましや(・x・)
思ったほど悪くない。けどやっぱ、色が混ざり過ぎだな。
これはMサイズの画像だけど、Lサイズのほうが少し綺麗な染まり具合だった。
わりと気に入ってはいるものの、同じようなの2枚はいらない。
1枚は下染めのままで着たらよかったなあと後悔。
次はパンツを染めよう。
去年、ままんちぇに頼まれて作成したもの。
白のワイドパンツが欲しいとのことなので、ヘリンボーン織の生地で作成。
ヘリンボーンってのは、地模様が「<<<<<」みたいになる織りかただ。
地模様があるから、白無地でも殺風景にならないよな、と思っていたのに。
なんか、道着のおずぼん履いてるように見える。
形はいいのにそれが残念で履きにくいから、染めてほしいとお願いされた。
――染めましや(・x・)
パンツをタイダイ染めするのって、アリだな。
なんで今まで染めなかったんだろう。
パンツがアリなら、スカートもワンピースもアリだ。ワンピ欲しいぞ。
そう云えば初期のころ、ぞろっとしたシャツワンピを染めてたことあったんだった。
今なら、自分のスタイルに合った型紙使用の愛らしいワンピが作れる。
なんで今まで自作アイテムを染めなかったんだろう。
さて、マイ型紙使用のドレスを染めるのは、まだ先の話として。
これは失敗作品。
色がしっかり定着する前に洗い流したのだけど、そりゃまあちゃんと落ちるはずないよな。
上は天国、下は地獄のような、このひどい色合いのシャツ。
もうちょっと上下の色のニュアンスが近かったら、染め直しが簡単なのになあ。
と、放置していた。
ねまきにする手もあるが、あまりの可愛くなさに着る気がしない。
じゃあもう、無理からでも色を変えてしまおう。
困ったときの、@。今回は、色分布を広く取ってみた。
使用したのは、青と紺と黄色のみ。
――あれっ(・x・)
なんだこれ、いいじゃないか。
袖から肩の黄緑は、地の青に黄色染料が乗ったせいだな。
裾の紺色が紫になってピンクの筋が入っているあたり、たいへんよい出来だ。
@を作成するときは、4~5分割でよさげ。
染料を、ほかの色と混ぜず綺麗に発色させるための広いスペースは重要だ。
そのような次第で、またカラフルなものに触れて満足。
色がたくさんあるものは、ときめくわ。
明日は、パーマが落ちてしまってときめかなくなったラビットファーをなんとかしよう。
早起きしてトリマーさんに行かなければ。
田舎には向いていないナインチェです。
16日の金曜日は、十五夜だった。
毎年恒例の天河神社の観月祭にお出掛けする、うさぎ母娘。
電車で2時間弱、そこからバスで1時間ちょっと。
旅行というほどでもなく、通勤するには遠い、大阪からは中途半端な距離だ。
奈良県天川村は、コンビニやスーパーどころか、店舗的なものも見当たらない。
ほんとはこの記録よりも前に掲載すべきイベントがあるのだけど。
まあ、それは追い追い。
微妙にお天気が悪い。
奈良中、ちょっとだけ雨が降ってやんだ。
例年は臨時バスが出ていたと思うのだけど、今年はなかった。
祭開始まで時間あるようなので、そのへんで無駄に写真撮って潰すことにした。
自然が満載だからって、撮影対象になり得るものがたくさんあるとは限らない。
ちょっと視線を巡らせたら、どこにでもあんなんを見つけられる環境だからな。
古くて味のあるカーブミラーを畑バックに撮ろうと思ったけれど、主役があんなんになりそうなのでやめておいた。
曼珠沙華は大阪ではあまり見かけない。
なんか中二っぽくていいよな。出来たら群生してるのを撮りたかった。
センスのあるニンゲンは、さほどなにもなさそうな環境でもカッコいい写真を撮れるんだろうなあ。
ぬこ発見。
たぶん野良ではないな。のんびりしてるし、警戒心がなさすぎる。
なんか自然っぽいものをがんばって撮ってみたけれど、すさまじい面白味のなさだった。
わしにはこんな面白くないものを撮れる才能もあったんだな。
そうこうしているうちに、いい時間になったから祭を摂取しに神社に戻ろう。
いつも燃やしている、なんか丸いやつ。杉で出来ているそうだ。
今年は火渡りの儀式はしないらしい。
わしは残念に思ったけれど、火の怖いままんちぇはほっとしていた。
戻ったもののまだ少し時間掛かるようだから、また写真撮って遊ぶことにしよう。
鳥居付近の、おてて&おくち清めポイントあたりにある橋はとてもきれい。
橋の上にいるわざとらしいエキストラは、ままんちぇ。
わしの作ったうさぎ柄ワンピースを着てるのだけど、この距離では判らないよな。
新作パンツを誇示したいがために取ったポーズ。
極太ストライプの生地って、滅多に見つからない。
やっと発見したのが舞台生地専門店で、このアムンゼン生地が一般的に使えるギリギリのラインだった。
余談だが。
これは白と紺のストライプだけど、わしが注文したのは白と黒だった。
店のヒトが間違えたことに気付かずパンツを作成し、2回ほど着用して出掛けてから「なんかちげえ!」と叫んだ。
さて、なんか丸いやつに火が入った。
見ての通り、もくもくと煙が出る。
この煙はありがたいなにかなのかも知れないけれど、ものすごく煙たい。
なのに、ハンカチなどで口元を押さえたり、むせたりしてるヒトなんていない。
絶対、必死で耐えてるよな。てか、耐えれるんだな。
わしの辞書に信心とかいう項目はない。
うろ覚えの般若心経も途切れ途切れに、鳴きかけになりつつゴホゴホしまくってたわ。
あと最前列はメチャクチャ熱いぞ。
風向きによっては火傷しないか心配になる。
風向きのタイミングがよければ、こんなかんじに中が見える。
煙的な意味でわりと大丈夫に思えるだろうが、甘いんだな。
まるで放送事故のような白さ。
なんか丸いやつが燃えてる間は、こんな状態になってるのがおおかただった。
途中で逃げ出したりせず、最後まで席に座っていられたよい子には、ご褒美が出る。
あれなんて云うアイテムなんだろう。
名称は知らないけれど、ひらひらしたやつ。それを毎年いただいている。
こんなん。
――あれっ(・x・)?
例年は、ひらひら部分が白だった。
なぜ今年はこんなにカラフルなんだろう。
かつ、わしが黄色でままんちぇが青。
なぜわしらの好きな色が判ったんだろう。
――霊験あらたか気分満載(・x・)
たぶんほかの色は、赤と緑だと思う。
好きな色が当たったのは偶然にしても面白い。
今年も、惰性と意味不明な義務感で祭に参加した。
カミサマ系にはまったく興味ないけれど、一緒に行くと喜ぶままんちぇのために20年以上この行事を続けているわしはまことにえらいわ。
そんな親孝行行事中に起きた事件。
電車の中にて、ままんちぇがふとわしの顔を見て云った。
母「そのリップ、いい色やね」
兎「こないだ買ったやつ。使っていいで?」
母「えっ!? …そ、そう、じゃあ遠慮なく」
ぶにっ、と唇を摘ままれた。
そのあと「思ったよりベタつく」とか云いながら指に付いた口紅を拭く、ままんちぇ。
――掴んでいいで、って聞こえたのね(-x-)
だからって、聞き返さず掴むことないよな。
そのような次第で、なにかご利益が降って来るのを楽しみに待っているナインチェ。
とどまることを知らない睡眠欲に困るナインチェです。
9月という訳で。
朝晩が過ごし易くなったものだから、超寝れる。
今朝なんて、祖母を迎えに行ったあと、すぐ自室に戻って二度寝した。
昼間もさほど暑くなくなった気がする。室内は。
と云うか、今年の夏って、前評判ほど暑くなかったように思えるんだが。
暑かったのは暑かったのかも知れないけれど、もっと暑くてやばい年あったよなあ。
なにせ、電気代がぜんぜん高くなっていない。なんか普通。
結構な頻度でエアコン付けっぱにしてたのに。
「節電のため」とか云って付けたり消したりするのを、やめさせたせいもあるのかしら。
チョッキという単語を知っているだろうか。
もう滅多に使われることがなくなったから、死語となって久しい。
最近の言葉だと、ベストとかジレって呼ばれてるよな。
ままんちぇの、近所のスーパーとか行く際の装備として作成した。
いくら近所とは云え、なんかちょっと着足りなく思えてそのまま外に出にくいときがある。
そういうときに、こういった羽織りものがあったら便利に思えた。
実際は、前を開いてひらひら感を楽しむジレなのだけど。
閉じても着られるよう、ほどよき箇所にプラスチックスナップを付加しておいた。
しみいず。
正式名称はシュミーズ。もとはフランス語だが、これも完全なる死語だよな。
前に掲載した、うさぎ模様のワンピースが透けるのでインナーとして作った。
このところ、洋裁を始めたころより体系が変わったので、似合うシルエットも違うものになってきた。
以前はワンピースなら、ウエスト付近をきゅっと絞ったほうが似合っていた。
今はすとんとしたデザインのほうが細く見える。
なお、ダイエット開始したころと比べて、見た目ほど痩せてはいない。
数字にして4キロほど。64→60キロ。
時間かけて肥えたのだから、時間かけて体重減らして定着させている。
そろそろ58キロぐらいに落として、また3ヶ月ほどの体重定着期間に入りたいと考えている。
なにやっても痩せなかった時期が、本当に謎だ。
今は、食ったら増えるし食わなかったら減るという、当たり前の体質になってくれたから捗る。
メキシカンドビーとデニムの帽子。
古い表現ではシャッポと云うが、それは使ったことないなあ。
メキドビって見た目よりもだいぶ薄い生地なので、意外と汎用性が高い。
この生地でワンピース作ってみたのだけど、目が粗いせいか、着用感ないほど涼しかった。
そろそろ秋冬物のワンピースの型紙を作成しなければ。
鮮やか発色のしなかやコーデュロイで、上品なAラインワンピースを作りたいものだ。
この型紙は前に掲載したaviverさんのマシュマロハットなのだが。
ちょっとでかいんだよな。だぼっと被るデザインのせいか、MなのにL以上に思えるでかさ。
さて、自作アイテムとは関係ないが。
先日、会社にて頭頂部に短い白髪が立っていることに気付いた。
長さにして3センチぐらい。わしの毛は元より剛毛なので、白髪になるとさらに太く見える。
こりゃいかんな、と隣の友人のデスクから毛抜きと卓上鏡を勝手に拝借する。
そして、さっくり白髪を抜いてしまおうと思っていたのだけど。
なかなか掴めない。
超見えてるのに。狙いが外れてる気がぜんぜんしないのに。
なぜ毛抜きが空を切るのか意味が判らない。
必死で鏡を覗き込んでいると、毛抜きと鏡の持ち主が戻って来た。
背中を丸めてイライラオーラを放出しているわしに、なにしてますか?とのんびり問う。
兎「掴めない!」
友「なにがですか?」
兎「掴もうぜ!」
友「ドラゴンボール!」
――ほっこり(*・x・*)
イライラが消し飛んだ。
頭のてっぺんでぴんと立った白髪は、結局、掴むことが出来なかったけれど。
ドラゴンボールのほうが掴みたいので、もうどうでもよくなった。
明日は毎年恒例、天河神社の観月祭だ。
なんのために行ってるのかもはや忘れたけど、よく続いてるよな。
もう20年以上は通ってるような気がする。
そのような次第で、早寝するナインチェ。