深見東州(半田晴久)さんの本とその他私の好きなもの -2ページ目

あなたのしらない幸福論

人として知っておくべき、さまざまな真実を知りたい人が読むべき本はこれ、「あなたのしらない幸福論」です。幸せの法則を知れば、自ずからあなたの行動が違ってきますよ。

あなたのしらない幸福論/深見 東州


ワールドメイト・深見東州の本とそのほか私の好きなもの-ブログ
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何かの目標を達成しようと思うなら、その代償としての戒律が必要である

 中国古伝説上の聖王として、今にまで讃えられている方が、堯・舜・禹である。その舜が、ある日禹に対して、政治と人道の極意として語った教えが、

「人心これ危うく、道心これ微かなり、これ精、これ一、允(まこと)にその中(ちゅう)を執(と)れ」というものだ。

 これは儒教のエッセンスと言われ、道心という人間の魂はかすかなものだ、人心という人間の欲望から出てくるものは危うく、ここにすべての堕落と失敗が潜んでいる、という意味である。また、舜は禹に、

「允にその中を執れ」と教えた。

 一つのことに誠実に、一生懸命努力して、人間の喜怒哀楽のツボにはまった仕事をしなさい、ということである。すなわち、喜怒哀楽が発生する前の世界、それが中なのだ。

 人々が日々の生活を幸せに、穏やかに過ごしていれば、喜怒哀楽の感情は発生しない。そんな政治こそ、理想的な社会であり、帝王たるものは、そういう政治のために努力せよ、ということでもある。

 伝教大師は比叡山を開くとき、

「国宝としての人材を育てるのだ」

と述べたが、同時に、

「世の中のリーダーになるような人材は、自分勝手なことばかりしてはいけない。自ら発願して生命がけで仏道を成就させようというのだから『持戒』(自分で戒律を持つこと)は、当然のことである」

とも述べている。

 このことは、将来に目標をもったなら、その目標を実現させるための代償として、自分なりの戒律をもたなければならない、ということだ。

 昔の人は、お茶断ち、タバコ断ち、ミソ汁断ち、といったように、様々な代償を払って「願断ち」を実行した。現代ならば、コーヒー断ち、酒断ち、コーラ断ちといったものでもいい。このように、戒律というのは、目標とセットになっているものだ。

 さらに大切なことは、この戒を持続させることである。

 どんなに小さな目標であっても、一つの目標を達成するには、最低三年の努力が必要となる。そして、大きな目標なら十年の継続が必要だ。そこで、この努力を続けるためにも、戒律が必要となる。

 この場合、戒律とは自己を律するものだ。誰かに言われたから他律的にやって意味があるものではないのは、言うまでもないだろう。

 大切なのは、努力を続けるために戒律を持とうという自らの心構えと、その心構えを物事の成就の時まで貫かんとする精神である。

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究極の運命論

天中殺や大殺界、吉方位や悪方位を本当に活用したい人が読むべき本はこれ、「究極の運命論」です。生きることの意味の本質を知ることができますよ。

究極の運命論/深見 東州
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 特に問題なのは、天中殺。昔は天中殺、いまは大殺界ですね。天中殺というのは四柱推命でいう空亡のことです。ではこの空亡の期間というものについて、どう考えたらよいのか。人生でいうと厄年もそうですね。概念は、天中殺も大殺界も厄年もみな同じです。ある時、ラジオだったかテレビだったかテレビのアナウンスをしている人が来ました。その人が占い好きでして、天中殺を信じ込んでいるのです。「すべての災いの原因は、その事務所に所属した時が天中殺のときだったことにある」、とその人は考えているわけです。それだけではありません。どんなことでも天中殺と結びつけて考えているのです。

 例えば天中殺の時にあなたが事務所に入ったとしましょう。そして、守護神さんや守護霊さんの目から見て、三十五歳くらいで開運し、ラジオでもテレビでも引っ張りだこになって、才能と実力が最高に認められるという運命を持っているとしましょう。燦然と輝く、黄金まばゆき三十五歳があるとしましょう。前世で徳を積んだのだから、三十五歳でテレビのアナウンサーとして大成させようと、守護霊さんも守護神さんもそういう計画を立てていたとしましょう。

 それで、今あなたは二十五歳だとします。二十五歳のこの時に、裏のお金が動いたり、あるいはまた足の引っ張り合いがあったりという、アナウンサーの世界の葛藤、芸能界の中のどろどろしたところを体験しながら、テレビ局の態度のでかい連中に混じって苦労をする。自分自身の性格の悪い面も頭の固いところも柔軟にならざるを得ないような環境、つまり、上からも下からも同僚からも嫉妬されたり、揉まれたりするという環境の中で苦しむ。

 そうして、いぶし銀のごとき立派な才能と実力ができてきて、事務所からもテレビ局からもプロダクションからも、あらゆるところから引き立てを受けて、三十五歳で社会的に大いに開花することとなるのです。

 人間、わけもなく社会的に開花するなんていうことはありません。その人に実力があるからです。実力とはいかなるものか。実力というのはやはり、その人が磨いた、外へ出して表現できるだけの自分の力、ということができますね。

 しかし、外へ出ている陽の面があったら、そのぶんだけ隠れた陰の苦しみ、自己の力の厚みがなければだめです。外へ出している力を不動のものにしようと思ったら、もっと見えないところで苦しみ、葛藤し、悩み、思索し、体験し、実践を積み重ねなければいけない。これが無いと、外へ出す実力が不動で長続きするものとはなりません。

  この三十五歳で大成させようという「天の意志」は、あなたをどう錬磨しようとなさるのか。やはりまず、二十五歳のあなたをこの事務所に連れてきて、初めから苦労をさせる。そして、三十三歳で事務所を変えさせ、二年くらいでパッと開運させて、ずっと持続させようとするのではないでしょうか。この場合、盛運を持続させるには、三十二歳までの錬磨期間中、できる限り厳しく鍛える必要があります。それには、一見良さそうに見えていて、実は中身は最悪の事務所で修行をするのが一番。そして実際、守護霊さんの働きでそういう事務所に行くものなのです。

 そして、ホロスコープで見た時のそうした試練の期間というものが天中殺の期間にあたるわけなのです。この天中殺の期間中に錬磨しておかなければ、いざ開運の時期が来て事務所を変わったとしてみても何の役にも立たない。(本人にしてみれば)それなりに苦しんで、不満が多いかもしれないけれども、ここで葛藤して、テレビのあれに出た、これに出たという実績を積むことが大切でしょう。いろいろと苦しみ、実績を積む。その実績の積み重ねと、そこで得た経験と実力。これが大切なのです。天中殺の時にマイナスで苦しんだぶんだけ(開運期が来たあかつきには)プラスになって、今度はガラッと大開運するわけです。衰運期に苦しんだぶんがそのまま盛運期に加増されて、全部社会的開花の糧となって、結実の糧となってここで開くわけです。ですから、守護霊さん、守護神さんは、「今は苦労すべき時だ。錬磨して実力を蓄える時だ。やがて三十三歳になれば、素晴らしい人と出会い、才能と実績を見出され、三十五歳で素晴らしく確立するぞ」と、わざわざ問題の多い事務所へ連れて行っているわけです。苦しみの経験と実績を積むために。

 ところが、ホロスコープ等の占いの角度だけで見てしまうと、天中殺だから苦しみばかりが多いんだ、どのみちこの事務所とは別れなきゃいけない、同じ別れるななら早く別れたほうがいい、といった結論に達してしまいます。つまり、その期間中に苦労や体験を積み重ねて成長の糧、開花の糧としなければならないのに、過程を経てじっくりと人間を練らなければならないのに、何をやっても「天中殺だから」ということになって真剣味がないなら、人として大成しないことになります。中身を練る、徳を積み重ねる期間として、天中殺というものがあるのだ、という考え方に立つことなく、運、不運の中で近視眼的にものごとを見てしまい、目前の修行に集中できない、徹底できないということは、やはり「天の意志」から見たら大いに間違っているのではないでしょうか。

 占いの問題点というのは星の配置や運、不運だけを見まして、改善方法がないわけです。改善方法に関しましては気学にはあるわけですが、「吉方位必ずしも善ならず」。「悪方位必ずしも悪ならず」と考えねばいけないのです。

 さて、祐気を取って、プラスの気を受けますとどうなるかというと、自分の中にあるプラスの面が出てきます。才能とか素質とか、天運のプラスの面がどんどん出てくるからうまくいきますし、巡り合わせと運びがよくなってきて、家運の、家代々のいい因縁が出てきます。

 ところが、小さい頃から絶えず吉方位ばかり取っている人はどうなのかというと、決して幸せになるとは限らないのです。

 冷静に考えてみますと、人間には誰しも生まれながらに持っているマイナスの劫があります。同時に生まれながらに持っている徳分があります。いわば借金と貯金ですが、吉方位ばかり取りますと、いいほうの現象ばかりが出ますので、この劫は持ったままです。ではどうしたら劫が取れるかというと、苦しむことで初めて劫が取れるのです。

 劫を取るのに一番効果的な、というか、一番即効果がある方法とは、「死ぬ」ということです。死ぬというのが家代々の劫、前世のカルマを取る一番の近道、早道なのです。ですから、家族が全部死に絶えたというのは、その家にものすごい劫があったということですね。

 ただし、自殺をすれば劫が取れるわけではありません。自殺は新たな劫を積みますから、決して自殺してはいけません。

 例えば、病気で早死にした、つまり死ぬ、というのは劫の抹消です。命をなくすということは劫を贖う(あがなう=何かを代償として出して、罪などのつぐないをする)一番の近道なのです。これがまず一番。

 その次は、赤貧洗うがごとく貧乏で苦労する。要するにお金で苦労すること。

 三番目は、病気で苦しむ。

 四番目は、人間関係で苦しむ。

 五番目は、好きでない仕事に就いて苦しむ。

 これらが、劫を贖っていく五つの方法です。

劫を消すには原則的には苦しまなければならないわけなんですが、苦しみが苦しみとして感じられないぐらいに勇気をもって精進し、徳を積んでいけば、知らないうちに自分の劫と相殺されてしまうというものです。これが天の法則というものでしょう。消極的な劫の抹消はただ苦しむだけ。積極的な劫の抹消は苦に立ち向かって徳を積んでいく。劫の消し方には二通りあるわけです。 ところが、たえず吉方位、吉方位ばかりで、小さい頃からいつも祐気をもらっていますと、悪いところは出てきません。その代わり、晩年、六十歳、七十歳になってから、一生涯分の劫がドーッと出てくるわけです。一気に。

 それでしたら、なるべく若いうちに取った方が楽というものです。十代か二十代か三十代か、なるべく若い間に劫を、先の五種類の中で苦しんで小さくしておきますと、開運期には徳分をそのまま表現できますし、思ったこと、願ったことがすぐに成就できます。実は、そのように仕向けることが、「天の意志」の慈悲慈愛なのです。

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死ぬ十五分前に読む本

死ぬとはどういうことか、そして死んだ後に何が待ち受けているのか、こうしたことがわかるのが、「死ぬ十五分前に読む本」です。

死ぬ十五分前に読む本 (Tachibana books)/深見 東州
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死ぬことは
霊界へ行くことなり。

死とは、霊界での誕生なり。

しかし、あなたの心、その意識は、生きていたときと同じように、
そのまま継続する。
心と意識には、
死も誕生もない。

明るい心を持っていたら明るい霊界。
暗い心を持っていたら暗い霊界。
明るい心は、感謝する心。
感謝とは、目に見えざる良きものを認める心。
心の中でよきものを認め認識するがゆえに、心は明るい。
すばらしきよきものとは、明るさで表現される。
もし、暗いとろこに行ったら、目に見えざるよきものを認めること。
すばらしきよきものは、明るい。
その心は感謝の心。神仏への感謝がまず第一番、目上や家族など人々への感謝が二番、自分の環境や自然への感謝が三番、健康や幸福への感謝が四番である。
すると、エネルギッシュとはいえないが、
明るい霊光、霊明が流れ込んでくる。
目の前に、それは強く顕現する。
そしてそこには温かさもある。

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宝石の伝説

宝石の持つ霊力を使って、自分の運を良くしたい人が読むべき本はこれ、「宝石の伝説」です。パワーストーンの本当の意味を知って、絶対開運に使ってみて欲しいです!

宝石の伝説/深見 東州
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宝石-それは神様が人を幸せにするために創られたものです。

 宝石一つひとつが、星々の波動やキャラクターを受けており、私たちに幸運と援助を与えてくれる働きをもっています。

 大宇宙のエネルギーと大地のエネルギーを含んだ宝石には、人の精神や身体に影響を与える不思議な力があり、古来より人々は直感的にそれを知っていました。だからこそ、その美しさだけではない魅力を宝石に感じ、魅了されてきたのでしょう。

 では、宝石の持つそれぞれの意味は何なのでしょうか。巷で言われている宝石の言葉というのは本当なのでしょうか。

 このたび、深見東州氏に主な宝石の詳しい意味、効果を教えて頂きました。

 ぜひ、その日の気分や用途に合わせてアクセサリーを選び、よりよい毎日を送ってください。贈り物をする時にも、真にふさわしい宝石を相手の方のために選ぶことで、その方に大きな幸せをプレゼントすることができるでしょう。

 花と違い、宝石にはすべていい意味が含まれているそうです。だから宝石と親しみ、愛情をもって眺める時間に比例して、目に見えない宝石の霊力が出てくるそうです。

 どうぞ、積極的なハッピーライフが宝石によってもたらされますように。ここに願いをこめて、この本を世にお送りします。

ダイヤモンド
心が輝き、表現力がよくなる。
心がきらきら煌めくためのヒント、
アイディア、センス、情感を導く働きがある。
自己表現を豊かに巧みにできる。

ルビー
いらいらした気持ちを和めてくれる。
中途半端なものごとが完成する。
完成するまで導いてくれる。
大いなる志を持とうという気持ちになっていく。
届かない、届かないと思っていたことがらを
ポンと出して、届くようにしてくれる。

ロッククリスタル
誓いを立てたことが成就する。
平衡感覚、平均感覚が研ぎ澄まされてくる。
違いをはっきりと認識、区別できるようになる。
その結果、何が足りないか、どうしたらいいのかが見えて
願いが成就する。

シトリンクォーツ
自由自在な発想を生む。
頑固者や堅物人間が身につけると、
自由自在な発想、アイディアが面白いほど浮かんでくる。
ただし、しまりのない人が持つと、
手の施しようがない人間になってしまい、
まとまりがつかなくなる。

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國弘流英語の話しかた

 英語の勉強のしかたのポイントがわかる本がこれ、「國弘流英語の話しかた」です。世の中、英語の勉強方法についていろいろと書かれた本がたくさん紹介されていますが、とにかく自分に合ったやり方を実践するのが上達のための早道!なかなか上手くならない人は何冊か読んで決めてみてもいいかも。
國弘流英語の話しかた/國弘 正雄
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 シュリーマンは、文法不要説を唱える人々の御本尊みたいな存在です。彼はトロヤの遺跡の発見者として有名ですが、その発掘に要した莫大な資金は、貿易商としての成功に負っています。成功の要因の一つに、彼の類まれな外国語能力がありました。最終的には十八ヶ国語を身につけたと言います。彼は自らの学習方法の要点を自伝『古代への情熱』(村田数之亮訳、岩波文庫、一九七六年)で次のように列挙しています。

 1.非常に多く音読すること
 2.決して翻訳しないこと
 3.毎日一時間をあてること
 4.つねに興味ある対象について作文を書くこと
 5.これを教師の指導によって訂正すること
 6.前日直されたものを暗記して、次の時間に暗唱すること

 まず1.ですが、主に小説を何回も朗読して暗唱したとあります。これは私の只管朗読とほぼ同じです。夜中に大きな声で朗読するので、同宿人から苦情が出て、二度も引っ越しの憂き目にあったそうです。

 2.は、第一部の只管朗読編第三章で話題した「意味を理解する」ことと「日本語に訳す」ことの違いに関連しています。つまり、文の意味をイメージで理解するようにしたということでしょう。

 面白いのは、フランス語のときに暗唱した物語を、ロシア語やギリシャ語の勉強のときにも使っていることです。もちろん翻訳です。漱石の小説『坊っちゃん』の英訳を使って英語を、独訳を使ってドイツ語を、仏訳でフランス語を勉強するようなものと言えばおわかりでしょう。この方法なら、意味の問題はかなり解決出来ます。内容は最初からわかっている。あとは単語です。単語については辞書を引くことはせず、すでに知っている外国語の本と、一語づつ突き合わせて覚えていったと証言しています。つまり、一語一語の意味を理解していたのです。単語レベルで分解法を使っているのです。

 つまり、シュリーマンの方法の要点は、意味が分かっている文章を何度も朗読して、暗記したということです。この辺のところはかなり示唆的です。

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