2024春 バリ島からパタヤへ移動 | ミッツの旅行記

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ウブドに3泊した後は、タイ国際航空でデンパサール空港からスワンナプームに移動です。

インドネシアは計22日の滞在で、ジャカルタ、ボロブドゥール、ジョグジャカルタ、バリ島と見て回りましたが、バリ島は一番居心地が良く、もう少し滞在したい気分でした。

 

ウブドの街からデンパサール空港までは車で2時間弱の道のりで、街の旅行会社で空港行のタクシー料金を聞いてみると、公定価格があるようで、どこも同じ3,500円ということでした。

グラブで料金を調べてみると、こちらも公定価格に合わせているのか、3,500円という結果。

ネットで調べると、乗り合いのバンが1,500円ということでしたが、1日2便しかなく利便性は高くありません。

色々調べていると、グーグルマップの経路検索で、路線バスで88円で行けるという結果が出ました。

ウブドの街歩きをしている時に、赤い車体の路線バスが走っているのを見かけましたが、そのバスでデンパサールの街に行き、そこから空港行のバスに乗り換えると、2回分の乗車料金88円で行けるようでした。

幸い、飛行機の時刻が17時で時間はたっぷりあったので、試しに路線バスで行ってみることにしました。

朝はゆっくり10時過ぎにチェックアウトし、歩いて5分ほどの場所にあるバス停まで移動。

地元の人が何人かバスを待っていて、聞くとそのバス停で乗ればデンパサールまで行けるということで一安心。

路線バスはグーグルマップの情報では、7分に1本の間隔で走っているということで、しばらく待っているとやって来ました。

 

数日前にバリ博物館を見学し、帰りにクタまで乗った路線バスで使えたICカードがあったので、それを使って乗車しようとすると、カードリーダーがエラーとなります。

運転手に現金は使えないか聞くと、ダメと言われたので右往左往していると、近くにいたバリ島の民族衣装を着た男の子がQRコード決裁で代わりに支払ってくれました。

料金は44円ですが、男の子にお礼を言って50円を現金で渡しました。

路線バスで使えるICカードは発行する銀行が違うと利用出来ないようで、ウブドのバス会社では4種類のICカードしか使えないことになっていました。

ネットで調べてみると、デンパサールの街から空港までの路線も、僕の持っているICカードは使えないようでした。

インドネシアではキャッシュレス化が進んでいますが、旅行者には分かりづらく使い勝手が良くありません。

 

1時間ほどでデンパサールの街に着き、元々の予定ではバスを乗り換えるのですが、ICカードが使えないので仕方なくグラブで車を呼ぶことに。

空港までの料金は意外に安く950円でした。

路線バス2回分の88円では無理でしたが、バスと車を合わせて1,000円で空港まで移動出来ました。

 

デンパサール空港はジョグジャカルタから来た時は国内線ターミナルでしたが、今回はタイ行なので国際線ターミナルへ。

国内線よりも混雑している感じでした。

途中から車での移動になったので、予定より早く着いてしまい、チェックインカウンターが開くまで少し待たされました。

タイ国際航空の17時の便は、インド人と西洋人の乗客が多かったです。

TG便でスターアライアンス・ゴールドメンバーのカウンターが使えるので、スムーズにチェックイン。

免税店を冷かし、TG指定のPremier Loungeへ行ってみました。

中は豪華な造りでしたが、スターアライアンスの他にも、たくさんの航空会社の指定ラウンジになっていて、中は混雑していました。

料理も充実していて、お酒も置いてありました。

予定よりも早く着いたので、ラウンジでゆっくり休憩出来て良かったです。

 

スワンナプーム行きのTG便は、大型のB787でしたがほぼ満席のようでした。

飛行時間は3時間半と意外に長く、機内食もしっかり出ました。

TG便は、スワンナプームのサテライト・ターミナルに到着。

サテライトを利用するのは初めてでした。

長いエスカレーターを降りて、メインターミナル行きの電車に乗ります。

移動が若干面倒くさい気がしますが、電車で入国審査場の近くまで行けるので、歩く距離が短くて疲れません。

前回1月に訪タイした時は、入国審査場が大混雑していて30分も並びましたが、今回は20時到着という時間の関係もあってか、かなり空いていて2,3分で通過しました。

荷物もスムーズに受け取り、Mr.Tで予約していた車で一路パタヤへ。

高速道路も空いていて、22時過ぎにはサウスジョムティエンの定宿に到着しました。