2024春 テガララン・ライステラス(棚田)へ | ミッツの旅行記

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世界遺産のティルタ・ウンプル寺院を見学した後は、山の中にある棚田を見学しに、テガララン・ライステラスへ行きました。

そのライステラスは、残念ながら世界遺産ではないですが、ウブドの市街地からも近く、観光客に人気がある場所のようです。

山の中なので、グラブでバイクが呼べるか心配でしたが、観光地にはバイタクが待機していて、グラブでもすぐに呼ぶことが出来ました。


ティルタ・ウンプルから棚田までは、直線距離は近いのですが、途中深い谷を越えるため、かなりアップダウンがキツく、バイクで20分くらいかかりました。

棚田と谷を隔てて道路が通っていて、景色を眺めながら食事が出来るレストランやカフェがたくさん並んでいました。

棚田の方面に行くには入場料が250円ということでしたが、ちょうど昼時だったので、まずはレストランで休憩することにしました。

真正面の棚田を眺めながら食事が出来るレストランを選んで入ってみました。

テラス席にカウンターがあり、正面にきれいな景色が広がり、とても気分が良い席でした。

メニューには景色料が含まれているようで若干高めで、料理が一品600円くらい、飲み物が400円くらいからでした。

サテアヤム(鶏の串焼き)とオレンジジュースを注文し、きれいな景色を眺めながら食事を楽しみました。

とても良い景色だったので、食後にバリコーヒーを飲んでまったりしました。


向かい側の棚田の方に入るためには、道路沿いに何か所か入口があり、別料金で250円必要です。

結構深い谷を下りて行くので、歩きやすい格好の方が良いと思います。

谷を下った後、反対側の斜面にある棚田を登っていくことが出来ます。

遊歩道が設置されていますが、かなり急な道なので、炎天下を登っていくのは結構しんどかったです。

棚田は観光地化していますが、実際に稲を育てていて、この時も農家の人が稲刈りをしていました。

棚田のてっぺんからは、反対側の道路沿いのレストランやカフェがぎっしり並んでいる様子が見られました。

レストランなどが並んでいる側では、大きなブランコのアトラクションがあり、観光客に人気のようでした。

値段が書いていなかったのでスタッフに聞くと、1,500円とのこと。

高かったので素通しようとすると、どんどん値段が下がっていきました。

まあ、もとから乗るつもりは無かったので良いですけど、結構客を見るようです。

乗りたい方は、あらかじめネットなどで相場を調べてから行った方が良いと思います。


棚田の見学で急な坂道を上り下りして結構疲れたので、その日の観光はここまでとし、グラブでバイクに乗りウブド市内へと戻りました。

市内中心部は渋滞していてバイクでも30分くらいかかったので、車だと倍くらい時間がかかると思います。

バイタクは若干怖い面がありますが、乗り慣れれば快適に観光に利用出来ました。

ウブドは他にも美術館など見どころが多いので、次はゆっくり時間をかけて回ってみたいと思います。