2024春 バリ島夜の散策&ゲイバー訪問 | ミッツの旅行記

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旅行記が中心です。ゲイボーイズとの交流が中心で、不健全な内容もありますので興味のある方のみお願いします。
自分の備忘録用で情報発信が主目的ではありませんので、情報が古かったり不正確だったりすることがあるためご了承下さい。

バリ島はナイトライフも充実していますが、あからさまな売〇は無いので、パタヤに比べてとても健全な感じです。

僕が滞在したクタやレギャンには、夜まで営業しているレストランやバー、クラブなどもあり、治安も良くてバイタクなどもたくさん走っているので、夜遊びはしやすい環境でした。

ビーチ沿いのレストランでは、夜になると生バンドや歌手の演奏がありました。

値段はパタヤの外国人向けのレストランなどと同じくらいで、それほど高くありませんでした。

料理一品にビールを2本くらい飲んで、サービス料込みで2,000円もしないくらいです。

客層は欧米人が多く、中〇やイ〇ドの人達はほとんどいないので、騒々しくなく、落ち着いて食事をすることが出来ました。

(場所によると思いますが)

街中には、大音量で音楽を流しお酒を飲みながら走るクラブバス?も走っていました。

こんな狭い乗り物で飲んでも楽しいとは思えないのですが、欧米人たちはかなり盛り上がっていました。

外国人向けのバーでは、たいてい生バンドの演奏があり、夕方から夜中まで騒々しかったです。

僕のホテルの近くのバーでも毎日生演奏があり、ベランダに出ると良く聞こえるので、缶ビール片手に無料で聞いてました。

ただ、規制があるためか夜の11時を過ぎると演奏が終わり静かになるのため、夜中までうるさくて眠れないということはありませんでした。

 

バリにはゲイバーもあるということで行ってみることにしました。

僕が泊まっていたホテルから徒歩20分くらいのスミニャックという場所にあり、22時からショータームがあるということで、歩いて行ってみました。
スミニャックの通りはゲイバー以外にもたくさんのバーや小さめのクラブがあり、かなり賑やかなエリアでした。

1つのビルに3、4件のバーが入っている建物があり、レインボーフラッグは出ていません。
Bali Joe、6ix Bar、Bottoms Upというバーが3件並んでいて、客引きやゴーゴーボーイはいないですが、雰囲気でゲイバーだとわかります。

その中で、まずは一番お客が入っていたBali Joeに入ってみました。

店員はイケメンの男の子が多く、レディーボーイが何人かいたと思いますが、パタヤのようないかにもマネーボーイという子はいませんでした。

客層も、女性客が多いなどあまりゲイバーという感じはしません。

ローカルのビールが小瓶500円、大瓶800円くらいと安めですが、カクテルや洋酒は1,000円以上したと思います。

22時過ぎからドラァグクイーンの口パクショーが始まりました。

バックダンサーはおらず、出演者も一人だけと、タイのショーバーに比べると見劣りする内容でしたが、お客は盛り上がっていました。
20分くらいでショーが終わり、お酒も空になったので、隣の6ix Barへ移動。
こちらもお酒の値段は大体同じでした。
しばらくするとレディーガガのコスプレをしたクイーンのショーが始まりました。

ショーは見世物というよりも、お客と一緒になって盛り上がるような感じでした。

ゲイバーという感じではなく普通のショーバーのようでした。

イケメンの店員はいますが、タイのゲイバーのような売り込みやドリンクねだりはなく、お客同士が楽しむという比較的健全なバーでした。

バリ島のゲイエリアは、やはり国柄のせいもあり少し物足りない感じはしましたが、旅の後半でパタヤに行くため、1日行っただけでやめておきました。

 

その後も街歩きしていると、あちこちにドラァグ・クイーンのショーをやるレストランやバーを発見。

イスラム教の国ですが、バリはヒンドゥー教徒が多く、ゲイにも多少寛容なところがあるようでした。

パタヤのような喧騒や妖艶さは無いですが、色々な楽しみ方が出来る居心地の良いリゾートでした。