バリ島はナイトライフも充実していますが、あからさまな売〇は無いので、パタヤに比べてとても健全な感じです。
僕が滞在したクタやレギャンには、夜まで営業しているレストランやバー、クラブなどもあり、治安も良くてバイタクなどもたくさん走っているので、夜遊びはしやすい環境でした。
ビーチ沿いのレストランでは、夜になると生バンドや歌手の演奏がありました。
値段はパタヤの外国人向けのレストランなどと同じくらいで、それほど高くありませんでした。
料理一品にビールを2本くらい飲んで、サービス料込みで2,000円もしないくらいです。
客層は欧米人が多く、中〇やイ〇ドの人達はほとんどいないので、騒々しくなく、落ち着いて食事をすることが出来ました。
(場所によると思いますが)
街中には、大音量で音楽を流しお酒を飲みながら走るクラブバス?も走っていました。
こんな狭い乗り物で飲んでも楽しいとは思えないのですが、欧米人たちはかなり盛り上がっていました。
外国人向けのバーでは、たいてい生バンドの演奏があり、夕方から夜中まで騒々しかったです。
僕のホテルの近くのバーでも毎日生演奏があり、ベランダに出ると良く聞こえるので、缶ビール片手に無料で聞いてました。
ただ、規制があるためか夜の11時を過ぎると演奏が終わり静かになるのため、夜中までうるさくて眠れないということはありませんでした。
バリにはゲイバーもあるということで行ってみることにしました。
その中で、まずは一番お客が入っていたBali Joeに入ってみました。
店員はイケメンの男の子が多く、レディーボーイが何人かいたと思いますが、パタヤのようないかにもマネーボーイという子はいませんでした。
客層も、女性客が多いなどあまりゲイバーという感じはしません。
ローカルのビールが小瓶500円、大瓶800円くらいと安めですが、カクテルや洋酒は1,000円以上したと思います。
22時過ぎからドラァグクイーンの口パクショーが始まりました。
ゲイバーという感じではなく普通のショーバーのようでした。
イケメンの店員はいますが、タイのゲイバーのような売り込みやドリンクねだりはなく、お客同士が楽しむという比較的健全なバーでした。
バリ島のゲイエリアは、やはり国柄のせいもあり少し物足りない感じはしましたが、旅の後半でパタヤに行くため、1日行っただけでやめておきました。
その後も街歩きしていると、あちこちにドラァグ・クイーンのショーをやるレストランやバーを発見。
イスラム教の国ですが、バリはヒンドゥー教徒が多く、ゲイにも多少寛容なところがあるようでした。
パタヤのような喧騒や妖艶さは無いですが、色々な楽しみ方が出来る居心地の良いリゾートでした。